森林植物園訪問 百二十三回目 その6 シアトルの森~天津の森
今日は晴れのち曇り時々晴れで午後からはスッキリとは晴れてくれませんでしたが暖かな一日でした今日は予定通り植物園へ行ってきましたがライトアップは期待ハズレでガッカリして帰ってきましたそのお話はまたいずれしますがライトアップ以外の紅葉は素敵でした今日は植物園訪問記(10/30)の続きでシアトルの森に着いたところから[ シアトルの森 ]シアトルの森の木々の葉はもうかなり散り紅葉のシーズンを終わろうとしていましたそれでもまだまだカラフルで青空に映えて綺麗です♫赤く紅葉しているのはモミジバフウで黄葉しているのはユリノキと、思ったら木の根元付近に枝を広げ黄色の葉っぱを茂らせていたのはこれもモミジバフウでした突然変異のモミジバフウかな?香りの丘のモミジバフウと違いシアトルの森のモミジバフウは[ モミジバフウ ]赤く紅葉している木が多かったです一番良く目にするタイプの紅葉ですシアトルの森の隣の天津の森へ足を伸ばしてみました天津の森で最初に迎えてくれた紅葉はナンキンハゼの紅葉でした[ ナンキンハゼ ]紅葉の最盛期にはもう少し赤味が強くなると思います天津の森では前回は黄葉して迎えてくれたあの木が今回は輝くような金赤(きんあか)色の紅葉に変わっていました楷の木(カイノキ)の紅葉です黄葉の時も美しかったけれど赤みを帯びたこの黄葉も美しいです[ カイノキの紅葉 ]Wikipediaによると「カイノキは、直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っていることから、楷書にちなんで名付けられたとされる。」だそうです。またこんな記述もありました「若葉には特異な芳香があり、茶の代用にされるほか、野菜としても食用にされる。」シアトルの森へ戻りそこから長谷池に降りることにしましたシアトルの森には晩秋の風情が漂いちょっとおセンチ(今は死語?)になりますシアトルの森の西斜面にはモミジがいっぱい植えられていてもみじ坂と呼ばれる下り坂があるのですがこの日はまだ全然紅葉していませんでした長谷池に向かいますそのお話はまた明日~今夜のお月様は二十夜の月「更待月(ふけまちづき)」[ 二十夜の月 更待月 ]