情届士　洋山の日記 アンチエージングとガーデニング時々人情話

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• 体の痛みのリレー　　～～次走者は左肩痛だった～～

  　右手中指付け根の痛みは、順調に軽減しつつある。　スコップを右手で握って、土砂の掘り起こしや移動の作業も可能・・・。　平素に感じる痛みの感覚はあとわずか・・・。　これで我が体から、「全ての痛みや違和感が消え去るか！」と思いきや・・・。　新たな、次走者が誕生した。　　その痛みを感知したのは「左肩痛」で、11月7日の事・・・。　　左腕を水平にあげたり、後ろへ引いたりする時に痛い感じ・・・？　　原因は思い当たらない・・・・？　もしや40肩・５０肩？　それなれば、先般録画しておいた健康番組に、原因と対処法が出ていたはず・・・。　慌てて二階のテレビの録画番組を調べてみた。　およそ30ぐらいの録画は、そのほとんどが孫にダビング予定の「きかんしゃトーマス」　でも、健康番組録画が2本あった。　　　しめしめ、と思いながら視聴してみたが、いずれも他の病気だった。　　　録画容量不足の為、重要でないと判断して、削除してしまったらしい・・・。　ここで反省と今後の行動目標　　「健康番組のポイントは、パソコン等に要点をメモに残すべし。特に対処法を！」　そういうことで、訳が分からないまま過ごすこととなった！　対策は特別ない！。　　「痛みがあっても、日常のアンチエージング活動はすべてやる。」　それ以来、およそ10日たった・・・。　痛みはすべて取れてはいないが、いやな痛みではなくなってきた。薄れている。　妻や娘は、「前日の紅葉狩りの時の、孫抱っこが原因では？」　　１４ｋｇまで逞しく成長した孫を抱き上げて歩くのは、楽ではないが、楽しい！　だから今も、必要な時は抱っこ。最近は近所の踏切へ電車見学・・・！　　幸いにして、５０肩ではなさそうだ。　一時的な筋肉疲労によるものであろう・・・！　　孫と触れ合える機会があることを感謝しつつ、我が体を見守って行こう！

  2014.11.17

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  JAZZ耳養成マガジン　　～～今一つのりきれなかった第１６号～～

  　今日はウニクスのくまざわ書店で、JAZZ耳養成マガジン第１７号を買い求めた。　　発売日は、１１月１１日で少し過ぎている。　JAZZ耳養成マガジン第１６号を手にしてから、すでに２週間がたっている。　　第１６号に対する思い入れは、今までの号に比べると、弱かった。　今回のテーマ「♪ファイヤー・ワルツ」　　～～命を燃やすジャズ・ライヴ～～　　～～ライヴこそジャズの魅力。喝采の名演を厳選ーーー「現場性」のリアリティーを楽しもう～～　　　　に、心ひかれたが、その期待と実際には乖離があった。　第１６号のラインナップと謳い文句を紹介すると、　１　ドナルド・バードのトランペットによる、「イントロダクション～マイ・ガール・シャール」　　～バンドの張り切りぶりが伝わる、ライヴ・レコーディングならではの傑作～～　２　エリック・ドルフィーのアルト・サックスによる、「ファイアー・ワルツ」　　～短い活動の頂点を捉えた貴重なライヴの記録～　３　ソニー・ロリンズのテナー・サックスによる、「チュニジアの夜」　　～ライヴの迫力と聴きどころを録音技術で”演出”　４　ビル・エバンスのピアノによる、「ナーディス」　　～ライヴで示した”新境地”の記録。”ダイナミック”なエバンス～　毎日聴いてみての感想としては、　エリック・ドルフィーは、「第５号」の「今宵の君は」の方が良かった。　　「チュニジアの夜」は、「第４号」で聴いた「デクスター・ゴードン」の演奏の方が良かった。　ビルエバンスのピアノ演奏は、「第１号」の「マイ・フーリッシュ・ハート」に心奪われた。　その点、１曲目の演奏は、ジャズ・クラブ「ハーフ・ノート」で、ニューバンドのメンバーがそれぞれ紹介されるシーンが載っており、正に臨場感に浸ることができた。その演奏も熱気にあふれ魅力的であった。　　昼食後のひと時は、孫の子守をしながら、１７号を視聴してみよう。　別孫の、バスお迎え時間が来る前迄に・・・！   

  2014.11.13

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  孫と紅葉狩り　　～～中津川渓谷、三峰神社～～

  　孫を伴って、11月7日に紅葉狩り！　出発時は曇天だったが、午後には晴天に恵まれ、絶好の行楽日和！　まず腹ごしらえ。秩父市荒川の和味（なごみ）で、そばセット（レディース、そば御膳）に舌鼓。　　中津川渓谷は、「出合」の手前に、「持桶トンネル」が新しくできていた。　その手前の、「持桶女郎もみじ」が清流に映え、その美しさに目を奪われた！　帰路三峯神社へ。聞けば娘も初めて訪れるという・・・。思いもよらなかった。　旧三峯有料道路両側のカエデが大きな姿に変貌し、鮮やかな赤の装いを見せた！　駐車場から5分ほど歩くと、山門が出迎え。　　そこを潜ると、両側の石灯籠景色に、風情があった。幽玄な世界に誘われた！　社殿前に、2年前の辰年に、石畳に浮き出た、「赤目の龍」の姿があった！　まことに摩訶不思議！　実物を見るまで信じることができなかった・・・！　「関東随一の、パワースポット」と、ネットで紹介されていることが、「成程」と得心できた。　地元の者でも知らなかった・・・・！　孫はこれから社殿前に・・・。「御霊験の御威光で、健やかに育ちますように！」　　参拝を済ませて、杉木立の大木を後にした・・・。　帰路は、大血川に抜ける林道コース。７００ｍ位を一気に下る！　眼下に広がる、深い深い渓谷の姿に、娘たちは驚く！　まだカエデは小さいが、ここも絶景。この日からあと1週間後が見ごろかな？　夕方5時頃に家に戻ったが、奥秩父の秋を満喫できた。　これもすべて、里帰りした孫のお蔭！　心身ともに若返った一日となった！   

  2014.11.09

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  ジャーマンアイリスの株分け

  　一昨日は曇天。　植物の移植には最適！　早速、「子どもの庭」のベンチ後方の斜面に昨年植えた、ジャーマンアイリスの株分けをした。　　先ず、株を根元から掘り起こして、根に付着している泥をざっと落とす。　　次に、伸びている葉を１０ｃｍ残し程度で、切り落とす。　スリムになったところで、根株を手でもぎ分けた。　何だか、里芋の様に、子株が増えて葉を伸ばしている。　一つの根株の固まりを、４～５つに分ける。　長すぎるひげ根だけを切り落として、地面に植える。　葉だけでなく、根株の一部が、地面より上に来る様にしてやる。　移植後の水やりも無し。　全く手間がかからない、優れもの！　斜面の３分の１を占めるだけの本数であったが、株分け後は斜面全体に植わった。　長く伸びている葉の株は、移植していないもの。　短いものは、全て株分け後に植え直したものだ！　これらの株が、無事に育てば、来春は見事な景色になる事は必定だ・・・！  

  2014.11.07

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• 　リハビリ期に入った？　　～～右手中指付け根のトラブル～～

  　４日前の夜。　午前４時頃ふと目覚めた・・・。　右ひじの横辺りから、かすかな痛みが、数秒おきに湧いてきていた・・・。　　あたかも、遥か彼方の宇宙から送られる、電波信号の様に、微弱・・・。　「これはいったい何事？」　　脳裏に疑問と不安がよぎった！　見れば右手に、自製のナイロン紐のテーピングが巻かれたまま・・・・。　「ギョッ！」　「橈骨神経痛の発症か」・・・？　右中指正常癒着を目指して長時間固定したがために「長橈側手根伸筋」に異常が・・・？　あわてて、紐のテーピングを外して寝たら、再び痛みは訪れなかった！　そう言えば、平素から付け根の患部の痛みが消えていた・・・。　夜、湿布薬を貼って寝ても、患部に熱がないので、起きた時には剥がれてしまっている・・。　　盛り上がって見えた手の甲の腫れもひいている。　ただ左手と違うのは、付け根の部分だけ膨らんでいる・・・。　「骨折部が回復する時は、その部分の骨が太くなる」という知識は持っていたが、この膨らみが、その事なのであろう・・・。　全ての状況から判断すると、「中指が、少し下がった状態で、既に癒着が完了したということか！」　胸の中でこの思いがストンを落ちた途端、固定中心から、リハビリ中心に切り替え。　　以来、紐テーピングは、ガーデニングや散歩の時ぐらいにしてきた。　不用意に力が入って、患部に再び衝撃を加えないため・・・！　毛利元就の「３本の矢」ならぬ、３本の指！　　これなら同時に動かしても、「作用・反作用」の力が分散される。　食事やギターを弾くなどの、細かい手の動きの時は、もちろん自由・・・。　自己リハビリの中心は、「５本指を全部開いてから、中指を引き上げる動作」を実践！　すると、中指付け根のところに力が加わる。痛みはない。　このやり方は、具合がよさそう！　ネットや本の情報入手ではない！勿論、光線療法で手に照射する時も、５本指を開いた態勢で・・・。　衰えた能力を、リハビリの実践で、回復させてみよう・・・・！

  2014.11.05

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• 踏んだり蹴ったりの体調変化

  　昨日夕方から、右足腿の付け根に違和感！  　何やら、筋の一部に軽い痛み？  　どうした？  　少し経てば痛みが無くなるか？   　と、思いきや、夕食後は、歩き出しに痛み酷くなる・・・。　いい加減な一歩では、右足全体に力が入らない・・・？  　それでも、右足を着く時に、最後にしっかり爪先立ちをすれば痛みが軽い・・・。  　「入浴して温めれば、治るかもしれない」と、淡い期待！  　結果は不可。寝る前に付け根に湿布薬を張って寝た・・・。  　今朝目覚めてベットから下りた時も、症状は消えてなかった・・・。  　それでも、ポールを使った腰伸ばしのストレッチをやっておいた。  　もちろんヨガ体操も・・・。  　股関節も開いたり曲げたり・・・・！  　こうしておかないと、痛みをかばって歩く時に、他の場所を痛めてしまうから・・・。   　朝晩の、愛犬散歩は勿論手抜きしない・・。  　痛みの原因？  　思い当るとすれば、一昨日、チェリーセージを掘り起こして、「アイスバーグ」を植える時の作業！  　バランスを崩して、左側の「レッドデビル」の大株に倒れ込んだ！  　幸い、大株に支えられて、上体が斜めの体勢で止まった・・・。  　左腕に、トゲによる、出血があった・・・！  　だがその時に痛みを感じなかったから・・・。  　一日遅れの体の変化？　不自然な体勢維持のために、「筋を伸ばした？」  　右手中指つけ根の、痛みが引きつつあるのと入れ替わる様な、足の変調！  　あたかもドミノ倒しの様に・・・・。  　一つの変調をきっかけに、体のあちこちから、次なる変調が発生の事態・・・。  　私の場合は、「小事」の連続であるからまだいいが・・・。  　「入院して、点滴を受ける様な傷病」のような、「大事」の連続となると恐ろしいものであろう・・・。　その精神的不安は、如何なるものであろうか？  　そんな私にもよいことが一つある。  　最近、デンタルプロ社製の歯間ブラシの「M」サイズ４で、28本全ての歯間を通過させることができた・・・。　始めた頃は、「ss」サイズが、数か所通過できただけだった・・・。　尤も、Ｗ植毛のブラシが、何度か使って、少なくなって来てという条件付きであるが・・・。　目指すは、「おnewがスイスイ！」。こうなると歯のアンチエージングは万全。　歯医者さんのお墨付きがもらえる・・・！？   　歯石が溜まりにくくなる、良い傾向！　歯槽膿漏が遠のく、良い前兆！  　「明るい事実」を感じると、不思議と心が元気になる・・・。  　「小事」に臆することなく、元気でありたい・・・！     

  2014.11.01

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• JAZZ耳養成マガジン１５号　　～～正直、難しかった・・・・！～～

