男の介護生活

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• 母　満９２歳の誕生会

  母　大正４年２月１１日生まれ　満９２歳に私も２月４日生まれなので　毎年一緒に祝います以前は　誕生日を祝うことが無かったわたしも妻もでも　子供だけは忘れなかったそれが　習慣になり祝う事　無くなり　他人ごとのよう・・・・祝う余裕が無かったことも事実仕事で週末にしか帰れない時妻の誕生日に花を贈ったことが・・・早速でんわが・・・　どうしたの　浮気でもしたの！　お金もったいない！この頃から　隙間風が・・・・いま　考えるとそんな気が・・・どうしてそう思うのか・・・いつのまに　こころのすれ違いが・・・素直に受け止められなくなっていた一週間仕事に励み　週末　安らぎ求めて家族のもとへでも　妻は出かけること多かった休日には子供と遊ぶことが喜びいつしか我家の掃除をする為に帰るように・・私が始めると子供が手伝う黙もくと二人でやったっけこの頃からすれ違いが？これではいけないと思い新店舗での生活が・・・下がおみせ　上に住居が家族一緒にと考えての新生活多額の借金背負ってのスタート妻はＯＬのしごと私は飲食業　お昼営業　夕方から早朝までまた営業休みなしで３年続けてやっと一息妻に合わせて日曜定休日にもう誕生日のお祝いなんてもう・・・そして私のしらぬまに進めていた妻　ある事を・・（後から知ったことだが　預貯金すべてを隠してしまっていた毎月の利益までも）このあとに発覚したのが妻の膠原病そして　別居　離婚へなにか　祝うこと少なかった妻と言い争うこともなかった二人で語り合う事もなくなっていたただ妻を信じて家族を信じてそれが　私のしあわせだったどこが間違っていたのだろうどこが悪かったのだろういまでも疑問におもうなにを後悔してるか・・・それは・・・一度も喧嘩したり争ったりしなかったこともうこの世にいない妻一度でいいから喧嘩してみたかったとんでもない誕生日の　おもいでに　。。。。

  2007.02.02

• たった一人の訪問者

  もう　何年になるだろうか毎週　母の為にやってくる　高校時代の３年　我家の両親と暮らした兄夫婦の長女私が上京した年に誕生し　その後長男も誕生した週末に訪問し麻雀を楽しんでいた私たちそれから数年後　わたしたちは結婚それからは　行くことが無くなったそして　それから数年後のある晩一本の電話兄夫婦の投身自殺を知らせる電話だった残された家族は思春期の長女　自閉症の長男　と多額の借金私たちは夫婦は反対されながの結婚そして小児麻痺の子供を抱える生活医療費を稼ぐだけで　いっぱいの生活そんな所への訃報だった正直迷惑だったし余裕もなかったでも　兄夫婦の後始末は私たちへ仕事どころではなかった（当事店の家賃が１日一万三千円）長女を引取り自閉症の長男は福祉施設へ一時預かりのお願い警察へ身柄の引き取り　火葬　葬儀　へそして　借家の整理と処分それに　多額の借金どうするの　・・・・・・・・・姪の中学卒業を待って　田舎へ東京から田舎へ行くよう説得あの時　”一生恨んでやる”って姪に言われたっけ・・・・周りやマスコミが・・・・・他動性自閉症の甥は　やっとのことで施設へそして　姪は田舎の両親と暮らすようにもうあれから２０数年が過ぎて・・・でも姪の人生は散々だった高校卒業の数年後仕事中の事故により大怪我半身不随の状態へ事故責任者の会社は　夜逃げ同様倒産当然　姪には保証金は一円たりとも入院退院の繰り返しその後就職　通勤時に交通事故今だ持って　慰謝料治療費払わず裁判所命令も逃げるばかりそんな姪が毎週母の為に訪れる半身不随の身で・・・・母の好物を持って来週早々にまた入院こんな姪でもこころだけはあたたかい月曜日は病院へ連れて行くぞ安心しな。。。。。。。

