【キム・ハヌル、イ・ジュンギ11日インドネシア行「孤児家庭一日両親になる」】
[ニュースエン パク・セヨン記者]俳優キム・ハヌルとイ・ジュンギが生計が難しい少年兄弟を助けるために11日午前インドネシアに出国する。キム・ハヌルとイ・ジュンギは国際救護団体グッドネイバーズとともに1週間日程でインドネシアジャカルタ近隣とバダク貧民村 'レッド ランド'(Red Land)を探して、ビキ(Viky,9)、ティマス(Dimas,7)兄弟とその家族たちを助ける。 彼らが訪問するレッドランドは150世帯480人の住民が居住する首都近隣の貧民村。この村でも最も難しく生きているビキ、ティマス兄弟は年老いているおばあさん(ランテス,Rantes 70)とともに近隣ごみ場でリサイクルゴミを集めて売って一日一日を送っている。 子供のママは随分前に亡くなりパパもまた行方不明の状態。彼らは普通一日一回の食事しかできなくそれさえも当然なおかずがなくて捨てられたケチャップを拾って、ご飯に振りかけて食べるほど難しく暮らしている。家は屋根がこわれて雨が降れば水浸しになるのが常でシャンプーや歯磨き粉は子供たちにはぜいたく品であるほど彼らの衣食住状況は暗たんするものだ。 キム・ハヌルとイ・ジュンギは彼らを助けるために村に「LOVE作戦本部」を建てて多くの活動を計画中だと知らされた。 先に衣食住を解決するために生活の基盤になる新しい家を作って食べ物と生活必需品たちを満たしてくれる予定だ。 イ・ジュンギは工事総監督者になって、資材注文と修理、設置などを管理する。 キム・ハヌルは身体の具合が悪いおばあさんを市内病院にお連れして健康診断を受けるようにしてメガネも新しく合わせて立派な服一つない兄弟のためにジーンズも作ることにした。 普段自身のジーンズブランドをランチングするほど才能があるキム・ハヌルとモデル顔負けのファッション感覚で芸能界最高のペショニスターに選ばれるイ・ジュンギは各自の才能を十分発揮して、子供たちの願いを聞き入れる計画だ。またキム・ハヌルとイ・ジュンギはママ、パパがない少年兄弟に勇気を奮いたたせるために一日両親になって子供たちと共に運動会に参加して、一緒に走って海苔巻きも分けて食べる予定だ。 ボーイスカウト団員が願いの兄弟とキャンプを離れて魚取り、キャンプファイアー等を通じて素敵な大人に育って行くことができる夢と希望を植えて帰ってくるという覚悟だ。一方イ・ジュンギは直接フォトグラファーになって、手助けが必要な貧民村子供たちのプロフィールを製作する計画だ。 名前、年齢、性別、希望事項が書かれた写真ハガキを作って 「LOVE」放送とグッドネイバーズホームページを通じて持続的な後援者募集を導き出す計画だ。二人のこの模様は来る3月 tvN ワールドスペシャル「LOVE」で放送される。