  　１５号のテーマは、「♪処女航海」「モード・ジャズとフリー・ジャズ」　～～１９５０年代後半に起った、現代ジャズの原点、モードとフリー～～　　現代ジャズに一番近い訳であったが、かなり難解であった！　それでも、「モード・ジャズ」の方は、いくらかよかった・・・。  解説文には・・・、以下の趣旨のものが見られた。　「コード進行オンリーから脱却して、滑らかなメロディーラインを主として・・・・。」　「夜の音楽から、戸外に飛び出した、明るい音楽へ・・・！」　今号で紹介されていたのは、４曲。その曲名と謳い文句・・・。　１　ハービー・ハンコックのピアノによる、「処女航海」　　～この音楽の”響き”がジャズに新風を吹かせた～　２　マッコイ・タイナーのピアノによる、「パッション・ダンス」　　～エネルギッシュな演奏と”新時代ジャズ”追及の一体感～　３　ボビー・ハッチャーソンのヴァイブラフォンによる、「西２２丁目のテーマ」　　～知的で抑制された、新時代の響き～　４　ウェイン・ショーターのテナー・サックスによる、「イエス・オア・ノー」　　～曲想と”モード”が一体化したショーターの個性的名曲名演～　初めは「処女航海」のサウンドに魅かれたが、２週間ほど聴いている内に、「西２２丁目のテーマ」が一番しっくりとくる曲となった・・・。　最後に登場しているのが、「フリー・ジャズ」。　「伝統的なジャズ・スタイルからの自由を目指した音楽」と強いて説明しているが、「自由方向は人それぞれ」だそう。　今号で紹介されているのは１曲。曲名とその謳い文句・・・。　５　オーネット・コールマンのアルト・サックスによる、「フェイセス・アンド・プレイセス」　　～自由奔放に歌い上げられた”究極の旋律”の追及～　説明文には、「これほどまでに心地よく自然に聴こえるとは・・・」とあった・・・。　だが、いくら聴いても、まだまだこの境地には至らなかった・・・。　今までのジャズの歴史をたどると、どうやら私は、１０代の時に耳にした、「ハード・バップ」のジャスが、一番好きであることに気付いた・・・・。　以前、所沢のパルコで、ジャズが何もわからない時に買い求めたCDが１枚あった。　「JAZZ　Millennium」で全１３曲。　ミュージシャンには、ジェリ―・マリガン、ソニー・ロリンズ、ヘレン・メリル、クリフォード・ブラウン、ナット・アダレイ、ケニー・ドーハム、ジョン・コルトレーン、オスカー・ピーターソン、ザ・モダーン・ジャズ・カルテット、ビル・エヴァンス、アート・ペッパー、レッド・ガーランド、マイルス・デイビスなどが並んでいる。　JAZZ養成マガジンに登場した、名プレーヤーや歌手たち・・・。　なかなかいい買い物をしていたことが分かって、気持ちよかった・・・！　　今日は、第１６号の発売日！　どんなジャズ音楽と出逢えるか、楽しみだ！　このワクワク感が、アンチエイジングのエネルギー源となる！　

  2014.10.28

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  痛みで知った、中指は薬指寄り

  　手のひらをパッと開く！　さすれば、５本均等間隔になる・・・、と思いきや・・。　薬指と中指の間が一番狭いことに気付いた・・・！　人指し指、中指、薬指の３本を見つめると、薬指の方に片寄って見える・・・！　何か不自然な感じだが、これが事実。６８年目で初めて気づいた。　　右手中指つけの痛みがあったから、その後の様子が気になった・・・！　患部の腫れ具合や、指の形状をチェックしていた・・・。　痛みは、最高時の４分の１程度・・・。だいぶ良くなった・・・。　長橈側手根伸筋の付け根の腱の一部が剥がれかかったか？　腱がついている骨の一部がひび割れしたか？　そんな自己診断で、光線療法と湿布薬で自己対応・・・。　「平素は出来るだけ指を動かさない方がいい」との、記述があった。　だから、自分の指を副木代わりに活用することに・・・。 　ジェイラップやテーピングテープでは不便！包帯活用も不便！　一計を案じて考え出したのが紐・・・。　　これを外した時は、紐は環状になっている。　これなら、片手で簡単に着脱できる。　水仕事や手洗い、食事、ギターなどでは外す。　光線にかける時や就寝時は勿論固定をしておく・・・。　剥離部分が、好ましい形でついてくれるように・・・。　 　昨晩、入浴中に再発見！　片寄は当然としても、手を開くと右手の中指だけが、まだ少し下がっている・・・？　　はたと気づいて、今は人指し指と薬指の上に中指を乗せて固定することに・・・。　まだ痛みが残っているから、完全付着ではない・・・・？　だから、より、元の位置に近い所に復元と願って・・・。　つかいながら、治す！　治ったら、元に戻る様にリハビリ！　これがアンチエージング！  　

  2014.10.24

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• 左膝の回復順調

  　左膝の調子が良い！　　昨晩は読経を20分間、正座したままで出来た・・・。　読経後も膝に痛みがない・・・。　昨日の「巌流島」の口演でも支障なし。　敬老会が始まる前から終了までの3時間、椅子に座ることなく立ちっぱなし・・・。　全身全霊を使った口演動作も、違和感を感じない・・・。　膝を曲げての紋付き袴の着付けや、終了後の畳み仕舞の時も、痛みが出ない・・。　全く嘘のよう････！　今朝の羊山散歩も坂道で支障なし。　忠霊塔へ向かう、15度位の坂にも、ひざじん帯の揺らぎがない・・・。　自然体で歩ける事の素晴らしさを満喫している・・・！　だが、まだ手放しで喜べる段階ではない。　膝痛の発生を防ぐために、回避している事が二つある。　一つは、平均斜度20度以上の「松坂」を登り下りしない事。　これは今にでも、平気で歩けそうだが、大事をとって置こう。　来年には、歩いてもいい事にしよう・・・・。　もう一つは、柔軟体操時の左膝全屈姿勢での前屈！　これは試みにやってみると、まだひざじん帯に痛みを覚える・・・。　だから半年以上は、避けておいたのが利巧！　兎にも角にも、「着実に回復へ向かっている」と自覚できる時が、幸せを実感！

  2014.10.20

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• 　第３中手骨底部突然の痛み　～～満身ベスト遠い昔の夢？～～

   　１０日前ほどの事。 　右手中指の付け根が突然痛くなった。 　その部分をうっかり、他所に軽くぶつけただけで、飛びあがる様に痛い・・・。 　付け根から手の甲に掛けて腫れ、グリップすると拳のへこみがない・・・。 　だが、光線を当て、腫れた部分に、湿布薬を塗ることで、痛みは半減した。 　拳のへこみも見えるようになった。   　光線療法のお蔭で、左膝の痛みが取れ、２０分程度の正座も可能・・・。　その矢先に、この痛みが、入れ替わるようにやって来た・・・。　「全身すべて順調！」は、夢のまた夢か？   　　原因はさっぱりわからない。 　何処かに強くぶつけた、心当たりもない・・・。  　思い当たるとすれば、ガーデニング。 　剪定ばさみで、片付けのために、固いものを数百回切った事。    　目に見えない部分を相手に、自己治療で対応・・・。  　余りにも非科学的・・・？  　そこで、ネットを活用して、参考知識を拾ってみた。 　「 中指のつけの痛みの主な原因は、ばね指などの腱鞘炎、手根管症候群などがある」　「 特に、ばね指は、手や指の酷使によることが多い」　「育児中の女性、高齢の方、趣味でピアノやギターをされる方に多い」　そういえば、最近「赤ちょうちん」に挑戦中。８ビートでは１分間に１８０以上の速さ・・・。　間違いなく私は高齢の部類であり、しかも最近指を酷使していた・・・。　一つの要因でなく、複合的作用によって、一気に悪化したか？　原因はおぼろげに・・・。　次は、構造上の把握だ！　骨の構造で見ると、痛みがあるのが、第３中手骨と有頭骨の接合部近辺！　筋肉の構造で見ると、短橈側手根伸筋の第３中手骨底の停止部位！　この停止部位を押すと、明らかにこの部分が痛む・・・。　よって推論は、酷使により、短橈側手根伸筋の腱が停止部で剥離しかかった為・・・。　光線療法と湿布薬のお蔭で、組織が回復中・・・。　だが、相変わらず、ギターやガーデニング作業で手指を使っているので、回復速度が遅い・・・。　素人診断に基づき、気長に、この痛みと向かい合って行こう・・・。

  2014.10.16

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  手指の爪　　　～～管理不行き届き～～

  　アンチエージングの精神は、体をよりよく整える事。　これは、１０月１１日午前９時現在の爪の姿。　左右で爪の伸びが違う・・・。　これはOK。　アコギをピックなしで弾く時の備え。　左の指は弦を押さえる役目だから、爪が短い短い方が具合が良い。　右の指は弦を弾く方だから、ある程度の長さがないと役割を果たさない。　親指、中指、薬指のグループと、人差し指の爪では、長さが違う・・。　これは、かつて爪にひびが入った時の対策のせい・・・。　小さなヒビを放置すると、横に伸びる筋目に添って、だんだん割けてしまう。　それを避けるために、その部分から短く切り落としておいた・・・。　ようやく人指し指が、割れることなく、程よい長さに成長・・・。　たが、他のグループの爪は伸び放題・・・。　この長さになると、中指や人差し指は、何処かに引っ掛けて、折れやすくなる。　つまり現状は、まさに「管理不行き届き」・・・。　この解消策は、今までは「爪切り」で・・・。　この地点が最高の長さと云う辺りで、水平に切る。　両側の尖った部分を斜めに切る。　最後に爪切りのやすりで平らにする・・・。　だが、この方法は意外に、結果が良くない。　気に入った長さに揃わなかった・・・。　今回は別の方法を採用・・・。　テーブル上に置いてあった、妻の爪を研ぐための「ヤスリ」！　２～３ミリ削り落とすのに、過去の５倍ほどの時間がかかった・・・。　結果は大満足！　夕刻アコギを手にしたら、とても弾きやすかった・・・。　特に、親指の爪は、左側の部分を、余り削らなかった・・・。　弦によく引っかかって、つま弾きやすかった・・・。　「いそがば、まわれ」とは、このことか？ 

  2014.10.12

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• 特定健診結果　　～～オールＡだった。だが・・・・・～～

  　昨日10月7日は、特定健診結果説明会。　兄と連れだって、福祉女性会館に出かけた。　健診結果は非常に好ましいものだった・・・・。  　血圧、血中脂質、肝機能、血糖、尿、貧血の全てが、「基準値内」。　メタボリックシンドローム判定は、「非該当」。　Ｘ線関節撮影　「異常なし」　血清クレアチン・尿酸　「基準値内」　前立腺がん検診PSA　「基準値内」  　日課としている、アンチエージング実践の成果が、滲み出ている・・・。　嬉しい！  　生活習慣改善の効果も大きい・・・。  　タバコを止めてから33年。１日４０本のヘビースモーカだった・・・。  　酒を飲まない生活になって丸6年。休肝日がなく、夕暮れに酒が恋しかった・・・。  　４０～５０代の人間ドックは、いつも血液や肝機能に危険な値が・・・・。  　健診結果に一喜一憂していたのが、昔日の如し・・・・。  　だが、今の状況には、戒めも必要！  　それは体重の管理。今年は、７５．７ｋｇ。　１０年前の７７．８kgも近づいている。　２年前の７１．９ｋｇに比べると、急激に増えている。  　２年前の生活習慣と変わったことは何か？  　ただ一つ。朝の散歩は１時間以上だった！　今は惰眠をむさぼる事が多い。就寝も１２時近くだ。　５時半起床ならば、以前の生活と同じ・・・。  　私の欠点一つ。「竜頭蛇尾」  　物事の当初の爆発力が衰えて、しぼみやすい。   　イオンエンジン・ロケットの様な、永続的な推進力が欲しいものだ・・・。  　「早く寝る」「早く起きる」  　ただこれだけの事が出来れば、管理が可能となる。  　分かっていながら、やることがなかなかできないのが人間の悲しさ・・・。  　気をとりなおして、又、踏ん張ってみよう・・・。  

