合否分岐の学力 英語
I don't know what this is,(これがなんだか私は知りません。)茨城県の場合、単語が与えられた問題でこの整序ができるかどうかが英語の偏差値60ラインなのではないかと思います。「嘘だろ?」「冗談を!」と思われるかもしれませんがそれが現実です。I don't know what is this. (誤)と並べてしまわないかどうか。 倍率がつく旧姓中学系の高校の場合、合否分岐はこのあたりでしょう。出題者は間接疑問文が大好きです。倍率がつかない高校の場合、この問題でも合否の振り分けができずに学校全体の学力低下がドンドンと進むことになります。県内偏差値なのに意外と偏差値60の高校というのは少ない。その上かその下か。特に英語の場合、学力のコブは2つでなく3つに分かれているように感じます。自由英作文(12点)から簡単な整序問題(3点✖️4問)になって英語の平均点が下がっています。表現というのは道具があってのものということに気づいたのは出題改革の思わぬ副産物でした。