ピンポーン♪　わんっわんっ！！！
なにかな～？モニターを見ると、あれ？ご近所さんだ。

ドアが開けると、申し訳なさそうな顔をした知り合いの方が・・。
「ごめんなさい、車ぶつけちゃったの。」
急いで、外に出て愛車のバンパーを確認すると、左側にぼこっとおおきなえくぼが出来ていた。
すでに、そのえくぼの左側に大きな錆びた縦線が。。。
これは、私の傷跡。
「いいです。別に。綺麗なバンパーだったら弁償してくださいっていうけど。」
と、なんかその時あっさり許してしまったのだ。
本当、請求するにはちょっとという状態だったもので・・・。

旦那を迎えに行った帰りの車の中でその話をしました。
「・・・・・。帰ったらバンパーはずす。」
スーツを着替えて、外に。
しばらく、ガンガンってどうやらバンパーをたたいている音が。
手板金でまあ？直ったのですが、下のボディまで押されていて割れてたみたいです。

近所の仲良しの人に話すと、なんで半分くらい出してもらわなかったの？って・・・。
でも、もういいですって言ってしまってそれっきり何も音沙汰ないので、野良犬に噛まれたと思って（愛犬家にはあまりいい表現じゃないかな？）諦めることにしました。
旦那様、文句ひとつも言わずに手板金して直してくれてありがとう。