義父の思い出
前回に引き続き古いもの義兄と義父の出産時の控え兄は昭和の生まれだが、義父は大正13年(西暦1924年)1月1日午前10時生まれ義兄の控えに比べて、義父のものは90年前とはいえ、紙の色が兄よりも白い。使用した紙にもよるだろうが、しっかりとしている。上が義父のもの、下が義兄のもの、義兄のものは多分義父が記したと思われる。父は達筆でした。親戚別に何をもらったかを控えてある。お金、リンゴ、玉子、もち米などなど・・↑友仙がよくでてくるが・・・何かわからず。また、↑左端に老母よりとあるのが興味深いお返しのリストもある。産婆さんのお礼は、特別御礼 5円、御禮 捨五円とあるがどう違うのだろう??他に焼き物、鏡餅などなど30円分のお礼をしている。高島屋呉服店もある・・当時はまだ呉服店。最後に八坂神社で祈祷料もあるが、読めない・・・涙そして、末っ子の夫の出産控えはない・・・(笑)義父はとても面白い人だった(嫁にとって)。大正生まれの父ですが、なんと3度結婚をしている。義母は昨年11月29にに他界。義母の棺に「あまり早く呼ばないでね 文夫」という手紙を入れていた。その後、ますます元気な義父は4度目の結婚をするのでは?とまわりが心配したほど・・・。義父の目標は自身の父親が89歳で亡くなったので、90歳まで生きるのが目標だった。そして義父は今年の1月1日 90歳になったその日に逝ってしまった。納骨式の日には、義父の友人達が集合してくれた。友人の一人の女性が、義母が亡くなってから義父から彼女に電話があり、「一人になったから、遊びにおいで」と連絡していたらしい。本当に4度目があったかもしれない。天国で二人仲良くしてくれているといいのですが・・・・。お父さん、お母さん ありがとうございました 【送料無料TSAロックスーツケース・SUITCASE・キャリーケース・旅行かばん】スーツケース ビー...価格:9,720円(税込、送料込)