猫(ぬこ)のシロちゃん/おすすめ商品-いろんなものあるよ

　2008年6月に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト「DEMENTIUM－閉鎖病棟－
」は、廃虚の病棟で主人公が武器を使ってゾンビ風の敵を倒すホラーアドベンチャーで販売対象は17歳以上のソフトが、ゲームのタイトルや内容の一部が精神科医療や患者を冒涜し、差別・偏見を助長するということを理由に、民間精神科病院の9割が加盟する日本精神科病院協会が、東京都のゲームソフト会社「インターチャネル」に販売中止などを求める抗議文を送ったそうです。



　協会によると、このゲームソフト「DEMENTIUM－閉鎖病棟－
」は、精神科病院に実在する病棟の名称でゲーム内にも「統合失調症」や「抗精神病薬」といった精神疾患を連想させる名称が使用されているということです。
　元患者が指摘したことがきっかけで同協会が調査に乗り出し、今回の抗議文になりました。

　同協会は「最後まで攻略はできませんでしたが、ゲーム内は外科のようでした。しかし、精神科固有の名称が使われており、患者が襲ってくるようなイメージを抱かせる内容は、販売中止等へと動かなければならなりません」として、ゲーム宣伝用ホームページの閉鎖及び販売中止などの対応を求める抗議文を9月22日にゲームソフト会社へ発送しました。

　病気等の表現は問題になることがあります。
　ずっと前に作家の筒井康隆氏の小説内に「てんかん」を差別する内容が出てくるということで問題になり、筒井康隆氏が断筆宣言をし、しばらく執筆を中断していたことがあります。

　早ければすぐに販売中止になってしまう可能性もあります。
　このソフトに興味のある方は販売されているうちに早めに購入されたほうがいいかもしれません。

DEMENTIUM－閉鎖病棟－
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【DS】DEMENTIUM 閉鎖病棟 NTR-P-YDTJ
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