小春☆日和

雪がチラホラ降っています♪

夏油も，今週末のオープンに合わせるかのように，ズンズン積もっているようです。
夕べは６０センチも積もったようで。

今日は，雪国ならではの，変なものをご紹介。

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雪国にお住まいじゃない方には，見慣れないでしょう。
道路脇の棒が，やたら高いことが分かるでしょうか。

この名前，「デリネーター（正式名称はデリニエーター）」というのだそうです。
これって，一般常識ですか？
はる☆は，全く知らなくて，この日記のために，一生懸命調べましたよ(笑)

通常の高さは，真ん中の丸い反射材のところまで。
冬が近付くと，スノーポールとして，この長さにするのだそうです。
夏の間，デリネーターの中に，一回り細い紅白ツートンのポールが眠っているのです。
そして，冬支度として，細い道路が冬期閉鎖になる頃，この高さまで伸ばされるみたいです。

上の写真，右から３番目のデリネーターが，低いことが分かりますか？
伸びなかったのか，落ちてしまったのかは分かりませんが，いくつかは，こういう状態です。↓↓↓

　←運転中なのでぶれていますが…(>_<)

雪国ならではの，変なもの。
これで，雪が降って，道路が埋もれてしまっても，車道か歩道かわかりますね。
でも，この高さにするのは，それだけの理由ではないでしょう。
除雪機が，縁石にぶつかって機械を傷めるのを防ぐための目印でもあると思います。

もっと雪深くなる，鬼首地区のスノーポールは，文ではうまく表現できないのですが，変な形をしています。
除雪機がガリガリっとやらないように配慮されたような形です。

先日行った，角館や田沢湖高原では，直径３センチぐらい，高さ２ｍぐらいの竹の棒がささっていました！もちろん，紅白のツートンカラーです。
秋田ってすごい…！って思いましたよ(笑)

場所によって，さまざまな工夫がされているみたいです。
スキー場に行く途中，ここにも注意してみるとおもしろいと思います☆

ということで，今日は，変なことを調べてみましたf(^^;)

ちなみに，楽天でも売っています(笑)

スノーポール兼用デリネーター　NTP61S-270W（高輝度反射1800型）　伸縮タイプで夏冬兼用です。