  2007.02.01

• 2007年１月も最期に

  今年　正月より始めたブログまだまだ　書きたい事が・・・・・もっと　吐き出してしまいたいことや早く　忘れてしまいたいことなど不安に思うこといろいろな思いや感情など迷ってることなど私が書き込んだブログ他人から読まれ　メッセージをいただくそして　沢山の意見や　思い　感情など・・・・とても嬉しいことや励まし沢山いただいたわたしも他人のブログ訪問し読ませて戴き思いを書き残してきたみんなの思いが伝わるすこしずつではあるが気持ちが落ち着いてきたように・・・・早かった　この半月もうすこし　続けてみようとおもうもうすぐ２月毎日不安な日々自分へのけじめももう　若くはないな～んて　感じました。。。。。（＾＾；

  2007.01.31

• 平穏

  きょうは　医者へいかずに済んだ母の体温も平熱にもどったコタツで何事もなかったように　すやすやと・・わたしもコタツで眠ってしまった久しぶりの平穏な一日のような気がするあたたかな日差しがガラスを通してあたためてくれるなんだか暫らく得られなかったやすらぎ・・・このまま時間が止まってくれたらいいなーって・・・突然ガラスを叩く音で目覚めたお隣さんが遊びにきてくれた母の様子を見に来てくれたのだいつも覗いてくれる私の車の無い時　母の相手してくれるお願いしなくても来てくれるとても有り難く思うどうして他人は優しいのだろうどうして身内は・・・・・思うだけ　無駄？・・・・。。。。。寂しいよねでも　もう悲しくない諦めたからだから　平穏？　・・　かなー　　　。。。。

  2007.01.30

• あったかい風が

  まだ　一月というのにあたたかな日差し母もこれでどんなに救われた事か例年のような厳しい冬だったら・・・・どうしてただろうか・・自分にとっては・・・寒いこころに　あたたかな風が・・・あったかい便りがとどいた..あたためてくれる冷めた心を呼び起こすようにあたためてくれるありがとう。。。。。

  2007.01.29

• インフルエンザ　Ａ型　後遺症？

  きょうで一週間医者通いで～すそう　簡単にはいきませんでした昨晩から　タンの絡んだセキが止まらず再度の血液検査　レントゲン撮影　点滴　投薬先週処方されたクスリが終わり新たに処方薬がフロモックス　100　朝夕　各一錠Ｃ－チステン錠　250ｍｇ　朝昼夕　各一錠セフラターゼ　10ｍｇ　朝昼夕　各一錠薬効は　http://www.kumayaku.or.jp/jyene/index.htm通常のくすりに加えて・・・私も　移ったかも・・・きのう　ムキになって走ったから？　・・・本人は変わらないのだが　体温３６．６度平熱より　１度高めかなー食欲？　変わんないね～　おふくろさんこれで　またデーサービスもお休みかなーやれやれ・・・・・・・・・・・

  2007.01.29

• まだまだ寒い　ロード　・・・

  きょうは朝から　快晴に恵まれ　こころも快晴？母の症状は一旦落ち着いたように思えたのだがやはり　簡単にはいかないようですタンを絡んだ　異常なセキを一日中・・・体温　３６．６度　平熱より１度高い食事に変化は無いようだが・・・・テレビ見てない　やはり辛いのかも相変わらず　コタツで眠っている昼食後　母の寝てる間に。。。自転車に乗ってロードへ出る目的の無いロードへ・・・・まだ寒い　こころまで冷えそうでも　スピード　上げて走るますます寒い　でも休まずに漕ぎ続ける　息が苦しい　胸も・・・・・でも休まず走る　休むと止まってしまうから山へ向かう　ギヤを下げるでも回転はおとさない苦しい　立ち漕ぎしてもふんばるますます　苦しくなる　でも　止まれない止まってしまったら　走りだすのはもっとつらいからなにも考えず　無心で走る見えないゴールに向かって　走るいつか　見えてくるゴールを信じて・・・今晩は早くねむれそう　＾＾

