コンビニ店員
今日は実に暑い日だった。 また、体育の持久走(マラソン)で3km(最後尾からひたすら尻を叩いて追い立てる役)を走ったため、身体がビールを欲していた。 帰りに頻繁に寄るコンビニで、買物かごにビール、そして美味しそうなシュークリーム(一つずつ袋に入ってる)を入れ、レジへ。 レジのアンちゃんは、あのアンちゃんだった。 突然こんなこと言ってもわからないであろう。簡単に説明する。・3年ほど前。野菜を買物かごに入れ、レジに持って行った際、アンちゃんは紙か何かにひっかけて指を切ったらしい。しかし、本人は出血に気づいていない。 血みどろの指で野菜の袋を手に取り、バーコードをピッとやってる。 「あの・・・指、指!!!」(ワタクシ)の声でようやく出血に気付き、奴はビデオの早送りのような速さでティッシュを10枚ほど取り、自分の指を包み、ムギュ~っともう片方の手で絞り上げる。 ティッシュを取ると、血は止まっているものの、青空のような真っ青な指が出現。 しかし、再び血が滴り始める。「あの、また血が!」(ワタクシ)の声に、今度は奴は、自分の指を口にくわえ、チュ~っと吸いつつ、片手でレジ打ち。。 自宅に帰って野菜を取り出すと、袋に複数の血痕が(TT)・昨年。「おでんいかがですか」としつこく勧めてきた時期があった。 おでんは好きでたまに買っていたが、さすがに毎日は買えない。 「すいません、昨日買ったので今日はおでんはいいです。」 と言うと、「それならたこと牛スジはいかがですか」と聞いて来た。つ~か・・おでん鍋に入ってるもの(たこも牛スジも)はすべておでんじゃないのか??ワタクシの言い方が悪かったのか? そして今日。商品のバーコードに当ててピッとやるあの機械(名前わからん)をシュークリームの袋のバーコードに当てるも、なかなか機械が反応せず。 苛立ったアンちゃん、ギュ~っと機械をシュークリームに押し当てる。 ピッ!!おお、ついに反応した。 しかし、アンちゃんよ、シュークリームがつぶれてクリームが出てるんだが。 帰り道にはこのコンビニしかないからな、おそらく今後も世話になるんだろうが・・・。 頼むぜ、アンちゃんよ(TT)