てくてく…　まいぺーす Day*s

今月初めから、新しい病院に通い始めました



前の病院、とある診察の日、内診がスゴク痛いことがあったんです


また内膜症が悪化してきたのかと不安に思い
そのことを、先生に聞いてみたところ


『そうかも知れないけど、それは分からない（キッパリ！）
それより、今後はどうする？　体外始める？』


大学病院から腹腔鏡の手術をした旨の紹介状を持って来てるし
病院は不妊専門とはいえ、産婦人科の先生だから相談してみたのに
どうやらこの先生は不妊とその他の疾患は別物みたい


なんか、ガッカリ。。。 　　それに不信感。。。


いつも混んでて、予約時間より１時間待たされた挙句
診察時に聞きたいことも聞けないような状況に嫌気もさしてたし
思い切って転院を決意しました



新しく通い始めた病院、扱うのは不妊だけではないのですが


出産を控えた幸せ絶頂の人と
子宮を摘出する人や乳房を取らなければいけない人が
一緒の待合室にいるのはおかしい


という理念のもと、総合病院から独立して開業した女性専門の病院で
がんなどで手術した後のアフターケアやメンタルケアをする部門があったり
不妊治療は行っているが、妊婦健診や出産は扱わない


といったように、悩みを抱える女性にとって
とても配慮の行き届いた病院でした



担当になったのは女医さんでしたが
初診時はたっぷり１時間ほどの時間をかけて
今までの経緯や状況を聞いてくれました


生理痛がヒドイこと、内診が痛かったこと
少しでもチャンスがあるならまたＡＩＨからでも挑戦したいし
体外もそろそろ考えつつあると、夫婦の意向も伝えたのですが
先生が重視したのは内膜症


『内膜症があると、常にお腹の中が炎症のような状態なんですよね
そちらを少し改善できたら妊娠の可能性も高まりますよ！
早く赤ちゃんを望む気持ちも分かりますが、急がば回れっていうこともありますし…』


こういうの、待ってたんです！
ただ、高度な治療にステップアップすればいいって訳ではなく
心も体も元気じゃないとダメなんですよね


ルナベルという、いわゆる低用量ピルで内膜症治療薬として
保険適用となるお薬、３周期服用することになりました


ホンネのホンネは１周期だって惜しいデス。。。


だけど日常から不快な下腹部痛、生理時には強烈な痛み
そちらをケアしてみるのもいいのかなと


服薬中は排卵が抑えられるので、年内の妊娠の可能性はナシ。。。


ちょっと寂しい気もしますが
来月初めには東京へ遊びに行く予定もあるし、日々を楽しんで
その先によい結果があったらいいなと思います！