  2014.10.08

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• JAZZ耳養成マガジン第14号

  　昨日、JAZZ耳養マガジン１４号を藤村書店で買った。　9月29日に所沢パルコに出かけた折に、３階の書店に顔を出したら、まだ売っていなかった。　音楽関係のコーナーにもなく、店員さんに聞いても分からなかった。  　家に戻って確めたら、９月３０日発売であった。　それにしても、１３号の姿が全然見えなかった。　秩父ではどこの書店でも、前号が必ず残っているが、人口の多い市では、JAZZ人気が高いのだと、感じた・・・・。  　今回のテーマは、　「♪ザ・サイドワインダー」　「ジャズ史５　ファンキーとジャズ・ロック」　～～「マンネリ打開が生んだ『ブラックネス』への回帰と『ポピュラリティー』の追求～～ 　今までの号のジャズ史のおさらいを簡単に想い出すと、　　◎ニューオルリンズで生まれた黒人音楽が、ジャズと云う音楽ジャンルに昇華。ルイ・アームストロングが触媒　　◎シカゴからニューヨークと転ずるにしたがって、スイングブーム到来で白人にも広まる　　◎黒人色の強く、優れた奏者の即興演奏が中心のビー・バップへ回帰　　◎西洋音楽の理論と演奏グループの統一性を重んじたハード・バップでモダン・ジャズ黄金時代   ざっとこのような記憶。多少の思い違いはあるかもしれないが、およその流れはOKだろう。　こんな前置きで、早速「ジャズ史５」を読んでみた。（以下は後雅洋氏の解説概略）　ハード・バップジャズが完成されたスタイルなので、ジャズマンの誰それに関わらずみんな同じ味になったため、そのマンネリを打破するための演奏や曲が作られた。　打開策の一つが「黒人性」であり、それが「ファンキー・ジャズ」と呼ばれた。「ファンキー」とは、土臭い感覚や、汗の飛び散るような感覚意味する。　打開策のもう一つが「大衆性」であり、それが「ジャズ・ロック」と呼ばれ、ジャズのポップス化が進行した。　両者はよく似ている。何故ならば、「ブラックネス」と「ポピュッリティ」をキーワードとしたジャズ・スタイルとしては同質。  　こんなジャズ史を耳に入れながら、曲を聴いてみると、ハード・バップの曲想との違いは、分かる感じがする。　だが、ファンキー・ジャズとジャズ・ロックの違いは殆ど分からなかった。　１９６１年に、アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズが初来日して、日本でも爆発的ジャズブームが起こったそうだが、このことは私もテレビを通してその演奏の様子を小耳にはさんだことを、今でも覚えている。　この二つのジャズ・スタイルはこの頃に生まれたそうだ。感慨深いのは、その中に「リー・モーガン」がメンバーの一員として演奏していた事。　このマガジンで紹介された、「アイ・リメンバー・クリフォード」の演奏を聴いて、素晴らしい奏者と感銘を受けたが、その彼が、ジャズ・ロックの先駆けとなっていた・・・。　当初は、２０歳代前半で急逝したと誤解していた。　実際は、初来日からおよそ１０年後の３４歳頃に、ニューヨークでのライブ出演中に、愛人によって撃たれて・・・・。　神童と謳われ、クリフォード・ブラウンの再来と称された人物。真に惜しい。　わたしは、今号で紹介された「ザ・サイドワインダー」よりも、「アイ・リメンバー・クリフォード」の方が好きだ。　あたかも、彼自身を追悼しているような、悲しい響きを感じてしまう・・・。   　最後に、曲のラインナップと謳い文句を紹介 １　ナット・アダレイのコルネットによる、「ワーク・ソング」　～「黒い」雰囲気に溢れた、”ファンキー”の代表曲～ ２　ドナルド・バードのトランペットによる、「エイメン」　～コール・アンド・レスポンスのアーシーな雰囲気 ３　ホレス・シルヴァーのピアノによる、「フィルシー・マクナスティー」　～これぞ１００％ファンキー。メンバー一丸で黒い演奏を展開～ ４　ハービー・ハンコックのピアノによる、「ウォーターメロン・マン」 　～”ファンキー”気分満載の、”ジャズ・ロック”先駆け～ ５　リー・モーガンのトランペットによる、「ザ・サイドワインダー」　～キャッチャーな曲想とリズムの典型的”ジャズ・ロック”～ ６　キャノンボール・アダレイのアルト・サックスによる、「マーシー、マーシー、マーシー」　～白人サヴィヌルが手掛けた、”黒人以上に黒い”ファンキー～     

  2014.10.04

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• 新規習得挑戦中　　～～赤ちょうちん～～

  　南こうせつとかぐや姫の「赤ちょうちん」。　「22才の別れ」終えた段階で、次のステップへ・・・。  　新しい課題に挑戦するのは、精神面でのアンチエージングに効果的。　幸いな事に「石川鷹彦のもう一度はじめてみよう！フォークギター再入門」の楽譜や演奏法が載っている。  　難しい所がたくさんある。　スリーフィンガーの演奏で、テンポが早い。　楽譜にはテンポが載ってない。　そこで、「BOSS」の「Dr.Beat　DB-30」で彼らの演奏を追跡。  　四分音符なら、大体1分間に９２前後。　これが全編にわたって、8分音符で演奏されているから、１８４前後の早やさ・・・。　私にとっては極めて早い演奏。　しかも、「覚えてますか～」から、チョッと演奏リズムが変わる・・・。  　しかも、演奏テクニックとして使われているのが、「ハンマリング」と「プリングオフ」　これらが、演奏難易度に相乗効果をもたらしている。  　ギターコードは、非常に簡単。　Aｍ。G。Dｍ。C。Eｍ。F。E。　だが彼らの演奏に合わせると、カポタストを5フレットに装着。　だから中ポジション以上での指使いの押さえ。不慣れ・・・。カポが邪魔で気になる・・・。  　この様な私にとっては悪条件に満ちた曲。　だが富士登山ではないが、目標が高いから、魅力がある。　前奏、間奏、終奏にはハミングも入れたい・・・。   　実践の始めは、杖を着きながらたどたどしく歩いた感じ。　これが杖なしとなった。　今日あたりは、少し速足で、しかも一定の速度で歩いた感じ。　まだ多少スリーフィンガーの動きがぎこちない。　「ハンマリング」と「プリングオフ」も今一つ。  　指の動きが滑らかになるまでには、あと2週間。　暗譜で演奏に約1か月。　毎日少しずつ練習しても、最低これぐらいはかかる。　でも「無理な目標ではない気持がしてきた」。  　何事を取得するにも、この気分に至ることが大切。　ここまで来ると、一つ一つの進歩が喜びをもたらす・・・。　兎も角、楽しく自己学習を続けよう・・・。    

  2014.10.01

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• 足底腱膜炎とモートン病の治療法を学ぶ　～～アカデミヨシズミより～～

  　「モートン病をやっているよ」と妻の声。　「録画しといて」と依頼。　こんな調子で、妻が把握した情報が、私のアンチエージング生活に役立つことが多い。   　この放映は、9月22日（月）のモーニングバード。　五日たってようやく視聴した。　調べてみたら、この番組は、朝8時から始まる。　モートン病を取り上げたのは、9時25分の石原義純氏の「アカデミヨシズミ」というコーナー。  　キャッチフレーズは、「歩けなくなる！？　放っておくと危ない足底の痛み」　　「足底（そくてい）腱膜炎・モートン病の治療」 　さらに視聴者を引き付ける言葉「足裏の痛みにサヨナラ。衝撃的治療法」とあった。  　早速詳しく見て、分かったことを以下に書いてみた・・・。 　〇　両方の症状に共通する足裏の痛みの軽減策　→→→靴の中敷きの活用　　　　　＜医療機関で、オーダーメイドの中敷きを作る事が出来る＞ 　〇　モートン病の根本治療　　●　注射で直す　　●　腫れた神経を取ってしまう外科手術 　〇　自分で簡単にできる、足底腱膜のストレッチ　　●　椅子に座って、あぐらをかく姿勢　　　　＜片足を上げる＞　　●　足首をぐっと上にあげる　　●　5本の指全体を反らせる　　　　＜足底腱膜が突っ張っているのが実感＞　　●　これを1回10秒、一日10セット  　〇　足裏腱膜炎の治療　　●　ストレッチ　　●　湿布薬　　●　飲み薬  　〇　これでも痛みが取れない患者の為の衝撃的治療システム　　●　千葉大学附属病院　山口智志　医学博士　　●　「衝撃波治療器」を活用　　　　＜1回　1万5千円　3割負担の場合＞　　　　＜６か月以上保存治療を行っても症状が改善しない難治性足底腱膜炎の方のみ保険適用＞　　　　＜胆管の石を砕くのと同じ原理　→　こちらの方が力が弱い＞　　　　＜衝撃器の上に足を乗せ、衝撃波を当てる＞　　●　治療は日にちを置き、数回に分けて行われる　　　　＜人によって違うが、２～５回＞ 　〇　期待される効果　　●　痛みのある刺激を与えて、腱膜の再生を促す　　●　神経に一時的なダメージを与えて、痛みを感じにくくする作用　　　　＜痛みが楽になる＞  　〇　最後に、石原義純氏がつぶやいたこと　　●　足底は、柔らかい方が良い　　●　日頃から、足底のストレッチをしていた方が良い   　さていよいよ、この情報を私の生活に如何に役立てるか・・・・？　　〇　現在のモートン病対策　　　●　浴槽の中で、足指２本（例親指と人さし指）を思いきり真横に拡げる。　　　　　＜これを、右足全部の指のセットで＞　　　●　浴槽の中で、足指２本（例親指と人さし指）を思いきり上下に拡げる。　　　　　＜これを、右足全部の指のセットで＞　　　●　体を洗い終えた後、右足裏の魚の目の部分を、「かかとキレイ」を使ってこすり落とす。 　　〇　今後に実践するアンチエージング活動　　　●　浴槽の中で、右足５本指全体を反らせる。　　　●　１回１０秒。入浴中に浴槽に身体を沈めるたびに１０セット。  　時間にすれば、１０セットやっても２～３分以内で確実に出来る。　そんなに大変なことではない。　今までやっている、モートン病対策のストレッチと同じ時に、続けて行う事が出来る。  　我が家では、「内助の功」が大きい！   

  2014.09.27

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• JAZZ耳養成マガジン　第１３号　　～～求めるのが遅れた！～～

  　１２号を購入する時に、発売日から３日ほど遅れたが、今回はさらに遅れた。　中身をたっぷり聴いて、名前やメロディーを覚え込むのには、どうしても２週間はかかってしまう。　気がついた時には、「JAZZ耳養成マガジン第１３号」の発売日がとうに過ぎてしまっていた・・・。　まだ聴きだして、僅か３日目。　中身がほとんど把握できていない。　ただし、「とても素晴らしい」と、強く心を引かれたものがあった。　ハード・パップジャズで活躍した、チェット・ベイカーの歌声。　少しかすれながらも、その声が響いて、こころに沁みこんでくる。　解説では、中性のような声とあった。　男性でもなく、女性でもない。　名トランぺッターであるが、管楽器の弁を震わせる如く、自分の声を出す。そのこまやかな振動が私の心を惹きつけるのではないかと思った。　今回紹介されている曲は、ミュージカルのために作曲されたもので、上演後もヒットをした曲が多い。　出だし「アレッ？」と思うようなものでも、中盤から終盤にかけて、どんどん引き込まれていく・・・。楽器の演奏では、チャーリー・パーカーとマイルス・デイヴィスがやはり凄かった・・。　早速今回のテーマを紹介しよう。　「♪　ストレート・ノー・チェイサー」　～～スタンダードはこうして生まれた～～　～時代を超えて多くの人々に愛され続ける”定番曲”～　今回のラインナップと、その謳い文句。１　エリック・ドルフィーのバス・クラリネットによる、「グリーン・ドルフィン・ストリート」～バス・クラリネットの圧倒的な表現が魅力～２　セロニアス・モンクのピアノによる、「ストレート、ノー・チェイサー」　～楽曲もピアノスタイルも超個性的なモンク・ワールド～３　チャーリー・パーカーのアルト・サックスによる、「サマータイム」　～聴き手に深く沁みこむ音色の圧倒的な表現力～４　マル・ウォルドロンのピアノによる、「イエスタデイズ」　～原曲メロデイーの「いじり方」がジャズ演奏の聴きどころ～５　チェット・ベイカーのトランペットと歌による、「バット・ノット・フォー・ミー」　～演奏に見え隠れするジャズマンの光と陰～６　チェット・ベイカーのトランペットと歌による、「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」　～ボーカルもトランペットも同質、楽器は「自分の声」の延長～７　マイルス・デイヴィスのトランペットによる、「ザ・マン・アイ・ラヴ」　～一発触発の緊張感も名曲誕生の要素に～　昨日小１男児と小４女児と幼稚園年少女児の三人を連れて遊びに出かけた帰り道で、第１２号の「危険な関係」を掛けた。　冒頭のあの有名なメロディーを聴きだした途端、突然上の二人が笑い出した。　彼らにとっては奇妙な音楽に聞こえたらしい・・・。　「ZAZZ耳養成マガジン」を聴き始める前の私は、ジャズ音楽に関しては、孫と似たり寄ったりの感覚をしていたのかも知れない・・・。　年間視聴の折り返し点に来てみると、最早、ジャズ音楽に対する違和感がない。　ジャズの持つ良さがだんだんわかりつつある。　アンチエージングな生活を送る上でも、このことが大いに役立っている・・・。