  2007.01.28

• ふきのとうが顔出しました

  晴天続きで雪が溶け　顔をだしました。早い　１月下旬なのに２ヶ月は暖かい日差しを受け　眠りから覚めたように　頭を持ち上げ気持ち良さそうですはたけの野菜もすっかり顔をだしまるで　もう春が来たかのよう吹く風も　心地よく春の香りを送ってるようまだ１月なのに例年なら毎日雪掃きに疲れているころきょうは　母も外の陽だまりに日向ぼっこ　”いい気持ちだなー”風邪も治まり　落ち着いていますいま　隣で軽いイビキがきこえていますいつまで　続くのかこんな　毎日が幸せ？・・・不安？・・・まだ　解答がでません・・・・

  2007.01.27

• 無事　回復です

  きょうは　午後から点滴へ　体温３６,２度　もう少しかな昨日は午後の診察休診日だったからでも　きょうも無事点滴終了”おばあちゃん　もう　明日からいいですよー　”やっと回復かな？　けさは寝起きが良かった歩行も不安無し　大正生まれは強し！インフルエンザ　なんのその９２歳にして　惑わず？オリジナル　サプリメント　効果は？これから　これから・・・・すぐに　体重回復？？よく食べる　なんでも　元気の素かなまだまだ　逝きそうもないな・・・・昨日の契約　まだ先かな　・・・これで　一安心やれやれ　来週は・・・・月曜のデーサービスは休みにしようもう　春のような日差しが庭の花たち　迷ってるかな？まだ　これから冬到来ですよこれでは　春は来れないよねもう少し　コタツで寝てろえ　歯槽膿漏が痛い？歯が在る証拠だよ！

  2007.01.26

• 言い訳　しない！

  ２４年連れ添った妻突然　寝てるとこ起こされて　みんなの前に　妻の姉妹と夫たち　そして　たった一人のせがれと妻わたしの前に座ったと云うより　みんなの前に座らせた？まるで　裁判だわたしが被告か？　なんの罪で？”わたしの浮気　”で　わたしを責める為？だって？おれにそんな時間　ねーよ！朝まで仕事して　起きるのが昼だぜ！お互いを愛し必要として結ばれたいつも側に居て　お前を感じてたいつもの言葉　と　裏腹な言葉こころ中には　いつもお前がいて素直に言えない　好き　ってあの青春時代　って　な～に？手料理をご馳走してくれレストランに誘ってくれ　帰る電車が無くなるの知って　泊まっていく？　って言って　あの時の事　思い出してくれよ！待ち合わせて行った　食事いつも　一緒に居たいとそばにいて　感じていたいと言っただろあれから　２４年で変わったの？死ぬまで一緒って　約束したよな妻の病状を説明する　膠原病・・・・ステロイドの副作用・・・・・・・・でも　誰も信じない　・・・不信の目で睨むだけ・・・２４年間　仲良くして生きてきた家族わたしを信じられない　おまえたち信じようともしない　あぁぁ　情けないこの　２４年はなんだったんだ？そう　それでもそんな目で見るの？そんな　おまえたちおれから　縁切りだ言い訳しない困った時はだけは　家族？　困ってる時は　助けてくれないんだ冗談じゃないそんな　家族いらない

  2007.01.25

• インフルエンザＡ型だって　どこから？ 　３

  母の点滴３日目　あさの検温　３６．３度　歩行状態回復？やはり　少しやつれたようですでも　本人は弱気見せず変わらぬ毎日を朝　早めにかかりつけ医院へ待ち１時間半　車のガソリンが無くなっちゃうよー無事　点滴終了　”明日で　終わりですー”やれやれ　一安心デーサービス　いつから始めようか（来週も休みかな　）３年で２０ｋｇ減量のおふくろますます　小さくなったかなー食欲無いかー　取っておきのやつ　飲ませるか？あれなら　癌さえ退治した午後　”こんにちわー”珍しく　お客さん　”○○互助会ですー”まだ　死んでねーよでも　そろそろ　決めとくか？母　”安くていいよ”　俺　”当然だろー　”葬儀でなく　”お別れ会　”だ・・・一番安上がりのを　契約しました～おふくろ　”安心して行けるなー”　そうそう　いつでもいいぞー

