2017/12/21(木)20:00
プロレス・ライバル列伝~ラッシャー木村編~
国際プロレス時代は“金網の鬼”
新日本~UWF時代は“吠える闘将”
全日本~NOAH時代は“マイクの鬼”と呼ばれた
ラッシャー木村は、幅広いライバルを持ったレスラーであった。
国際プロレス時代は金網デスマッチで不敗を誇り
オックス・ベーカー、カーティス・イヤウケア、
バロン・シクルナ、バロン・フォン・ラシク、
マッドドッグ・バション、キラー・トーア・カマタ、
ジプシー・ジョー、イワン・コロフ、アレックス・スミルノフ、
モンゴリアン・ストンパーなど、怪奇派レスラーが多く
日本人レスラーではストロング小林に挑戦状を突きつけ、
1973年に小林VS木村の同門対決となるIWA世界ヘビー級王座戦が実現、
これは、1954年12月22日の力道山VS木村政彦戦以来となる
大物日本人選手同士のタイトルマッチとなった。
国際プロレスの解散に伴い残党のアニマル浜口、
寺西勇と共に新日本プロレスに参戦し、
アントニオ猪木との抗争を開始。
人気絶頂のアントニオ猪木に対する悪役ユニット
「国際軍団」のリーダーとしてヒールを演じた。
1984年に全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦で
ジャイアント馬場にタッグパートナーとして抜擢されたが、
愛知県体育館での試合中に謀反。
剛竜馬と鶴見五郎、アポロ菅原、高杉正彦と
「国際血盟軍」を結成する。
試合後に馬場を挑発するマイクパフォーマンスが
次第に注目を集めたが、フェイスターンし、
馬場との「義兄弟コンビ」を復活させ、
馬場の事を「アニキ!」と呼び、
後に百田光雄を加えて「ファミリー軍団」を結成、
悪役商会の永源遙、大熊元司、渕正信らを相手に
ユーモラスな前座試合を展開した。
【倉敷うどん ぶっかけ】 ファミリーセット半生 大(24人前)【常温 半生 ギフト 取り寄せ 】