  2014.09.23

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• 左膝痛　　～～庭作業をしても、改善方向へ～～

  　一昨日から、夜中に左膝が痛くて、目が覚めるのが消えた。　痛みは、仰向けの姿勢で、ずっとい続けることで起きた。　仕方がないから、目が覚めた後は、体を横向きにいて寝る。　でも左膝が下側になると痛い。　だから、左膝が上側になる様に、体の右側を下にするように体勢をと整える。　そして、左膝を、右膝の上にそっと重ねる。  　こうすると痛みが少なくなる。　やがて再び眠りにつくことになる。　それでも以前に比べればよくなっていたのだ。　以前は日中の活動で、膝を曲げる姿勢をとると痛かった。　でも、日中の、その痛みが殆ど消えていた・・・。  　今日の状況は、いい感じ。　一昨日の、一人でようやく持ち上げる事の出来る様な大きな庭石の除去作業。　昨日のバラの殺菌消毒作業。　いずれも、作業の過程では、必ず膝を曲げる必要性が出てくる。　特に腰を下ろす時は、膝が前屈となる。　この時も、痛みを感じないから、曲げた姿勢をとり続けることができる。　それに、夜も痛くならない。朝までぐっすり寝られる・・・。  　あぐらの姿勢も左足の踵が、股間に近づけられるようになった。　ちなみに、左膝を曲げ、その踵をまたの付け根に近づけたら、ピタリと着いた。　以前は、この姿勢はとれなかった。　ただし、左の膝は、横倒しになるようにすると、まだ床から浮いている。　それに、その姿勢を続けると、膝の内側に、多少の痛みを感じる。   　昨年の今頃、まだ左膝痛が発生する前は、この姿勢で左膝が床に着いた。　右足を、伸ばした姿勢で、前屈させる事も出来た。　それに比べれば、まだまだ完治とは言えない。　だが、非常によくなってきていることは事実だ。  　その理由は二つ考えられる。  　一つは、「エンジョイライフ」製の、サプリメント。　「プロテオグリカン＆コラーゲン＋ケルセチン」。　娘の友人から、いただいた物。　一日3粒から6粒。　当初は6粒飲んでいたが、半月で１容器が終わってしまうので、一日3粒で飲んでみた。　それで、およそ半年がたった。　恐らく、腰や、膝や、モートン病の足の甲などの組織改善に役立っているのだろう。　ヨガ体操なども、大変やりやすくなった。　体がぎくしゃくしない感じ。　動きに粘りとしなやかさが自覚？？  　もう一つは、サナモワ光線治療器の活用。　今は毎晩、就寝前に、種々の運動が終えてから、「腰」、「膝」、「足裏」に光線を当てている。　きっと相乗効果をもたらしているのであろう。   　人間痛みが有ったり、悪い所があると、気持ちがどんどん落ち込む・・・。　このまま悪い方向にどんどん行ってしまうのか？　この痛みをずっと感じながら過ごすのか？　など、もろもろである。   　この反対に、「改善」「快方」の自覚を感じる時は、心がうきうきしてくる。　じわじわと喜びを感じる。　この精神状態が、アンチエージングの目指す方向。　よいと思われることは試みにどんどんやってみて、自分に合っていると思った事は、日課に組み入れる。　この仕組みは、これからも大切にして行こう・・・。    

  2014.09.19

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• 国保特定健康診査　　～～結果中間考察～～

  　9月8日。　秩父市福祉女性会館にて、国保特定健康診査を受診した。　その検査結果の説明会は、10月7日の９：３０から、同所で行われることが分かった。　今年も無料診査の他に、大腸がん検診（500円）、前立腺がん検診（300円）を願い出た。　大腸がん検診は、検体を10月7日に提出するので、結果は1か月以内程度に自宅に郵送されてくる。　その他の健康診査項目については、全て10月7日には判明する。　後は、時を待つのみである。　　ただし、その前に自己判断できる「健康診査項目」もある。　それは、「身長」、「体重」、「腹囲」、「血圧」である。　測定が終えて書き込まれた受診票の数値を、封筒にメモ書きしておいた・・・。　以下はその測定値。　　　　（　　）は昨年度数値　身長：　１７５．２ｃｍ　　　　　（１７５．７ｃｍ）　　　　　　　－０．５ｃｍ　体重：　　７５．７ｋｇ　　　　　 （　７３．１ｃｍ）　　　　　　＋２．６ｋｇ　腹囲：　　８６．４ｃｍ　　　　　（　８７．２ｃｍ）　　　　　　　－０．８ｃｍ　血圧：　１１０－７１　　　　　 （１０５－７０　）　　　　　　（＋５）－（＋１）　脈拍　　　６１（毎分）　一目瞭然なのは、体重の増加。　明らかに肥ってきている。　それは以前から、分かっていたこと。　特定健診日までに、減らそうと思っていたが、治すことはできなかった。　夏の食欲不振がなく、これから食欲の秋を迎える。　増々要注意である。　さすがに朝晩のご飯の量を、中盛りから、小盛りに替えつつある。　数年前までは、特定健診は全て「Ａ」　それが、去年は、体格の面で「肥満気味のＢ」がついてしまった。　幸いメタボは「非該当」であったが・・・・。　今年も、体格面に関しては、「Ａ」は無理。　肥満気味の結果が必ず出る。　メタボも「該当」になりうる危険性がある。　だから中間考察としては、可能な限り、体重減の努力を継続しなければならない。　またそれを、数値としての結果に出す必要がある。　当面の努力目標としては、　体重　：　７２～７３ｋｇ　腹囲　：　８５ｃｍ未満　　　　　　　これが実現できるように、頑張ろう・・・・・。

  2014.09.15

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• JAZZ耳養成マガジン第12号を聴く

  　ジャズ耳養成マガジン12号を求めてきた。　全26号であるから、間もなく半分になろうとしている。　色々なジャズを、家事をしながら毎日聴いてきた・・・。　さすがに世界的なジャズマンだけあって、みんな素晴らしい演奏！　マガジンに寄せられている文面から、ジャズについての色々なことが分かってきた。　まさに、精神面のアンチエージングとして、よき効果をもたらしている。　さて、第12号のタイトルは、以下の如く。　「♪死刑台のエレベーター」　「映画とジャズの出会い」　～～名画の陰に名演あり。ジャズは映画にのって、世界中に広まった～～　今回紹介されている曲のラインナップと、その謳い文句・・・。１　アート・ブレーキーのドラムスによる、「『危険な関係』のブルース」　～印象的なメロディーで、一気にジャズの世界に引き込まれる～２　ジェリー・マリガンのバリトンサックスによる、「ブラック・ナイトガウン」　～メロディーとアンサンブルの、見事なアレンジの妙を聴く～３　マイルス・デイヴィスのトランペットによる、「『死刑台のエレベーター』のテーマ」　～映画のシーンに合わせたマイルスの即興的「感情移入」～４　オスカー・ピーターソンのピアノによる、「トゥナイト」　～映画音楽を「素材」に自分ならではの世界を作り出す～５　オスカー・ピーターソンのピアノによる、「酒とバラの日々」　～映画音楽家とジャズマンの、まったく異なる勝負どころ～６　ジミー・スミスのオルガンによる、「ザ・キャット」　～サントラとは一味変えて、作曲家がジャズ・アレンジ～７　ソニー・ロリンズのテナーサックスによる、「『アルフィー』のテーマ」　～サントラを超えた作曲家本人の演奏～８　エロール・ガーナ―のピアノによる、「ミスティ」　～映画のストーリーとはまるで違う、オリジナルのジャズ名演～　この中には、青年時代に聞いた、映画音楽が出てきている。　なんだか懐かしい気持ちになる。　今回の曲目は、いずれも素晴らし曲であるが、なかでも「死刑台のエレベーター」が、特に気にかかった。　マイルス・デイヴィスのトランペット演奏が、滔々と流れ、聴くものを引き寄せていく。　まるで、１～１１号で聴いてきたジャスの演奏とは違っている・・・。　ひとことでいえば、マイルス・デイヴィスの独演会だ！　それに、ジャズ独特の流れ、「初めと終わりに主要なテーマのメロディーラインが流れ、中ほどは、即興演奏が繰り広げられる」が、ほとんど感じられない。　　そこで共演者を覗いてみた。　解説文の何処かに、「マイルス・デイヴィスが単身パリに乗り込んで演奏した」と書いてあったようだったが、見つからなかった・・・。　プレーヤーは、今までのマガジンに一度も登場してない・・・。　パネル・ウィラン（テナーサックス）　ルネ・ユルトルジェ（ピアノ）　ピエール・ミシュロ（ベース）　ケニー・クラーク（ドラムス）　トランペット以外の楽器が演奏されているのかと、注意深く耳を澄ますと、バックグランドミュージックの如くに、かなり弱い音でピアノ、ベース、ドラムスが聞こえてきた。　勿論、それらの楽器が独立して、即興演奏をしている場面はない。　　テナーサックスはどこに行った？　もしかしたら、トランペットに聞こえたのが、テナーサックスだったり？　こんな疑問を感じて、３回続けて聴き直して見た。　トランペットの音に耳を澄ますが、矢張りすべてトランペットの音だ！　それではBGM音楽の聴き落とし？　もう一度、トランペット以外で、テナーサックスの音を探すが、何処にも聞こえなかった・・・。　摩訶不思議・・・。　あるいは、私の耳が悪いのか・・・。　まあ、このうちのいずれかが、あてはまるのであろう・・・。　そんなことは差し置いても、映画の画面を見ながら吹いたという、マイルス・デイヴィスの表現力の高さに、ただただ感嘆するだけ・・・。　

