テーマ:趣味の英語(404)
カテゴリ:海外体験記
PCの英語(G-H)
★GPT (GUID Partition Table) IntelのItaniumベースの64bitプロセッサ・システムで利用できるディスクのパーティション形式。 ★hosts ホスト名とIPアドレスの対応関係を記述したファイルで、これを参照してネットワーク上の名前解決を行なう。 _______ 今日の暗記表現 ☆We're not divorced yet. まだ離婚していません ウチのことです(汗)。 ☆I have a feel for it. 手応えがあると思う 「それに対する感触を持っている」と考えました。 ☆Stop picking apart everything I say. 揚げ足をとるな “pick apart”の代わりに”twist”や”distort”も使えます ________ 今日の名言(?) Balian's motto is “What man is a man, who does not make the world better” I think that's a fantastic motto. And ultimately I think it's about respecting human life, all life. You know, just trying to be good to people around you, because if they' re happy then your happiness will be increased too and ultimately it's just being...yeah...being conscious of those other people and people around you. (Orlando Bloom) バリアンの言葉で“真の男は世に尽くすものだ”というのがある。素晴らしいモットーだと思う。あとはやはり、人や全ての命を尊ぶべきだと思う。周りの人によくすること。周りの人が幸せならば、自分の幸せも大きくなるから。周りの人に善くすること、それが大切だと思う。 「俳優のオーランド・ブルームがインタビューで、"What is your motto? "と質問されたときに答えた言葉です。」 __________ 今日の雑学 (略語) ☆HBV(Hepatitis B Virus)→B型肝炎ウイルス ☆HBV(Hepatitis type B viruses Vaccine)→B型肝炎ウイルスワクチン ☆HD(ハード・ドライブ)→Hard Drive ☆HD(ハードディスク)→Hard Disk ☆HDD(ハードディスク駆動装置)→Hard Disk Drive ______ さてさて、またホームステイ話でも書こうと思う。 オーストラリア、イギリスの次にアメリカでホームステイをしたことがある。 何故アメリカに行ったかというと、それまでに行ったことがなかったからだ(笑)。 別にアメリカン・ドリームに憧れていたわけではない…。 一応タイトルには日記一覧から拾えるように時系列の記号をつけている。 (3-1)というのは、3回目のホームステイの第1話という意味である。 初めてホームステイしたオーストラリアの家庭は裕福な家庭で、僕は無料で滞在させてもらっていた。 本当に家族の一員として扱ってもらい、とても楽しい時間を過ごした。 ↑これがステイ先の20部屋ある家。 僕の部屋の前にはプールがあり、リゾート気分♪ 本当に無料で泊まっていいのかって感じだった。 ただ惜しむべくは、当時の英語力が挨拶レベル程度だったので十分なコミュニケーションがとれなかったことだ。 オーストラリアから帰国した僕は、本格的に英語の勉強をやり直すことにし、NHK番組をフル活用した。 2回目の英国ホームステイはWorking Classの裕福ではない家庭だった。 ↑ステイ先の典型的な英国のテラスハウス。 これがステイ先の部屋、テレビはラジオ化していた(苦笑)。 生活のために有料で学生を受け入れていた家庭だったが、ファミリーとは仲良くしていたし、 休日はファミリーに縛られることもなく自由だったので、色々な街への日帰り旅行を楽しんだ。 これはこれで良い経験だったと思うし不満はない。 このときの英語力は海外旅行レベル程度、「旅するくらいだったら困らないよ!」って感じだった。 英国から帰国した僕は大学には行かずにバイトばかりして、着々と米国ホームステイの準備をしていた。 短気留学、ホームステイには様々なスタイルがある。 大学の海外の姉妹校へ行ったり、民間の留学センターに斡旋してもらったり、友人の紹介で行ったり、 語学習得がメインだったり、文化交流がメインだったり、観光目的だったり様々だ。 自分に合うものを選べばいい。 僕は、いつもの民間の留学センターに申し込みに行った…。 まず滞在する都市を決める必要がある。。。 西海岸ではサンディエゴ、LA、サンフランシスコ、シアトル、東海岸ではボストン、NY、フロリダなどのコースがあった。 今回は大学の冬休み中にホームステイ予定! クリスマスも正月も海外で過ごすのだ! ふふふ。 そして数時間にも及ぶ不眠不休(?)の選考の末、選ばれたのがLA! 選考理由は「12~1月の気温が温暖」と「一番安かった」からである(笑)。 冬の東海岸は辛そうだし…。 