カテゴリ:医療
In Deep メルマガ 第298号 より一部抜粋
アメリカの元CNNのキャスターだったクリス・クオモさんという人が、コロナワクチン後から「ワクチン後遺症」に悩まされていることを、公式に述べていたことが報じられていました。 ワクチンキャンペーンの時には、ワクチン推進者であると共に、イベルメクチンを強固に糾弾していた人だったそうですが、現在、「イベルメクチンで治療している」のだそう。 ただしかし、コロナの自然感染なら、イベルメクチンは、一定以上の程度の効果はあるのだと思いますが、ワクチン後遺症だとどうなんでしょうね。 イベルメクチンの効果は、スパイクタンパク質に対してであって、ワクチンに含まれる脂質ナノ粒子や汚染DNAに対して効果があるとはちょっと思えないです。 それでも、ワクチン後遺症が残っている方々に関しては、イベルメクチンは、飲まないよりも飲んだほうがいいとは思います。 2022年の論文で、 「イベルメクチンが赤血球凝集をブロックする」 ということが述べられていました。 また、以下の記事では、イベルメクチンが B型肝炎ウイルス感染を抑制する作用について、熊本大学の研究をご紹介しています。 「タンパク質を細胞核の中に運び込む役割を担う輸送タンパク質であるインポーチンというものを阻害する」 ことがわかった研究で、これは簡単にいえば、 「さまざまな有害要素の細胞への輸送をストップさせる」 とも言えなくもないとも思います。 イベルメクチンに抗ガン剤としての作用があるのも、このあたりにあるのではないでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.11 21:22:25
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