カテゴリ:趣味・嗜好
先日のDTMレッスンで、3部作がようやく完成。
と書かれても、何の話?って思われますね・・・ J-POP風(全部にふうってつけてますが)「憧憬」 この曲は友人にイラストを描いていただいてほぼ完成していますが、 もうあとほんの少しだけ、欲を出して加工処理なんぞ進めています。 YouTubeにUpしているのは仮画像なので、完成後にブログに貼ります。 −このあとの曲− 劇伴風「捜索者」 これはゴリゴリ打ち込みで渋く音を組み始めていた時、 「俺これ好き」と夫がボソッ こりゃもしかして掴みOKな曲?と 勢いでタイトルのイメージまで尋ねたところ出てきたのが「捜索者」 (うちには谷口ジロー氏の同名マンガがあります) そこから、劇伴寄りのエレクトロニカに発展していきました。 ところどころにSE盛り混ぜ、全体的に霧が掛かったような楽曲に。 完成させてしまうと、 我ながらそのまま終わらせるのが惜しくなってしまい 劇場のエンドロールのような雰囲気で、次の曲 より重量感あるビートで「追想」へ繋げていきます。 折しも当時、3人の講師に代わる代わるレッスンを受けていて、 別の講師には1・2曲目の音響面をロジックで、 キーボード・DTM講師にはアレンジアドバイスもいただきつつ、 いよいよ締めの3曲目「軌跡」に。 前2曲はCマイナー、1曲目はEDMでも通るテンポ。 2曲目は…逆にドスンと重い。 反動で3曲目。Gマイナーは、カーレースを思わせるスピード感に。 獲物を追うような、カメラをズームしていくイメージで。 明確な共通イメージがあると講師のアドバイスも面白いです。 「同じ調子で流すままだと距離が縮まらない」ので 「ブレイクを入れて緊張感を出しては」 「音数が増えると近づく画がイメージできる」などなど。 実際やってみると、本当にそういう画像が見えてくるほど 昨日のレッスンでは、終盤に音階を積み上げテンションを+します。 コード構成音を3度ずつ増やしていくと(ex. ソシレファラ ← 9th) どんどん拡がる響きを表現できます。 テンションは11th、13thまで使えるのですが、 そのコードでは使えないなどが出てくるので、基本5thまでならOK。 (5つもならすとうるさかったりするので、音を抜く場合が多いです) そんなこんなで楽曲は完成しましたが、 先月のマスタリング時に 「これまでのレッスンを参考に音を整えておいてね」と講師。 この先の調整がサクサク進むよう、あともう一踏ん張りです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.27 14:48:45
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