腸内フローラを整えよう。
オナラや便は健康のバロメーター
あなたの便やオナラは臭いですか?
便は毎日スポン!と出ていますか?
便秘気味、とても臭いがキツイ、という人は腸内環境が悪い可能性が高いです。
本来、便の臭いは、ヨーグルトの様な少し酸っぱい感じの臭いが良いんです。
オナラも、臭いがキツイのは、腸内の悪玉菌の勢いが強いせいで起こります。腸内の善玉菌を育てて、腸内フローラを美しくしましょう。
腸内フローラって?
私たちの腸内には、多種多様な細菌が生息しており、それらはなんと、1,000種1,000兆個以上もあるんです。
特に小腸から大腸にかけて生息しており、これらの様々な細菌がバランスをとりながら腸内環境を良い状態にしています。
顕微鏡で腸の中を覗くと、それらはまるで植物が群生している「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになりました。
健康な腸内では、乳酸菌のような善玉菌が悪玉菌の定着・増殖を抑えています。
また善玉菌には、有害物質を体外に排出するのを助ける作用もあります。
何らかの原因で、腸内の悪玉菌が優勢に(多く)なると、悪玉菌がつくりだす有害物質も増え、便秘や下痢、肌荒れやアレルギーなどを引き起こすことがあります。
「脳腸相関」とは?
脳と腸が、自律神経やホルモンなどを通してお互いに密な関係であることを示した言葉です。
例えば極度に緊張したとき、お腹が痛くなることがありますね。これはストレスを感じた脳が自律神経を通して腸にも影響を与えているからなんです。
今では「脳と腸」だけでなく、「脳と腸と腸内細菌」の相互関係が、さまざまな分野で注目されはじめています。
太りやすい、痩せやすい体質は「腸内細菌」が決める!?
とある大学の研究によると、同じ食事や生活習慣でも太りやすい体質、痩せやすい体質の人がいるのには、腸内フローラが関わっているといわれています。
腸内細菌には「デブ菌」と「やせ菌」があり、太ったマウスのデブ菌を痩せたマウスに 移植すると、痩せたマウスも太りやすくなったという実験結果が発表され、大きな話題となりました。
腸内環境を整えるには?
1.野菜をたくさん食べる。
野菜の繊維質は善玉菌の餌になります。野菜が多く取れる食事を心がけましょう。
2.砂糖や、ブドウ糖果糖液糖などを控える。
糖質も血管の酸化させてしまいます。なるべく控えると良いでしょう。
3.良い油を使う。
サラダ油は、血管を酸化させてしまうので、なるべく使わない、スナック菓子は食べないことが大切です。良質なオリーブオイル、えごま油、アマニ油などがオススメです。
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