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麻布十番の片隅で『ブチョ~!』と呼ばれるヲヤヂの徒然

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2009年10月23日
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シャープ:ニュースリリース 2009年10月22日


化合物3接合型太陽電池で実現
太陽電池セルで世界最高変換効率35.8%を達成

 

シャープでは、化合物3接合型太陽電池で太陽電池セルの世界最高変換効率35.8%を

達成したそうです。

 

さて、 化合物太陽電池とはインジウムやガリウムなど、2種類以上の元素からなる

化合物を材料とした光吸収層を持つ変換効率の高い太陽電池とのこと。

主に人工衛星に使用されていて、宇宙用としては単結晶化合物(GaAs系統)系で

17%~18%のものが実用化されています。

 

他にも化合物太陽電池として、Cu-In-Ga-Se化合物の薄膜を利用する太陽電池

=CIGS型太陽電池もありますが、このニュースリリースで発表されたものとは

少々異なる構造のようです。

 

現在、住宅の屋根に乗っている結晶Si型の太陽電池に比べれば、

双方とも新しい品種の太陽電池といえますが、これだけの変換効率だとして、

これらの太陽電池は『コスト度外視』の場面(たとえば人工衛星)で使われる場合が多く

現在昭和シェルやホンダで販売しているCIGS型太陽電池とは、まったくの別物として考えた

ほうが良いみたいです。

※研究室レベルというだけで、製造コストはきっと途方もない金額になっているのでしょう。

 

 

 

 

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最終更新日  2009年10月24日 20時56分26秒
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