  2014.09.11

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  のどのシワの減少　　～シワ解消マッサージの効果～～

  　のどにあった、太いシワ（皮膚のたるみ）が、消えてきた。　のどのシワは、２０１４．１．１０のブログに記事を載せておいた。　そのタイトルは、　　「　のどのシワ　　～～アンチエージング実践対象外～～　」　その記事のために、とった写真がコレ！　首から下半分に、JRのレールみたいな、2本の縦シワがある。　写真の見た目は半分から下であるが、肉眼で見る実像では2本のレールが上部までつながっている。　８４ｋｇの体重が１０ｋｇ減少したせいであった。　パンパンに膨らんだ風船の空気をたくさん抜けば、しぼむ時にシワができるのは道理である。　　だが、この部分は自分では、見えにくい所。　全く気付かなかった。　食事の際にテーブルを挟んで座った娘に教えられた。　それ以来、「首のたるみ解消マッサージ法」を自分で考え、毎日の生活リズムの中に位置づけて、実践してきた。　今日は、その実践を始めてから、丸8か月に近づきつつある。　だいぶなくなってきたと感じつつ、何時これを取り上げようかと、ずっと考えていた。　それ故に、今の自分の姿（自分の首の所）を、自己撮影した。　これが、シワが見えなくなった写真。　首下がよく見えるように、Tシャツを脱いで撮った。　こうして比べると、8か月前とは明らかな変化があることが分かった。　現在68歳の私にとっては、若返りの方向にベクトルが動く事は、嬉しい・・・。　だが、手放しで喜ぶことは、控えよう・・・・。　なぜならば、8か月前より、体重が2キロ増えている。　体が太ると、お腹の周りや、首の下に、たるみが出やすい。　「その影響で、しわが消えたのではないの！」という、考えも出来るからだ。　自分としては、「首のたるみ解消マッサージ法の実践」が、今日の効果をもたらしてくれたと、思っている。　そのマッサージ法は、２０１４．１．１４のブログに、修正点も載せてある。　慢心しないで、これからも、毎日続けて行く・・・。　　　　　　

  2014.09.07

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• 光線療法　　～～「確かな効き目」の自覚～～

  　６月下旬に、「東京光線療法研究所」に、「サナモア光線治療器」を発注した。　〇　サナモア８号　１台　〇　Aカーボン　　１０箱　〇　Bカーボン　　１０箱　〇　Cカーボン　　　１箱　〇　Dカーボン　　　１箱　〇　光線療法学　　１冊　〇　８号支柱　　　　１本　これらが届いて、使い始めたのが７月から。　　それから２か月が経過した。　まず効果が直ぐに出たのが、妻の腕の火傷。第２類。掌ぐらいの面積の皮膚がめくれてしまった。　通常は、色が黒ずんだり、皮膚が引きつれたようになったり・・・？　光線をかけるたびに、ぐちゅぐちゅしている処の面積が狭まり、今はすっかり治っている。　あたかも火傷をしたのを気付かないが如く。　　孫たちの皮膚疾患も光線を当てたことによって、速やかに快方に向かった。　　股関節痛に悩まされ、歩く事にも不自由を期していた妻は、昨日も元気に幕張まで一緒に行ってきた。各所を歩いたり、駅の階段を登り下りしたりしたが、大丈夫であった。　昨日は朝が早くて光線は掛けられなかった。一応出かけに痛み止めだけは服用・・・。　股関節を中心に毎日のように、各部位をかけていたが、今までの足の不自由さが嘘の様であった。　東京等に出かけて見ると、股関節痛に悩まされ、片脚を引きずって歩いている人を良く見かける。昨日も幕張でお一人行き会った。　変形股関節痛に悩まされている女性が意外に多い。この「サナモア光線治療器」に出会わなかったらと思うと、ぞっとする・・・。　私の左足の膝関節痛。昨年暮れから継続のもの。良くなりかけては、除草作業やバラ管理の膝を曲げて腰下しの作業で、また逆戻り。　一進一退が続いていた。　然しながら、夜間、寝る前に、体操が終わってから、「腰」と「膝」と「足裏」を少なくとも１日１回ずつは、光線を浴びるようにしていた。　最近の自覚で、一進一退の内、「一退」の幅が極めて減少してきた。　膝がどんどん良くなってきている。　お風呂場で、そんきょの姿勢が痛くなくできる。　短時間なら、正座して御経も読める。　あぐらの姿勢も、以前は足を投げ出していたものが、今はお尻の付け根まであと１０ｃｍ残しで踵を近づけても、大丈夫になった。　昨年までのように踵を着けて全屈させるには、まだ痛みが残っている。　妻曰く。　「長い年月をかけて、悪くしたもの・・。」　だから、「回復も時間をかけてじっくりと、あせらずに・・・。」　正に名言である・・・。　わたしより、ずっと若いながら、凄い洞察力！　　あと、半年後には、左足のかかとを、お尻の付け根にピッタリとつけたまま、ヨガ運動ができるようになるのが、今の「私の夢」。　恐らく、きっとそのようになるであろう！　右足裏の、「モートン病」による足指の痺れも、確実に面積が減ってきている。　並行して実施している、足指を開く運動や、「かかとキレイ」を用いての足裏の豆削りなどのアンチエージング運動が、相乗的に良い方向に向かわせているのであろう。　さすが、1900年代に、フィンゼン博士がノーベル賞を受賞した原理。　宇都宮義真、宇都宮光明両氏の親子が心血を注ぎ普及をめぐらしてきたものである。　「光線療法学」の「原著序文」に、　「特に医療に見放されて失意と悲観のどん底にある人や、家庭の健康問題で悩んでいる人には、是非とも読んでもらいたい」と、書いてあった。　またこの本には、体中のありとあらゆる場所の「疾患」について、「原因」、「症状」、「療法」が記されている。　もしやと思う場合には、一読してみるといい。　「知らないよりは、知っておいた方が得」　また、「試みに使ってみることもいい」　「自分に合うか、合わないかが、自分で確認できるから」

  2014.09.03

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  パパの力は偉大！

  　里帰り出産で、無事に育った孫が、１年ぶりに遊びに来た。　ところが送って来てくれた、パパの胸から離れない。　「最近、人見知りが激しくなったんですよ・・・。」とパパ。　１年前や半年前には、我が腕の中で、寝かしつけた子が・・・・。　１週間の滞在期間中、私におとなしく抱かれていることは、とうとう一度もなかった。　迎えに来た、パパの顔を見ると、笑顔で抱っこされた。　恐るべしパパの威力。パパの力は偉大。パパの魅力は凄い。　このことをとって見ても、日頃から深い愛に包まれていることが分かる。　有難い！　Leo君が来る時には、暑い陽気が続いていたので、幼児用の簡易プールを用意しておいた。　来た当日も暑い日だったので、早速水を張って温めて待ち構えていた。　ところが、期待に反して、水に入って遊ぶことには消極的だった。　ほぼ、１時間ほどで終了となった！　２度目の機会には、ずいぶん変わった。姉の孫たちも来て一緒に遊んだので、すっかりこちらの生活や水遊びになじんだ感じ・・・。　カメラマンがママだったので、表情も最高。　昨日は、長女の孫が４人遊びに来た。毎週１回我が家で夕食。　昨夜は何時もの手作りでなく、「わらじかつ」を買っておいた。　喜んで、食べるわ食べるわ、見るからに心地よい食べっぷり！　「孫はかわいい」とはよく言ったもの。　自分の肉体が、枯れ落ちる方向に向かい出すと、こうした心情がよく分かるようになる。　　　　孫たちに触れ合うには、エネルギーがいる。　だが、それ以上に気持ちが若返る。　最高のアンチエージング。　与えるものよりも、与えてもらうものの方が大きい・・・・。　　

  2014.08.30

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• JAZZ耳養成マガジン　　～～第11号を聴く～～

  　昨日藤村書店にて買い求めた、JAZZ耳養成マガジン第11号。　表紙に書かれていたタイトル・・・。　「♪クール・ストラッティン」　「ジャズ史４　　ハード・バップ黄金時代」　「”ビ・バップを洗練して様式化。数多くの名盤を生んだ、モダンジャズの完成形」　楽曲のラインアップと、曲の謳い文句・・・。１　デューク・ジョーダンの作曲・ピアノによる、「フライト・トゥ・ジョーダン」　～枠組みは典型的でも、内容は魅力的な名演～２　ソニー・クラークの作曲・ピアノによる、「マイナー・ミーティング」　～ハード・パッブを際立てる、ソニー・クラークの「黒い音」～３　ジャッキー・マクリーンのアルト・サックスによる、「アイ・リメンバー・ユー」　～たとえ音程が狂っていても、魅力と個性があればいい～４　ソニー・クラークの作曲・ピアノによる、「クール・ストラッティン」　～魅力的な楽曲と実力で、完成されたハード・バップ～５　ケニー・ドーハムのトランペットによる、「アフロディジア」　～メンバー全員が、息の合った名演～６　アート・ブレイキーのドラムスによる、「クイックシルヴァー」　～狂おしい熱気とスリル。ハード・バップの夜明け」　購入してすぐに、後藤雅洋氏のCD解説を読みながら、全曲を通して聴いた。　聴きながら、音から離れたくなるものが一つもなかった。　ノイジーばかりが耳障りな演奏とか・・・　即興演奏部分で、独走しすぎてとか・・・　演奏が開始されると、心地よく曲に入っていける感覚。このままでいたい。否、もっと聞きたい・・・。　今日は、後藤氏が著した、ジャズ史４を読んでみた。勿論全曲聴きながら・・・・。　特に、印象に残った文章は・・・「100年に及ぶジャズ史の中で、1950年代半ばに絶頂期を迎えた”ハード・バップ”は、最も成功したジャズ・スタイル・・・」「テーマとアドリブを有機的に結び付け、音楽全体としての統一感にも気を配る」「”ハード・バップ”は誰がいつ作ったという言い方はできないが、いくつかの重要な働きは指摘できる」「レギュラー・コンポの成立」「即興第一主義への疑問」「大局的に見れば、50年代初頭、西海岸で起こった白人ミュージシャンによるムーヴメントであるウエスト・コースト・ジャズに対抗する形で、東海岸を中心にした若手ミュージシャン達によって起こされた『揺り戻し現象』「ジャスを本来の『黒人の手』に取り戻そうとする動き」「アンサンブルを重視し、軽快で明るい響きを持った”ウエスト・コースト・ジャズに対し、”ハード・バップ”はジャズの原点であるソロ重視の姿勢が強く、しかしメロディーライン、曲想によって印象づけられる『音楽的まとまり』も兼ね備えている音楽」　今回の6曲は1954年から1960年にかけて作曲され、演奏されたものであった。　私にとっては小学校の高学年から、中学時代にあたるが、音楽に対し全くの無関心で、聴くすべもなかった。　こんな遥か昔から、この様に素晴らしいジャズ音楽が演奏されていたんだと思うと、感慨深い・・・。　知らないということは、恐ろしくもある・・・。

  2014.08.26

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  この痛みは何？

  　一昨日の事。　場所はベランダで、夜。　三匹の愛犬散歩から帰り、ベランダに干してあったの犬のタオルを取りに行った。　「ズキッ！」　右足人さし指の先端に激痛。　その後、指先に痛みと重みを感じながらも、そのまま脱衣所の水槽のある部屋に、タオルを運んだ・・・。　娘たちが、愛犬を洗った後、痛む足先に目をやった。　何かが刺さっていた。　するどい針の部分が、３ｍｍ以上は突き刺さっていた。　足先から抜いて、早速手元に置いて調べてみた。　固さは十分。人工物？　主たる針の長さは、２ｃｍくらい。　5～6本の細い足を支えにして、まっすぐに立つ。　何だろうか？　全く見当がつかなかった。　だが場所が場所だけに、そこにしかないものを思い浮かべてみた。　あった、あった。鉢植えの背丈が１５ｃｍほどのサボテンが・・・。　翌日、白日の下で、そのサボテンに近づいて観察。　すると、サボテンの周囲に、全く同じ形状のものが、規則正しく付着していた。　足に突き刺さったのは、サボテンのトゲだった。　恐るべしサボテンのトゲ。　植物と一体になっている時には、規則的な機能美があり愛らしいが、一旦離れてしまうと凶器に変じる。　このトゲの一組が、何かの原因で、サボテンから剥落した。　それがベランダの隅に移動していた。　しかも真上に向けた立っていないで、横倒しで寝ていた。　そこへ、ベランダ専用サンダルをつっかけた右足が勢いよく近づいてきた。　指先がトゲの先端に触れた時、トゲの基の部分がベランダの側面をしっかり受け止めた。　その瞬間に、トゲの先端が、指先の肉組織に刺さった。　スローモーションで見ればこんな具合だったのかもしれない。　全くの偶然が、いくつも重なって出来る業。　もう一度やろうと思っても出来ない・・・・。　幸い指先が化膿することはなかったし、指先がその後、痛んで歩き難かったこともなかった。　「不幸中の幸い」の体験であり、一つ利巧になれた。　あと数ミリ上にずれれば、爪の間に刺さり、拷問と同じ手段を味わう羽目となっていた。　大難が小難ですんだ・・。　これも何かの御利益かな・・・・。　日頃から、アンチエージングと称して体を大切にしているお蔭かも知れない。　有難い、有難い。　