  2007.01.25

• インフルエンザＡ型だって　どこから？ 　２

  母の食欲低下　自力歩行不能　意識混同　など　顕著に昨晩　体温３８,２度　カロナール錠　タミフル服用させた夕食後　６時半床に就く　あさ４時まで起きた気配無し　珍しい再度床に就くように言う６時半起床　母唯一のお仕事　湯沸し　ポットへ歩くのが　やっとの状態朝食後の検温　３６．２度　　お　下がった！タミフル服用一休みして　病院へ母　くるまで待機させる検温　３６．６度点滴　無事終了帰宅後　コタツで眠る　母　元気無し昼食　減少　歩行　困難　コタツへテレビ見る余裕なしとなりのおばさん　様子見に来た果物　菓子　お茶また　眠る夕方　顔色がいい食事もまあまあ　食べたー検温　３６．８度　薬みのさんの　ほっとけない　テレビをみてるぞ＾＾８時過ぎに就寝きょうも　無事終了・・・・・・・・あすも　点滴へ　大正生まれは強い！！

  2007.01.24

• インフルエンザＡ型だって　どこから？

  昨日　デーサービスから帰ってきて９２歳な母が声変わり？　まさかね・・・顔も　紅い感じ”お風呂入った？　うん・・・”だって！今朝から元気が無い　食欲も無いコタツで眠ってしまったそーと　体温計差し込む　ぴぃぴぃぴぃ３７．７度　ひぇ～昨日連絡帳の記録見た体温平熱より１度高かったじゃないの　どうして風呂・・・・これ　まずいよ医者だ　もうお昼だしおーい　おふくろ　熱いらーめん食べろ・・医者行くぞー検温　３８．３度　また上がったよ”検査しましょう”　はい　お願いしますインフルエンザ　Ａ型ですすぐ　点滴します　こちらへ！解熱剤のませましたよーあすも来て下さいねー　点滴しますからー　はい・・・・こんばんの　食事・・・・どうしようかな～栄養があって軟らかくて消化が良くて食べ易いものか＾＾食べる量　少ないもんなーいま　いいもん　作ってやっからな　まってろー　　　　　　。

  2007.01.23

• 不安

  今週から　週２回のデーサービス渋ってた母　月曜の友達に馴染めるだろうか木曜だけだった　施設仲間いつもと同じ気持ちで　出かけた・・・でも　今日は月曜・・・・無事帰ってきた　いつもと違う疲れた様子　無理？良かれと思って・・・・・おふくろ　嫌なら　嫌でいいよ！我家で　二人でいいよ！安心して　寝てろ。

  2007.01.22

• ネット界にデビューして

  今年　ネット界のさまざまなサイトへ訪問した知らない人同士の交流を通して　沢山の教えや励ましをいただいたまだ　日の浅い自分に　知らないあなたたちから見ず知らずのあなたたちに　熱いものが・・・・自分の殻に閉じこもっていた　情けない自分に妻から見放され子供からも見放されそして　姉妹たちからも・・・・そんな　私に　なんの見返りも期待せず教えや励ましをくださる　あなたたちにこころから　感謝を・・・・・あなたたちの思いに答えるために毎日一歩でも進みたいこんな自分を支援してくださる・・・・でも　もう少し時間がほしいまだ　心の整理ができないどうして？　尋ねられても解からない　としか言えないでも　自分を取り戻したいきっと　いつかはまってほしい

  2007.01.22

• 母の寝てる間に

  今日は快晴　午前中に洗濯と食品の買出しを済ませて早めの昼食を取りお出かけした２０年の友　愛用の自転車ロードレサーと呼ばれている自分と一体になれる　唯一のもの朝から快晴に恵まれ　久しぶりの　お出かけまだ　道路わきに雪が　黒く　かわいそう自宅で漕ぐ自転車とちがいかぜと友になれるなにも考えず　ひたすら　はしる走ることで　なにかが　変わるそう　変われるように願いながら走る　冷たい汗が　ひたいから・・・ここちよく　感じる　そうこの　感覚　何も・・・・きょうは　落ち着いて　ねむれそう。