それから数日後、留学センターからホストファミリーの住所氏名が送られてきた。 そこには夫婦の名前が記載されていただけで、子どもの名前がなかった。 何故か、僕は定年後の老夫婦を想像した…。 「子どもたちは巣立ってしまい、寂しいから学生を受け入れるんだなぁ~」…、そう思った。 ちなみに、このコースはオーストラリアと同じようにボランティアだったので、僕は無料で滞在させてもらえる。 出発当日、また僕は少し早めに成田空港の出発ロビーの集合場所に着いた。 まだ他に誰もいなく、僕は一番乗りだった。 これはいつもと同じパターンである。 自宅から空港までは、渋滞がなければ高速道路を車でとばして約30分ほどだ。 集合時間が近づいてくるにしたがって、次第にホームステイ申込者が集まってきた…。 オーストラリア、英国のときは「女の中に男が1人」状態だったが、3度目の正直! 今回は違った。 僕を含めて男性は5人いた。 しかし女性は25人以上いた(驚)。 英国のときが15名のグループだったから、今回は倍以上の人数である…。 まあ、僕の目的は「アメリカ生活を体験すること」なので、他の日本人のことはどうでもよかった。 LA行きの飛行機はANAだった。 僕は飛行機では横にならないと眠れない人である。 その時は横になれなかったので、ずっと音楽を聴いていた。 そして他の日本人たちを見ながら「ほとんどの人たちとは友達にならないよな~」とか考えていた。 成田からLAのフライト時間は8時間半くらいだった。 何でホノルルと1時間半しか違わないんだ?…と疑問に思ったのを覚えている。 LAに着くと、冬なのに太陽が眩しかった…。 まさにカリフォルニア気候である。 あまりの暑さに革ジャンを着ていた僕はTシャツ1枚になった…。 僕が通う学校は、ロサンゼルス空港から車で1時間ほどのPasadena(パサディナ)にあった。 カリフォルニア州パサディナ市はLAの東隣の市で人口は14万人。 ところが僕がステイする家の住所はLA市内…、つまり家と学校が遠いのである(泣)。 英国ホームステイでは徒歩圏だったのに…。 空港からハイウェイを走る車の中で、ダウンタウンの高層ビル群を眺めながら、 僕はアメリア本土にやってきた喜びを噛みしめていた…。 色々なことを吸収してやる! 当時の英語力は「日常会話には困る」程度だった(汗)。 言い換えれば、難しい話はできないけど簡単な日常会話はOKって感じ。 オーストラリア時代の「挨拶レベル」、英国時代の「旅行レベル」からは上達していた。 そしてホストファミリーとの対面の時間がやってきた。 僕は想像していたとおりの老夫婦を見つけたので、彼らに近づいて行った…。 するとそのとき、1人の若い男性が僕の肩を叩いた。 そして指をクイクイさせ、「こっちへ来い!」の合図を出してきた(汗)。 身長は僕と同じくらい、黒髪のロン毛、少し麻黒い肌、どうみてもラテン系の容姿…。 あ、あやしい。。。 ここは銃社会のアメリカ…、治安が良いとは言えないLA近郊…、僕はビビった。 僕が固まっていると彼は、今度は首をクイクイさせ再度「こっちへ来い!」の合図を出してきた。 そして「車に乗れ!」とのこと。 あのぉ~、車のフロントガラスが割れているんですけど~(汗)。 これって廃車寸前でしょ? も、もしかして、ゆ、誘拐? それともホ○~? 初日から泣きたくなったが、僕は鞄からホストファミリーの住所氏名の書いてある紙を取り出し、彼に見せて言った。 “Sorry, I can't go with you. Because I must meet them.” すると彼は、その紙を見ながら僕に言った。 “It's me.” WHAT? 何ぃぃい~? えぇ~、老夫婦じゃないの~?! 勝手に脳内でホストファミリーのイメージを作っていた僕は驚いた。 とてもじゃないが、彼のことをDaddyとは呼べない。 年齢を訊いたら、僕より7つ上なだけである…。 ん、待てよ…。 彼が若いってことは奥さんも若いのか…? ぐふふふ…。 そして妄想モードのままステイ先へ到着、学校からはハイウェイと飛ばして25分だった。 家は平屋の1戸建て、それほど広いわけではないが小ギレイにしていた。 それにしても奥さんの姿が見えない…。 思い切って(?)僕は訊いてみることにした。 僕:"Where is your wife?" 彼:"My wife? I got divorced." 僕:"What???" おいおい、ツーショット生活かよ~(泣)。 タダで泊めてもらえるので文句は言えないが、僕はホストファミリーとの交流が目的だったのでガッカリした。 毎回毎回、良いファミリーに当たるわけない…。 こうして僕のLA生活…、7つ上の男性との共同生活が始まったのであった…。 寝る前に彼が言った一言だけが唯一の救いだったことのを覚えている。 それは…、 "Don't worry. I'm not HOMO!" (次回に続く) === 最近、鑑賞した映画(6/21~6/27) ![]() 5点満点中3点 出演:ジャッキー・チェン、リー・エバンス、クレア・フォラーニ この映画はジャッキー・チェンの日本公開作品50本目の記念作品らしい。 ストーリーもアクションも平凡。 クレア・フォラーニ様が目当てで観た映画…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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