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□巻頭言 丸山敏秋理事長「新世言」 テーマ シニアが輝く時代に 長生きの人には共通点があるという──よく食べ、よく体を動かし、規則正しい生活を送り、性格的には誠実で折り目正しく、社交的で明るくかつ穏やかである。なるほどそうだろう。周囲を見回すと、七十五歳を過ぎた後期高齢者になっても、すこぶる元気な人がいる。たとえ動作は緩慢になっても楽しそうに暮らしている人がいる。そういう人たちは、「一病息災」と心得、仕事や自分のやりたいこと、やるべき何かを持っているようだ。 (本文より一部抜粋) ■特集「つつしんで食に向き合う」 目の前に並んでいる、ごはんやおかず、お味噌汁……。 これらの食材は、どこで、どのように生産されて、 また、どれほどの人の手にかけられて、 この食卓に届いたのでしょう。 ほんの少し気にかけて、 調べたり、見聞きしたりするだけでも、 「いただきます」「ごちそうさまでした」に、 より心がこもり、食への意識が変わるかもしれません。 ◇実践の軌跡(倫理研究所会員の手記) 人の役に立つことを願い前向きに生きる(家庭倫理の会 南信州) 子育ての困難に直面したことから、自分自身の心を見つめ直していきました。 父から受け継いだ教えをもとに今日も家族みなで仕事に励む(岡山県倫理法人会) 父との確執を倫理実践によって解消し、会社を発展へと導くことができました。 ◇連載 ・日常の倫理57 「何のために『祈る』のか」那須 隆(倫理研究所理事) ・倫理相談の現場から45 「子供を信じて見守ること」 中島康弘(倫理研究所研究員) ・受け継ぎたい日本の祭り33 「子の無病息災祈願」 ◇カラー ・美しきあきつしま 87 「津軽の山峡の村で復活を遂げた『目屋炭』(青森県)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.31 00:00:37
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