  2007.01.21

• 母の記憶

  認知症　要介護３毎日　崩れていく記憶２５年前に自殺した　兄夫婦思い出して・・・・　今でも生きているように　問う幾度　説明しても　納得できないよういままで　話題にしなかった今になって　話す母どこか　あたまの隅に残っていたのだろうか今更ながら　涙して・・・返す　言葉がみつからない二人の姉たちの事やっと　話さなくなったのにやっと　聞かれなくなったのに父の話に話題を変えるでも　問うてくるのは　・・・・さりげなく席をはずす沈黙が流れて・・・・・・こころの内で　ごめん　言うしかもう　寝室へ行ってしまった。

  2007.01.20

• 今日の天気　快晴　時々　雪

  母のご機嫌も　快晴並かな　ときどき愚痴ってでも　意識がはっきりして　話が通じるお客さん相手にして　話してる認知症と思う無いくらい　機嫌よく・・・そして　眠らず　テレビ見てる最近　寝てるだけの毎日きょうは　よく　話すデーサービス　感想は？楽しかったよう来週から　２回にしよう　たのしいなら？　ね慣れてきたのかな　それとも　体調のせい？どっちでも　いいよね　元気なら言うことない　おふくろさん！

  2007.01.19

• 雪の無い正月

  不安を感じる今日この頃自然界の天候だけでなく　植物までもが・・異変を起こしている最近始めた家庭菜園のこどもたち庭の木　花　などまでもが・・・久しぶりの晴天に誘われ　昨日　我家のばあさんも　ひなたぼっこお隣さんへ　お茶に行った　あの出無精だったひとがもう　梅の芽が膨らんで　・・例年なら　雪掃きに追われる毎日なのに冬の無い　時代が来てるのかもしれない人間の勝手で　壊れゆく自然が見えてくるよう私が　子供の頃屋根からおろした雪を積んで　屋根のてっぺんからの滑り台山の上の学校の帰りには　土手の上から滑って帰るいまの子供たち　親の監視の下　自由も無く　みちくさすることも無くおもてで遊ぶ子供がきえてしまった　こんないなかでも今年の自然は　これまでにない異常を　植物がしらせているようだボタンの芽も顔を出し始め南天の赤い実が　まだ赤いまま静かで時間の感覚がない　雪が降れば　明るい青空が見えた暗いまま　日が昇ることなく　まいにちが過ぎて・・・今日の母は元気のないまま　デーサービスへいきたくないと言う毎日　寝てるだけ視力が衰え　聴力も衰え　テレビも見なくなってしまった感情を表すことも少なく　話すことも少なく息しているだけのよう何を思うのか　毎日　混乱する自分をかんじて”おかしい　おかしい”・・・・・・・きょうも　デーサービスから笑顔で戻ってくるのか帰ると　コタツで寝るだけ夕食時　聞く頃にはもう　忘れて気になること　デーサービス　帰ると　顔に小さな傷が2週連続で　聞いても　解からない返事注意しなければ掃除洗濯もおわりこれから　夕飯の支度そろそろ　帰ってくる頃雪がないだけ　寒くはないが　やはり　さみしい殺風景な庭が　悲しげにかんじる

  2007.01.18

• やっと言える？　”ありがとう”

