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2016/03/09(水)07:44

3/8 中3Aクラス 新年度アドバイス

中3生への伝達事項(371)

<新年度スタート>本日から中3Aクラスの新年度がスタートしました。テキスト配布後、グループ作成や上位校へのシミュレーションを行いました。これを実現するためにはいくつかのポイントがありますが、本日は主に2点挙げておきます。 (1)毎回の復習(宿題)をどこまで徹底できるか(2)宿題以外にどれだけ進められるか 以上の2点です。 「(1)毎回の復習(宿題)をどこまで徹底できるか」について◆これについては、「宿題は最低限である」という認識をしておいてください。1つの基準として、「安心感」というキーワードを挙げておきます。自分の中で、「もう十分にやった」「これだけやったから安心だ」と感じるまで復習をすることが重要です。皆さんの多くは、不安感を抱えたまま、定期試験や入試に臨んでいます。不安感がある状態で試験に臨んでいるというのは、要するに「勉強不足」ということです。この不安感をなくすことが練習段階の目的です。「これだけやったのだから安心だ」「自分以上に勉強してきた人はいないはずだ」という安心感が得られるまで練習を重ね、自信を持って試験に臨むことが大切です。 ◆具体的にどの程度の反復回数が必要なのかは一概に言えません。個人差もありますし、単元ごとの重要性や難易度によって変わってきます。ただ、百マス計算で有名な蔭山先生は、その書物の中で「徹底反復とは7回だ」と述べられています。と同時に、3~4回の反復のことを「単なる気休め」とも表現しています。勉強の初期段階で必要なのは「徹底反復」です。もちろん、いずれは「反復」という物量作戦は卒業しなければなりませんが、初期段階ではあくまでも反復が重要です。そして、その反復回数ですが、蔭山先生が言うには「7回」が目安ということです。7回に到達しない反復は「気休め」でしかありません。そのくらいの気持ちで頑張ってください。 ◆なお、現時点で中3Aクラスからグループ作成へ挑戦できる子は、残念ながらごく僅かしかいません。私自身も、「ここ6年間で最も苦しい学年である」という覚悟で新年度に臨んでおります。ただ、私だけが覚悟しても仕方ありません。当然、皆さんも人一番の努力が必要です。いつも言っているように、「普通の学力の子」がグループ作成を目指すというのは、まるで下りのエスカレーターを逆走していくようなものです。(下りのエスカレーターを逆走したことがありますか。私は小さい頃、デパートで実行し、父親にぶっ飛ばされたことがあります。)下りのエスカレーターを逆走すると、普通のペースで歩いている限りは、その場に止まったままであり、なかなか前に進むことができません。ただ単にその場で足踏みをしている状態です。勉強も同様で、普通の子達と同じことをしていては、いつまで経っても上位には行けないのです。したがって、下りのエスカレーターで上に登っていくためには、「普通のペース以上」で進まなければならないのです。そのことを自覚してください。それどころか、歩くのをサボっていると、どんどん下へ流されてしまいます。そのことも覚えておいてください。だから、やる気が薄れてくる4月や5月に勉強の歩みを止めると、学力は次第に下がっていきます。「継続は力なり」とはそういうことです。 「(2)宿題以外にどれだけ進められるか」についてこれがグループ作成や上位校へ合格する最大のポイントとなるでしょう。特に新入生の子達は注意が必要です。最も効果的で記憶に残りやすい進め方は授業で説明しました。日月水金土の5日間を使って、私の言ったとおりに進めてください。必ず効果が出ます。 ※おまけ卒塾生が顔を出してくれました。東工大、慶應、東京理科大合格!。おめでとうございます。グ:都立高校入試 自校作成入試 西東京市 塾 都立難関校 都立トップ校 都立自校作成校 グループ作成校 西高校 国立高校 日比谷高校 戸山高校 新宿 西武柳沢 田無 東伏見 ひばりヶ丘 保谷 三鷹 三鷹市塾 吉祥寺 武蔵野市 武蔵野塾 西東京市 西東京市塾 小平市 小平市塾 東久留米市 東久留米市塾 武蔵境 三鷹駅塾 吉祥寺駅塾 武蔵境駅塾 進学塾 東京都立 塾 高校入試 東京都立 都立専門

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