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カテゴリ:考察
◆なんていうかなあ、自信がないのに、私に声をかけてくれるヒトは思いのほかいたりして、不思議で不安でしょうがない。
どうして私なんですか? なんとなくそれは聞けなかった。 どうして私と結婚したの? なら、よく聞いているけど。 私は全く持って自分に自信がない。誰かに好かれるような人格とも思っていないし、小説とかでも、才能があるようには思えない。声をかけてもらえるほどの実力とは思ってない。ただいつも、夢だけは見ているという、だけだ。 できるだけ他人に害が及ばないようにはしているつもりだけど、その努力が実っているかはわかんない。 あ、烏が鳴いてる。そんな時間か。 こんな時間になったのも、人生で二度目の奇跡に出会ったからで、娘が寝ないとパソコンに向かえないから、です。 なんで私なんですか? 前の時はたしかそう聞いたな。遠まわしに。 素っ頓狂にも思える予想外の答えは、私の欲しいものとは違っていたけれど、私を納得させるのには充分だった気がする。でも今も思う。どうして私を選んだんですか? 時折、私には、身に余るほどの奇妙な人が寄ってくる。私が望んでいる人が寄ってきたことは少ないけれど、よってきてくれた人はみな光栄と言うにもあつかましい程の人だったりする。 私には何があるんですか? 私には何かがあるんですか? 私が夢見るように、私には何かがあるんですか? それとも冷やかしですか。 よくわからなくて、不安になる。でも寄ってきてくれる奇妙な人たちはみな、優しい。 不思議だ。 私の中にはこんなにも自信がないというのに。 不思議だ。 私自身の中身はこんなに空っぽで、私以外のもので溢れているだけなのに。 不思議で、不安だ。 ◆どう転ぶにせよ良いことには違いないので、チャンスには乗っておくことにする。 でもパソコンには娘が向かわせてくれなくて、少しいらいらした、今日。 どんよりした今日。 でも思いっきり考えたら、答えなんかでないけどすっきりした。 落ちるところまで落ちたらぽちゃんと音がした。そしたら頭の中が一気にクリアになった、だけ。 がんばってみませう。 ◆頭の中で流れている歌。 シンデレラの、 たとえつらいときも しんじていれば 夢はかなう はず ねえ、私は夢は見ているけれど、何を信じているのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.13 03:38:39
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