ぬか漬け~ちょいと冒険
今日の肴は、相変わらずぬか漬けだ。 だがしかし、今日のぬか漬けは、いつもと違うぞ。 何しろ、いつも漬けてる「大根」「ニンジン」「キュウリ」といったオーソドックスなモノでは無いものを漬けたのだから。 それは・・・「アボガド」。 「森のバター」と言われる、あのこってりとした野菜(果物?)である。 1日漬けて、本日の晩酌にするために、取り出して、切った。 味は・・・・『まあ~、まずくはないよ。 まあまあ、食べられる味だね。 人によっては「美味い」と言う人もいるかもしれない。 これって、カリフォリニア・ロール(アボガドの巻き寿司)にするより、単体で「かっぱ巻き」みたいに海苔巻きにしたら美味いかもね。 あ、でも、好き嫌いが分かれるかもね。 でも、この口に入れて噛んだときの感触がねっとりしているのはちょっと個人の好みによるね。いや、ねっとりが好きな人はいいんだよ、でもワタクシはううむ・・嫌いではないんだが、どうも・・・ブツブツブツブツ。 チーズみたいな食感が好きな人ならばいけるかも。 でも、これを、もう一度食べたいか?と聞かれたら、ちょいと考えちゃうね。 少なくともビールには合わんね。あ、でも、ワインなら合うかも。日本酒も、人によってはあうかなあ・・・・ううむ。』 つまり、ワタクシが何を言いたいのかというと、「ぬか漬けはしゃっきりした野菜が美味いと思う」と言う事だ。(この一言を言うために、何行使ってるんだ、ワタシャ) ・・・・とにかく、この「アボガドのぬか漬け」は、数年前に試した「ズッキーニのぬか漬け」と同じくらい「野菜なら漬けりゃあ何でもいいってもんじゃねえよ!!」という事を実感させてくれた代物であった事は確かだ。