  2014.08.22

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• JAZZ耳養成マガジン第10号　　～～JAZZ史３～～

  　　JAZZ耳養成マガジン第10号を手にしてから、10日ほどたった。　今回のタイトルは、「♪　木の葉の子守唄」　　「JAZZ史３　　日本を席巻したウエスト・コースト」　最初に聞いた時にすぐに感じたのは、何か気の抜けた飲物のよう・・。　黒人特有のあくの強いJAZZとは明らかに違った。　ウエスト・コースト・ジャズは、金管楽器が白人の演奏スタイル。　しばらく聞いていると、BGMとして聴くのに、まことに具合が良い音楽演奏だ。　デパート、レストランなど、今はどこに行っても、JAZZのBGMが流れている。　その源流となったJAZZ音楽のように感じる。　　今回のラインアップ・・・。１　ジェリー・マリガンのアルトサックスによる、「フレネシー」　～ラテンの有名曲を、斬新なアレンジで～～２　ジェリー・マリガンの、「木の葉の子守唄」　～トランペットとバリトン。音色の対比の妙を聴く～３　チェット・ベイカーのトランペットと、アートペッパーのアルトサックスによる、「フォー・マイナーズ・オンリー」　～3本のホーンによる快適なアンサンブルと三者三様の個性的なソロが聴きどころ～４　チェット・ベイカーの「星影のステラ」　～気軽に聴き流しても、聴き込んでも味わい深い名曲～５　アート・ペッパーのアルトサックスによる、「ユード・ビー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」　～マイルスのサイドマンをバックにしても、ペッパーは変わらずに自分の世界を表現～６　アート・ペッパーの、「魅惑されて」　～「何でもないような演奏」から、演奏者の「思い」を聴き取る～７　アート・ペッパーの、「今宵の君は」　～白人ミュージシャン特有の、ペッパーの音色を楽しむ～８　チコ・ハミルトンのドラムスによる、「ブルーサンズ」　～静的でクラシック的。「室内楽的ジャズ」の名演～　後藤雅洋氏の寄稿している「ジャズ史３」の解説文の冒頭に、次の様な文言があった。　「恐らく戦後日本のジャズ・ファンが最初に接した『本場』のジャズは、今号のテーマの「ウエスト・コースト・ジャズ」や、その少し前の「クール・ジャズ」だったのではないでしょうか・・・・。　「白人主体のアンサンブルに重きを置いたジャズ・スタイル」が、「ウエスト・コースト・ジャズ」の特徴といえる・・・。　ＣＤ観賞ガイドで書いている後藤氏の「魅惑されて」の解説文にも、注目を浴びせられた文言があった・・・。　「フレーズに思いを込める、言うは易し、行うは難し、ひとつ間違えれば、これ見よがしの『あざとさ』に繋がる『思い』」。　「その難事をサラッと成し遂げてしまうペッパーは『粋』ですね。こういう『何でもない演奏』こそ、『ジャズ耳養成』に最適の対象だと思います」　「音の表情、肌触り、ニュアンス、といった、単なるメロディー・ラインの先、というか、奥にあるものをしっかりと聴き取る。これこそが『ジャズ耳』の奥義であり、また、音楽を聴くことの醍醐味でもあるのです」　「どうすればそれが聴き取れるようになるのか？意外に簡単な事です。音に没入するのです。具体的には『外から音を聴く』態度ではなく、あたかも『音楽の中に入って行く』ような心づもりで聴くのです」　ここに、「JAZZ耳養成マガジン」シリーズの、真理が吐露されているのではないかと思った・・・。　実際に、何度も聴いている内に、「魅惑されて」は不思議と心地よくなる。まさに名曲。後藤氏の言う「音楽の中に入って行く・・・」を試みる事の出来る曲。　自分が演奏しているつもり、　次にはこんな音が来るはず、　などと、意識を漂わせながら、音の流れに乗って行く・・・。　こうしていると、アンチエージングの精神的効果も高いような感じがしてくる・・・。　

  2014.08.18

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• 束の間の息抜き　　～～世界遺産訪問～～

  　　お盆の二日目。　息抜きに、妻と二人で群馬県の富岡製糸場を訪ねた。　心身をリフレッシュするのも、アンチエージングに役立つ。　秩父から、約１時間半と読んだ。　世界遺産内に、愛犬持込みは無理と踏んで、残念ながら行く気満々のソラさんはお留守番。　高速を利用しなくても、ほぼ予定通り。　１０時過ぎて出発しても、道路渋滞は、こちら方面は皆無だった。　　幸いにして上州電鉄富岡駅踏切脇の無料い駐車場に駐車できた。　そこから徒歩２０分弱くらいのところに富岡製糸工場史跡があった。　脇道を歩いていたら、お肉屋さんの前に、５～６人の行列があった。　創業１００年弱。３代目が後を継いでいる「岡重肉店」。　注文はカレーパン２個。竜田揚げ１個。ホットドッグ１個。串カツ１本。しめて６５０円程度。アツアツを食べてお腹がいっぱい。しかも美味しい。　当初はカレーパンだけのつもりだったが、近隣の中学・高校別のベストテンが張り出されていた。　これを見れば美味しいものが一目瞭然。結局注文数が増えた。　　製糸工場に着いてからチケットを買うのに、２０分待ちの行列。　行列を誘導しているスタッフと言葉話交わすと、昨日が６９００人。今日はそれとほぼ同等という。　１２時から１時の間で一番空いていると思ったが、当てが外れた。　音声ガイドやボランティアの案内なしでも、ほぼ期待通りのものを味わえた。　今年２月の雪害で、大きく高い煙突のふもとの乾燥場建物が崩れ落ちて無残な姿をとどめているのが印象的であった。　繰糸場の建物では、石炭を焚いた蒸気タービンを動力とした機械が設置されていた。中の映像コーナーでは、その機械が実際に動いて様子が見られた。今も日本の一部で現役として働いているという。　ブリュナ館では、ボランティアガイドが話している言葉が聞こえてきた。ブリュナの月給は当時の優秀な女工が１円程度なのに対し、７００円以上。総理大臣に次いで２番目の月給だったそうだ。今でいえば年収１億円弱ということか？　ゆったりと見物を終えて、２時半。まっすぐ帰るか、自宅直帰にするかを検討。　その場に居合わせたスタッフに聞いてみると、甘楽町に新たにリニュウアルしたこんにゃく工場が、今面白いと教えてくれた。　駐車場への帰路、休憩所に立ち寄ったら、そこに置いてあるパンフレットに、「国指定名勝　楽山園」が目に留まった。場所は同じく甘楽町役場からほど遠くない所。帰り道の国道２５４号から、ちょっと寄り道をすればいい。入場料３００円ともあった。　アイスクリーム屋さんの女将さんの話では、３時を回ったこの時間帯で行列が３０分待ちの人では珍しい。台風通過後が特に賑わっていると教えてくれた。　世界遺産決定は、地域経済を活発化していることがよく分かる。入場者約７千人として一人５００円の入場料。今日一日の入場料金総額が３５０万円。　上州鉄道富岡駅は、建物が新しく改築されている。世界遺産の玄関口にふさわしい出で立ち。　ゾロゾロと歩く訪問客の財布のひもは緩んで、土産物屋や食べ物屋に立ち寄る。　恐るべし、世界遺産肩書きの力。　決定から７月までで、既に昨年の訪問者を上回ったそうだ・・・。　　　帰路、寄り道することを二人で決めた。「楽山園」に立ち寄れば想像以上の素晴らしい所であった。正にラッキーの一言。　私達の知らないことだらけ。信長の二男織田信雄の居城跡地。小幡藩の立藩。大名庭園と移行する過渡期の名園。藩内全域を潤した雄川堰の全貌。等々。　昆明池の裏手の高台にある東屋で、座敷に上がって殿様気分で庭園景色を楽しむことができるのが、素晴らしかった。　全国市町村のコンクールで第一位となった、「楽山園」紹介ビデオも、見ごたえがあった。　これで入園料が３００円は安すぎる・・・。　四月の第二日曜日には、桜満開の雄川堰沿いの道路で、戦国武者行列が繰り広げられることも分かった。一度は訪ねてみたい。　最後に、役場そばの「こんにゃくパークに」に立ち寄った。　想像以上の大きくて近代的な施設。駐車場はほぼ満杯。　これは是非訪問すると良いことがある。　まあこれは行ってお楽しみということにしよう・・・。　「楽山園」といい、「こんやくパーク」といい、大満足の付け足しの訪問であった。　　甘楽町（かんらまち）は、吉井と富岡の間に位置し、今までは高崎や前橋、また軽井沢等に出かける時に、近道として、２５４国道を車で通っていた町である。　　「この地名は何と読むのか」と、いつも気になっていたし、聞いても、結局うろ覚えのままであった。　そこで「楽山園」の小幡藩番所で、「甘楽」の地名の由来を尋ねてみた。　受付の職員さんは、マニュアル本を探し出し、指差しながら教えてくれた。　「甘楽」という地名は、古い古い文献に既に載っている事。　その由来は、韓（カラ）の音が変じて「カンラ」となったのではないかと推測されている。　大和朝廷時代に、朝鮮半島から、高い技術や知識を持った人たちが渡来し、この地に住みついたために、その当時この地域が「韓（カラ）」と呼ばれたらしい。　また江戸時代になってから、織田信長の子孫が住み着いて、この地を経営したと分かったので、甘楽の町が、急に生き生きとしたダイナミックな地へと変わった気がした・・・。　今までの私は、甘楽町の上面を通り過ぎていただけであった・・・。　恐らく、これからは、私に限ってい言えば、甘楽を「カンラク」とか「アマラク」と読み間違える事はないだろう。  　今朝になって急に思い立った、お出かけ！　束の間の、二人だけの休息。　よかった、よかった！

  2014.08.14

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• 体重増困った!!

  　　昨晩は７５．６ｋｇ。　ここのところ、７５ｋｇ台を割ることが殆ど少ない。　つまり、７２～７３ｋｇレベルで維持してきた体重が、２ｋｇ以上確実に増えていることになる。　その原因は、いくつか自覚できる。　まず第一は、早朝散歩の内容低下。以前は平均１時間。しかも丘陵地帯の坂を登ったり下ったりで、散歩を終える時には、全身汗びっしょり。直ぐに衣服を着替えることが必要だった。今は１５分から２０分程度が多く汗もかかない。　第二は、体幹トレーニングをふた月近くやらなくなっていること。これは１０種類くらいの運動の中に、腹筋や側筋を鍛える運動種目が多く含まれていた。左膝に痛みに悪影響を与えていると判断して中断中。　第三は、「夏の食欲不振」が一度もない事。毎回美味しく、食事が摂れる。今も昼食が済んだところ。大変幸せな状況にある。　PCを入力しながらも、折れ曲がった腹部は、膨満感が最高値。明らかに最近は腹部の周囲にまた贅肉がついてきて、みじめな姿。腹筋が見えなくなってしまった。　このままではいけないことは、分かっているがどうにもならなかった。　９月８日は、２６年度の特定健診日。マラソンの折り返し地点に来たと思って、もう一度気を引き締めて、実践スピードを上げるべきだ・・・。　幸い、左膝の痛みがほとんど消えてきている。「体幹トレーニング」が再開できそうな雰囲気。　あとは早起きをして、しっかり歩く事。　これから３０日間の勝負。　７２kg台の体重に戻し、笑顔で参加できるように、したいものだ・・・。