  亡き妻に対して　５年の歳月を経て・・・やっと素直に言えたことば結婚生活２４年・・・祝福されなかった　二人の結婚意地でも　幸せになろうと二人で誓った翌年　子供が生まれた　１７３０ｇの未熟児後天性　脳性小児麻痺お互い仕事を持ちすれ違いの多かった暮らし貧しい中での日々は　お互い幸せ感じていた子供の成長に関しては　協力してやってきた障害を持つ子供　そして責任の有る親として出来る限りのこと　してきたと思う冷たい環境で　虐められながらでも　必死に家庭と仕事の両立は　大変だったと思う甘える事もせず　我が侭も言わず愚痴一つこぼさず付いてきてくれたあさ　会社へ出勤帰宅後は店の手伝い　時には深夜までもそして　家事多額の借金で始めた新店舗不景気の中　順調な滑り出し子供の成長が一番気がかりだっただろう借金返済に追われ　仕事人間になっていた自分あの頃に　”おとうさんは　仕事ばっかり”って愚痴ってた妻　あの時初めてだたかもしれない　仕事と家庭しか無い私　すべての中心にそんな生き方しかできない不器用な自分歯がゆいこともあったそんな私に　妻と子は　どこか　冷めた態度を見せるようになったどうして？　なにか悪い事してる？ある時”おとうさん　人生楽しむ事も必要よ！”　妻の一言っん　楽しむって　何するの？　正直な気持ち預貯金が在っても　返済金生活費の支払いが毎月１００万円貧しかった頃　預金通帳を見て喜びを分かち合っていた僅かな二人の給料で何時の間にか　何かが変わってしまった毎月支払いに追われる日々確実に増えているであろうろ預貯金はいつのまにか　妻の管理下に信じて疑わない自分妻がある朝　化粧しながらつぶやいた”こんなところに　ほくろが”日々大きく変化していく　”医者へ行ったら”数日後　皮膚がんと判明簡単な手術で事なきを得たつもりだったそれは　始まりに過ぎなかった都内大学病院医師から最期に突きつけられた病名は　膠原病・・・・・膠原病？　知らない　わからない　理解できないどうして？　どうすればいいの？　治るの？原因不明　治療方法無し　・・・・・・・痛い　痛い　としか言わない妻何もわからないまま　医師の指示でステロイド一ヶ月投薬友人の医師へ相談し尋ねた膠原病にステロイドの投薬？　どうして？友人医師の疑問回答に　どうして？ステロイドは女性の更年期障害を引き起こす副作用があるとそれからが私たち家族崩壊の始まり・・・ありとあらゆる病気が妻を襲った身体への影響精神への影響中でも　私個人に対する不信不満　躁鬱　被害妄想など痛みを隠して店の手伝い”手伝わなくていいよ”の言葉に　”邪魔なの？”ある定休日　寝たばかりの私を起こした妻の姉妹二組と家族が集まり　私へ　妻がこう言った”おとうさんに女がいる”　と　寝耳に水まったく覚えの無い私　現在の妻の病状を説明したが言い訳にしか・・・そして　子供は家を出て独立妻も家を出て　行方わからず借入金返済のため　銀行へ預貯金すべて　数年前から引き出されていた事実を知ったそして　家庭裁判所から呼び出し状妻から　離婚調停の申請が・・・・数回の調停の結果は　不調停・・・裁判官の説明では　離婚の理由が無いとの事・・・・？？別居から一年バブル弾けて景気が落ち込み　店の売り上げにも影響が父亡き後　母の一人暮らしのところへ正月帰省して　母の表情に驚いてしまった私の帰省になんの表情もなかったから別居の妻に　”店辞めて田舎へ行こう”と　誘ったのだが・・”田舎帰るなら　離婚届けにサインと印押して！浮気したら　提出します”と・・・　”余命いくばもない妻を責める事もできず言われるままに・・・店の廃業　引越し田舎にいたたまれず　少ない預金持って　中国の友人宅へ（妻が亡くなってから　母が話した事　私が中国へ行ってるあいだに　”妻が離婚報告に来た”と言われた　どうして　帰国直後に言ってくれなかったのか　母を責めても　もう　遅い・・・・　妻の気持ちを考えると　母を許せる気持ちになれない！　　どうして　言ってくれなかったのか　妻が哀れでならない　寂しかっただろう・・・・）一年　何もせず　ただ　自然と向き合う日々・・・子供から元妻の訃報　仕事休み駆けつけ・・・・別居から一年半後だった再婚三ヶ月だったそうだ　発病して７年目の命・・そして　妻が亡くなって　５年の歳月が過ぎて・・・・・毎日　寂しい思いが　私を悩ませる　なぜ　今頃になって・・・・もう　過ぎ去った事と・・・・

