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カテゴリ:和裁のこと
雨の日用にもう少し、ポリの帯があるといいなぁと思い、割と近所のリサイクル屋を覗いてみました。
ここは、夏にかずこさんから教えてもらったお店。それまで存在は知ってたものの、覗いたことはなかったのでした(^^ゞ 結果、手触りはポリ、のような気がするけど正絹といわれればそうかな?と思える(どっちなんだッ^^;)紫の名古屋帯を購入。 私はおチビなのでお太鼓が巨大化しないよう帯幅は八寸以下にしているので、見た目できっと八寸と判っていたけど念のため、持参の尺目盛りつきのサシで測らせてもらった、すると。 私の取り出した尺指しを見てお店の方「あらっ!あなた和裁なさるの?」 はぁまぁ普段着くらいは縫ってます、と答えるとじゃぁ裄丈直しなんかも?と仰るので、そうですね、こうしてリサイクルで買ったものなどは自分で直して着ています、とお答えしたらば。 「ねぇうちの裄出しの仕事請けてくれない?」 えぇええっ(^^;) 「これまでね、頼んでた方は70過ぎて目が弱くなってもう縫い物は無理だ、と降りられてしまったの、もう一人の方も結構なお年で締め切りのある仕事はつらいって仰るし」 わたし、絶句(^^;) 本業のドレス屋だけでも青息吐息状態、とてもそんな余裕はないので、御代を頂けるほどの腕じゃないので、と丁重にお断りしました(^^;) 支払いしてるときに具体的な料金提示もされましたが、そんな滅相もないと、お店を後にしました。 あ~びっくりした(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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