  2014.08.10

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• 熱中症の回避努力　　～～炎天下の作業～～

  　今朝7時。温度計は30度をさしていた。　場所は台所。北向きで、我が家の中では一番涼しい所。　テレビの予報でも、9時には気温30度に達するとあった。　昨日の熱気が冷めきらないうちに、早朝から猛暑に見舞われていた。　この炎天下の中で、作業をするのは、高齢者にとっては危険。　でも放置できないこともある。　幸いにして、仕事の義務ではないので、時間に縛られることはない。　自己の適度な判断のもとに、作業を行った。　まず9時から1時間散水作業。　蚊に喰われる恐れがあるので、下はジーンズ。上には長袖の作業着。厚手のもので蚊がさしてもその針が通らないもの。　頭には野球帽の上に、防虫網つきの作業帽子。　この出で立ちをするだけで、十分に暑い。　汗が顔からポタポタしたたり落ちる。　1時間ほどで、「裏庭、東庭、バラの小径、子どもの庭」の全てにたっぷりと散水した。特に、地植えのバラの木は、株元に十分にしみこませた。　喜んだのは植物で、反対に元気を失ったのが私の体。　上着や帽子を天日干しにしてから、家の中に入って小休止。　冷たいスポーツドリンクや麦茶を飲んでのどを潤した。　そしてそのままクーラーの効いた部屋で、15分ほど安静。　　体調が整った所で、今度は「子どもの庭」の除草作業。草が十分に大きく育っていた。1時間20分で「子どもの庭」のステップ通路の周りが、ようやく半分だけ終わった。　残りの10分。12時までは、子どもの庭のヒバの生け垣の一番手前にある雑木の枝葉を刈り落とした。春に2度きれいに刈りこんでおいたが、50Ｃｍ以上枝葉を伸ばし、こんもりと繁っていた。　お昼の時報を聞くと共に、作業終了。　外気温は恐らく35度の猛暑に達していただろう。　汗が流れ、体はフラフラに近い程疲れた。　直ちにシャワーを浴びて、温水で体をあらった。　最後に冷水をたっぷり浴びて体を冷やした。　シャワー中に冷たい水をゴクゴクと飲んで、水分補給した。　昼食時には、冷たい麦茶も飲む。　お腹がいっぱいになり、のども潤った。　午後はこの冷房の効いた部屋で終日過ごした。　愛犬と一緒に昼寝もした。　夕食後の短い愛犬散歩を、今すませたところ。　心臓はバクバクしてない。　汗もかかない。　呼吸も早くない。　食欲も十分あった。　だから、心配された熱中症は回避することができた。　猛暑の中の、2時間半の作業は苦しかった・・・。　最善の予防策を実践したので、高齢の体には効果的だった・・。　ただし、パーフェクトということではない。　夕食前から、現在にかけて、かるい頭痛に見舞われている。　体が一寸悲鳴をあげたというところであろうか。　　かすかな期待は、沈む夕日の方向、別所丘陵のはるか後方に、横並びに積乱雲がモクモクとした姿を見せていたこと。　この分なら、2時間後は、雷雨があって、冷たい空気をもたらしてくれるかもしれない。　昨晩は暑くて眠れなかったので、是非そうなってほしい。　都内に雷雨がもたらされるのは、今から4時間後ほどになるであろう。　雨の多すぎるところ、猛暑の激しすぎるところ、日本列島の気象は異常傾向が続く。　それに負けないように、体の管理を怠らないようにしよう・・・。　　

  2014.08.06

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• 左膝痛との対峙　　　～～松坂は、やはりダメージ～～

  　光線療法のお蔭で、左膝の痛みが取れた。　完治とは言えないが、入浴時にそんきょの姿勢をしても、ほとんど痛みがない状態に・・・。　以前は脇に手をついて、そっと曲げて行った事が嘘の様・・・。　光線療法に並行して避けていたのが、朝の散歩の急坂登り。羊山の「シバザクラの丘」通じる、「松坂」。平均斜度20度以上。　５～１０分あれば登り切る所だが、いずれにしても羊山の丘陵の上に出れば、頭やうなじに汗がにじんでいる。　かなりの運動量となる。　あの手この手で左膝痛解消に取り組んだが、一進一退で半年以上も成果が出なかった。　「もしかしたらこれが原因？」　そう考えてから、「松坂」登攀散歩を回避してきた。　成果があった。　草むしりやその片づけの作業を、腰をかがめて、膝を折りたたんで、2～3時間行っても、その後痛みを発することがなかった。　もちろん左膝を全屈する様な姿勢は、痛みを発するようになるのであえてとらなかった。　人間は、体の調子が良くなると、虫がいい。　「以前は痛みが取れるだけでいい」と願っていても、いざ解消すると欲が出る。　「運動不足で、体重が増えた」。　「松坂を登って散歩しなけば、体重減にはならない・・。」　すぐに、固く誓った決心が揺らいでしまう・・・。 　8月1日は、リラが秩父の散歩をする最後の朝だった。　秩父の自然を満喫させてやりたい・・・。　そんな思いで、早起きをして、足が羊山に向かってしまった。　松坂に差し掛かり、凄くゆっくり登ることに決めた。　いつものペースの半分以下。　膝に変な負担がかからないように、体重移動も慎重に行った。　自宅まで帰る足並みに、左膝の痛みは感じられなかった。　ゆっくり歩き大成功！　一人、喜びながら帰宅した。　朝食を済ませた後、８：２５のレッドで東京へ・・・。　都内を歩く時、痛みはないが多少の違和感があった。　帰りの車中では、「あれ！少し痛みがあるかな？」とも思った。　都内で暴れた雷は、こちらは6時から7時半ころまで驚かせた。　だから、夜の散歩は、まだ小雨の残る8時台だった。　道が濡れているのでほんの短いコースだった。　多少痛みを感じた。　入浴時のそんきょでは、確かに軽めの痛みを感じた。　回避してからその後の回復期には、感じる事のなかった痛み。　「松坂」恐るべし・・・。　たとえゆっくり歩きでも、体にはかなりの負担がかかっているのだ。　痛みを感じなくなって、数か月ぐらいたたないと、松坂登攀に耐える左膝には戻らないだろう。　欲を出さずに、徐々に徐々に、よくすることだけ考えよう・・・。 　これが、セルフメディケーションの要。　アンチエージング実践の要だ。   

  2014.08.02

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• アコースティックギター弦の張替

  　8月4日浦山地区十二社神社の祭礼日の口演が、流れた。　時間の調整が、難しかったようだ。　3年間続いただけに一寸残念。　その代りに、祭りとは切り離して、私の人情話を聞きたい人が、拙宅に来ていただく事となった。　8月7日の夜6時から。　出し物は、祭り当日に予定されていた、人情話「雪の南部坂」と歌謡浪曲「平家物語」である。　二つ合わせて45分。　せっかく、我が家まで来ていただくので、口演の最後にギター伴奏での歌も3曲ほど披露することにした。　色々練習を積んできた中で、最近は第6弦の響きが、悪くなっていた。一つだけ異質の様な響き。　弾きながらも、気になっていた。　早く張り替えてやらないと・・・・。　もう半年も交換していないかったので、先ずはギターの張替の要領について、楽器店の店員さんから教えて貰った、ポイントまとめをはじめに見直した。　30分で張替完了ということを目指したが、実質は50分。　初めに、弦をはずす時に、ピンを引き抜くのに時間がかかってしまった。　どうやら、ピンの溝に弦が上手く入っていなくて、弦がピンの側面とギター本体との間に食い込んでしまったようだった。1弦と2弦が酷かった。　弦を張る時には、ピンの溝の向きを慎重に確めて、張り直した。　今回使用した弦は、　Martin　ACOUSTIC　GUITAR　STRINGS。　値段は以前のものと同じくらいだが、張って音階を調整し、試弾きをした感覚では、音の響きが良く感じられた。　8月7日に向けて、準備がまた一つ整った。　情を込めて歌うことによって、脳のアンチエージングを図ることにしよう・・・。

  2014.07.29

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• JAZZ耳養成マガジン第９号

  　JAZZ耳養成マガジン第９号テーマは、　「♪　グルーヴィン・ハイ」　「ジャズ史２　　ビ・バップ革命、モダンジャズ始まる」　「踊る音楽から、観賞する音楽へ。ジャズ史上最大の”事件”に立ち会う」　ラインアップは、以下の通り１　レスター・ヤングのテナーサックスによる、「遥かなるニューオルリンズ」２　チャーリー・パーカーのアルトサックスによる「チュニジアの夜」３　チャーリー・パーカーの「オーニソロジー」４　チャーリー・パーカーの「リープ・フロッグ」５　ディジー・ガレスビーのトランペットによる「グルーヴィン・ハイ」６　パド・パウエルのピアノによる「５２丁目のテーマ」７　パド・パウエルの「ウェイル」８　ソニー・ステッドのテナーサックスによる「アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー」９　デクスター・ゴードンのテナーサックスによる「ザ・チェイス」１０　チャーリー・パーカーの「エンブレイサブル・ユー」　曲目が特に多かった。楽器や演奏者は変われども、独特のスタイル。　なんとなくそのパターンが、これだけ通して聞くと分かってくる。　　でも一番気に入ったのは、スロー・バラードの「エンブレイサブル・ユー」。しかもチャーリー・パーカーとマイルス・デイヴィスとの競演。　惜しむらくは、３４歳でこの世を去った、天才のチャーリー・パーカー。　９０年代まで活躍し天寿を全うしたと伝えられるガレスビーは、私がテレビで見聞きした記憶がある。　音楽史を辿ると、若くしてこの世を去った人の数が、多い。　後世に名を残すだけに、波乱万丈の人生を過ごしたのであろう・・・。　凡人は、丁寧に、健全な生活を、模索していこう・・・。

  2014.07.25

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• JAZZ耳で、視野が広がる

  　JAZZ耳養成マガジンを読み、CDを聴くようになってから、興味関心の裾野が広がりだした。　JAZZの中に、ボサノバが出てくれば、ボサノバリズムを奏でるギター奏法を検索し、視聴しながら真似をしている。　また、ラテン音楽が出てくれば、アコースティックギターで演奏するラテン音楽曲をも味わったりするようになった。　触発され、刺激を受けて、ちょっと寄り道をしながら音楽に親しむことを、今は生活の一部にしている。　第８号の初発の感想は、デューク・エリントンの「A列車で行こう」が一番親しみやすく、ニューオルリンズ・ジャズは少し騒々しいものであった。　だが２週間にわたって聴きつづけてきた今では、初発の印象に変化が出た。　ルイ・アームストロングのトランペットに心ひかれている。解説では、語りかける様な演奏法、それを如実に表しているのがビブラート奏法。これがルイのルイらしさをだしているとのこと。　また、「聖者の行進」、「マック・ザ・ナイフ」、「ハロー・ドーリー」においてのルイの歌唱も味わえるようになった。よくよく聴いてみると、一本調子の歌唱でなく、トランペットを演奏していると同じスタイルだということが、だんだん分かってきた。　明日からは、隔週発売の第９号が待っている。　書店で手にするのが楽しみとなった。　この気分も、アンチエージングの一部分だ・・・・。　

  2014.07.21

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• 差別を見つめ直す機会！

  　今日は、偶然、人情話を口演するチャンスを２度にわたって打診をいただいた。　そのいずれも、まだまだ、ずっと遠い先の事。　一つは、来年２月頃。　もう一つは、来年の９月頃。　　その内の２月については、「差別」について、自分でもう一度見つめ直す機会に生かせる筈だ。　そもそも私が実践している、アンチエージングは、究極的には自分自身のためのものだある。　情届士洋山としての第二の人生のモットーは、　「世のため人のため」　「人様に喜んでいただきたい」　「人様の役に立ちたい」　これを大前提としているので、アンチエージングで自分中心の実践をしていても、自ら進んで「差別」に加担している筈はないが・・・。　だが、こうした「断定的は考え方」は危険であろう・・・。　いつ、どんな時にか、起こしてしまう可能性をはらんでいる・・・。　まして物心ついてから、青年期の間は、多分に自己中心的な人間であったようだ。　自分では世間一般にいう「いい子」「いい人」であったつもりであるが、「他者の痛み」などを、真剣に考えたことは乏しかった。　自分のとった行動を冷静に分析しても、「ジコチュー」であったかも・・。　　考え方が改善され、行動が改まり、今や「世のため人のため」という目標を掲げて生活している。　だが、固い鎧の下に、脆い心が未だくすぶっているかもしれない・・・。　だから、この半年間は、自分の身の周りを、しっかりと見つめてみよう。　自分の心や言動も、日々振り返ってみよう。　そうしたことで、自分を見つめ直すチャンス！　差別を見つめ直すちゃんす！　　　「差別は、何故、無くなることがないのか？」　これある意味、永遠の疑問かもしれない。　戦争をしてしまう人間、殺人を犯してしまう人間、薬物に手を出してしまう人間、人を騙して金を巻き上げる人間。　理性で考えれば、当然「やっては、いけない」と分かっている筈。　「差別」についても、全く同じことが言える。　「大脳皮質」でなく、「脳幹」が発信源になっているのではないか・・・。　今、直感的に閃くものはこの程度！　これは単なる発想のレベル。　大切なのは、実際の生活を通して得た答え！　それを見つける、時間にしよう！