  2007.01.17

• 独立

  東北の片田舎で生まれた父は毎日酒飲む為に働くだけー母は助産婦で家計を支えていたわたし　二男二女の末っ子地元高校卒業後上京上京後　初めて逢った異性・・・それが　５歳年上　私のかみさん・・・兄も同じ東京で暮らしていた結婚した奥さんの親戚だったのが　私のかみさんに・・その頃は意識していなかった　彼女を女として週末　兄の所に集まりマージャンしていた兄夫婦にも長女が生まれ　長男が生まれたみんなで可愛がった毎週　マージャンしてるうち　彼女を女として意識するようになった私　二度目の恋　５歳年上の彼女　現役女優さん今なら誰も気にしない事だろうけど当時　そう　簡単にいかなかった彼女から　食事の誘い当然　誘われるままに　生バンドの有るレストランへ彼女のリクエスト曲　”ベサメムーチョ”兄の猛反対の中で質素な挙式兄たちとは疎遠に・・・翌年　長男誕生１７３０ｇ　８ヶ月半の未熟児保育器に２ヶ月　そして　３ヶ月後に我家へ１年後　後天性の脳性小児麻痺　と判明病弱な子を妻は必死に育てた病院から病院へ・・・・高額な医療費支払う為　必死に働いた　妻と私と私には夢があった　独立すること３０歳　飲食店自営なにもかもが　ささやかながら幸せだった突然　警察からの呼び出し兄夫婦の自殺　麻布のあるビルから投身した兄夫婦は長男の自閉症に悩んで・・・？謎の高額な借金　どうして・・・？火葬　葬儀　長女を田舎へ　長男を施設へ　借金の返済　ゼロ７つも・・・私と妻とで手分けして・・無事なんとかある日　今度は私が仕事帰りに交通事故に合う後遺症がひどく　廃業この時期と重なり　父の癌手術通院の合間をぬって　父の看病のため帰省の繰り返しストレスで妻に八つ当たりの日々耐えてくれた妻に感謝リハビリ兼ねて　二坪の店開業　椅子六個でも　嬉しかった　仕事する喜び・・・週末終電で帰宅翌日の日曜終電でお店へ寝るのは　朝でも　１１時開店この時期から　仕事人間になったのかなー深夜２時閉店後仕込　９時起床の一週間この同じころから妻の態度が変わって行ったよう・・週末に帰る私を避けてるように感じてた打開すべく　新店舗開店新築ビルへ　１階店舗　上が住まい長男　高校進学と重なる　志望校に合格　ほっと　あんしん・・・http://www.geocities.jp/yipinjiaozi/index.html

  2007.01.16

• 毎晩　布団を敷く母

  もう　２０年前に巣立った孫の為布団を敷いて孫の帰りを待つ母毎晩繰り返される毎晩さとしてやるのだが・・・・きょうも無事眠りに着く母どんな夢見てるのかな・・・

  2007.01.15

• 母のお仕事

  早朝３時半ごろ起床　まだ早いと諭し　ベッドへ６時１５分起床居間のカーテンを開ける音今日も唯一のお仕事がかちっとガス代の音ポットに湯を沸かして入れるためベッドの中で毎日聞いて母の行動を監視辞めさせる事は簡単　でも　続けさせたい不安ありますきょうもコタツでテレビおもては　雪がちらちらとまた　退屈な一日が始まるそして　生きてることへの　感謝！

  2007.01.15

• 食事しない　母

  　夕方　コタツで寝ていたら突然　今晩はご飯いらない　と言って寝ていたら　　　いつもの食事時間に　ご飯は？　といわれて　は？　作ってないと言ったら　怒って　ベッドへ言って寝てしまった。　ますます　認知症が進むばかり

  2007.01.14

• 認知症と付き合うには？

  満９２歳になる母の介護生活です　要介護３になりました。毎日母の記憶が崩れています、一時はセガレの私の名前さえ出ない事も。ストレス満タンでーす。誰か・・・・・　自作HPはこちら

  2007.01.14

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