  2014.07.17

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• ジャズ耳養成マガジン第８号　　～～ジャズ史に触れる～～

  　ジャズ耳養成マガジン第８号を手にしたのは発売日の翌日。　「次はどんな内容かな？」と、楽しみにする気持ちが出てきた。　今回の特集は「ジャズ史の１」。初期の段階。　解説文の要点　〇　ニューオルリンズで熟成していた黒人音楽が、ルイ・アームストロングという天才トランぺッターによって、「優れた音楽のジャンル」として完成。ルイは２０年代にホット・ファイブやホット・セブン等の限定バンドを結成、３０年代には自身のオーケストラを率いて活躍した。　〇　ジャズは、ニューオルリンズからその上流のシカゴ、やがて、ニューヨークから全米へと、サッチモの足取りをたどる様に拡大。　〇　ダンスブームで、スイング・ブーム到来。フレッチャー・ヘンダーソン（ピアノ）、デューク・エリントン（ピアノ）、カウント・ベイシー（ピアノ）などが率いるビッグ・バンドが誕生し、活躍。　〇　ヘンダーソンから楽団を譲り受けた白人のベニー・グッドマン（クラリネット）が、空前のスイング・ブームを引き起こす。これによって、黒人音楽だったジャズが、人種の枠を超え、アメリカの大衆音楽となった。　次に、JAZZ耳養成マガジン第８号のラインアップ　ルイ・アームストロングの　　１　「聖者の行進」　　２　「マスクラット・ランブル」　　３　「インディアナ」　　４　「マック・ザ・ナイフ」　　　５　「ハロー、ドーリー」　　デューク・エリントンの　　６　「ロッキン・イン・リズム」　　７　「A列車で行こう」　アート・テイタムのピアノソロ　　　８　「ふたりでお茶を」　ベニー・グッドマンの　　９　「シング、シング、シング」　自身の若い頃に見聞きした、ルイ・アームストロングやベニー・グッドマンが登場し、いっそう身近に感じられた。　この曲の中では、「A列車で行こう」がすんなりと体に沁みこんでくる。　　またルイの楽曲には、初期のニューオルリンズ・ジャズの名残りが残っていた。　「それぞれの楽器が奏でる旋律のラインが独立して聴き取れる」アプローチだそうなので、何やら元気で、騒がしいような味わいを感じた。　学ぶことは、アンチエージングの原点。それが楽しみになれば、健康にもよろしい・・・。

  2014.07.13

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• モートン病　　～～その後～～

  　FUTURE14000の「健康ファクトリー」会場に足を運び出してから、右足裏の強い痺れは「モートン病」であるらしいことに気付いた。　さる患者が、著名な大学付属病院で「もう治らない」「来ないでくれ」と言われた病気。　命を失うほど深刻な病気ではない。　歩けなくなる程の痛みを伴う症状でもない。　軽度の病気。　けれども、それを気にする患者にとっては、憂鬱な病気！　玉入れの紅白玉を足裏で踏みつけたようなしびれ症状を10段階の「１０」と自分で位置づければ、現在は「１弱」。　右足の親指から薬指までの指先や指の腹に、わずかな痺れを感じる程度。　ほとんど、症状が消えた。治ったと言い変えてもいいくらいだ。　　ここまで回復までには、3つのステージがあった。　第1ステージは「１０」が「４」程度まで減少した時期。　痺れを引き起こした原因も、症状が発生する仕組みも不明。　内科医の血流確認や、整形外科でのレントゲンでも異常なし。　自己診断で、患部にある大きな「魚の目」を根気よく削った。　元の大きさや厚さを、２割ぐらいまで削ぎ落とした。　「かかときれい」と「荒目の紙やすり」で入浴後に実施。　第2ステージは症状「４」から「２」ぐらいまで減少した時期。　ヘルスアドバイザーや他の患者の話を聞いて、もしかしたら自分の痺れも「モートン病？」と自覚した時期。　痺れを引き起こした原因が「足裏への強い打撃」の繰り返しであり、　何らかの理由で、神経が圧迫されて、しびれが生じることが分かった。　FUTURE１４０００に30日ほど掛かったお蔭で、足裏の血流が改善され、しびれが軽減した。　だか、まだまだ不快なしびれが足裏にあった。　足裏全体がピタリと床を踏みつける感覚までには、まだ至らなかった。　第3ステージは症状「２」から「1弱」に減少した現在。　改善を促すべきところは、足指2本のそれぞれの内側を走る神経が一つに集まり、体の中心に向かっていくところ。神経の分岐点あたり。指の付け根の部分から２ｃｍくらい足首方向に戻ったところだ。　ここの締め付けを緩めるために、指を大きく開く運動をした。　初めに、左手で右足親指を掴み、右手で右足人指し指を掴む。　次に付け根が割けてしまうくらい、左右に強く開く。痛いのを我慢。　最後に、前後に強く開く。前後の上下を変えてもう一度。　これが終えたら、人指し指と中指。　次に、中指と薬指。　最後に、薬指と小指。　これを入浴の前後、湯船の中で2度にわたって実施して来た。　どうやら、神経が締め付けられていた所が、緩んで来たらしい・・。　もう一つの要因は、光線療法による足裏の血流の改善。　特に患部を意識して照射した。　「痺れを引き起こしている部分の血流がよくなれば、痺れが軽減されるのではないか？」と・・・・。　就寝前に2回ずつ、3週間程続けてきた。　フィンゼン博士が1900年初頭にノーベル賞を受けただけあって、足裏全体が温まる。良く寝られる。　今では、足裏で、ピタリと床を踏みつける感覚が戻った。　光線療法では、「魚の目」もなくしていく力があるというので、入浴時に必ず患部を「かかとキレイ」で削っている。　これらの事が、全て相乗効果をもたらし、劇的な改善に向かってくれたのであろう。　「歳をとったのだから、こういう症状が出るのは当たり前」　「仕方のない事」　「治らない」　「生きていく限り、長い付き合いをする心得が肝要」　などと、私自身も、言われた過去がある。　「あきらめないで良かった！」　自宅から、ニューズパーク南口へ、丘陵を抜けて北口から自宅へ2時間近く走るようなことは、痺れの出た62歳からピタリとやめている。　だからモートン病の痺れが、再発するようなことは、ないだろう！　アンチエージング精神に、感謝！　感謝だ！　　

  2014.07.09

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  毛虫の正体　　～～チャドクガの幼虫～～

  　過日のガーデニング作業で、毛虫の被害にあった我が肌。　赤い発疹が増え、痒みも治まらないので、昨日皮膚科の診察を受けた。　郊外にできた病院は、インターネットによる便利な順番指定が可能。　９：２０からネット受付。　必要事項を打ち込むと、３３番と３４番が表示された。　受付を待つ１９人目だった。　二人同時に申し込みが可能。夫婦でお世話になる時は好都合。　　　　１３番前までになると、希望通り音声自動ダイヤルで登録電話に知らせてくれた。　これまた有難い。時間のロスが少ない。混雑の日を見越しての対応。　　原島先生に見ていただく。　まず水虫の患部。　見た目は何も見えないが、まだ菌が巣食っている。夏が明けるまでは、完全撲滅にご協力を・・・。　再び軟膏を出してもらった。　実は、再診の一番の目的は、水虫薬が切れてしまったから・・。　続いて先生から、逆に質問を受けた。　「背中の腫物はどうなりましたか？」　全く眼中になかったので、「パーフェクトに治っています」と答えた。　患部跡を見ていただいたら、先生からもパーフェクトのお言葉だった。　腫れて、根があった患部。　傷口をあけることなしに、外側から軟膏を塗るだけで、きれいに治ってしまった。嘘みたいだ！　最後に腕を見せて、毛虫による発赤と痒みを伝えた。　以下は原島先生のお話。 　「この毛虫は、チャドクガに間違いない。」 　「チャドクガの幼虫（毛虫）は、毛が毒針となっていて、細かい毒針が　何百とまき散らされる。」　「それが皮膚に触れると炎症を起こす。」　「赤い発疹の一つが、一つの毒針によって引き起こされたもの。」　「よく効くいい薬を出す」　「マイザー軟膏０．０５％」　「皮膚の炎症やかゆみを抑える塗り薬。」　　　診察が終わり、隣接の薬局で薬を受け取った。　外用薬の薬袋には、「１日２回　虫さされのみ　に塗布」と印刷されていた。　二人分の診察代と薬代で３，５３０円。　軟膏８本、円筒容器１個とたくさんの薬をいただいたのに、安くてしかも早くできたので助かった。　昨日と今朝、マイザー軟膏を塗った。　昨日は、赤い発疹のところだけを集中的に。　今朝は、赤くなくても、ポツポツと膨れている患部が、たくさんあったので、その部分にも塗り伸ばしておいた。　さすがに、やるせない、抑えきれない痒みがピタリと止まった。　　家に戻ってから、ネットでチャドクガについて調べてみた。 「大日本住友製薬　『健康情報サイト』を参考にした。」　こちら　→　　　　　http://kanja.ds-pharma.jp/health/hifuen/p09.html 成虫、幼虫、毒毛針の写真有。分かりやすい。　毒毛針の小ささには驚いた。　これではとても太刀打ちできない。　目に見えぬのは当たり前だった。　　３０年近くガーデニングと称して作業をした時に、この様な被害を何度も受けた。　今回は、原因と対策を知って、一つ利巧になれた・・・。　「一病息災」もアンチエージングの心得。　秋の作業時は、この知識を生かして、慎重にやるとしよう。   

  2014.07.05

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• JAZZ耳養成マガジン第7号を楽しむ

  　アンチエージングな生活の実践。　JAZZを楽しむこともその一つである。　JAZZ耳養成マガジン第7号が、6月24日に、既に藤村書店の店頭に並んでいた。　ラテン音楽とジャズとのコラボレーションをもっと楽しみたかったが、結局、その日に買い求めてしまった。　　今回のテーマは、「♪奇妙な果実」「歌はこうしてジャズになる」　サブテーマは、「原曲を崩して歌うことで、表情が生まれ、感動が湧き上る」 ラインナップと、その紹介文は、１　カーメン・マクレエの「イースト・オブ・サン」　～～囁きかけるような歌声と、繊細な崩しでニュアンスを伝える～～２　カーメン・マクレエの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」　～～究極の歌唱技術は、気持ちを歌に表すこと」～～３　ヘレン・メリルの「ス・ワンダフル」　～～ハスキーな声で、切なさを表現～～４　ヘレン・メリルの「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」　～～ブラウニーのソロのみならず、全てが完璧な名唱名演～～５　エラ・フィッツジェラルドの「マック・ザ・ナイフ」　～～心を鷲掴みする、抜群の歌唱力～～６　サラ・ボーンの「スピーク・ロウ」　～～サラが歌うと、ジャージーで濃密な空間が出現～～７　ビリー・ホリディの「ラヴァー・マン」　～～絶妙な崩しと、クールな歌唱～～８　ビリー・ホリディの「奇妙な果実」　～～譜面では表せない、複雑な感情を表現～～　すべて女性であったが、皆、表現力豊かなシンガーであった。　曲として知っていたのは、「マック・ザ・ナイフ」。耳に聞き覚えのあったのは、「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」。　特にニューヨークの溜息と慕われた、ヘレン・メリルの歌声は、若い時に聞いた時のままの印象であった。強列な個性の持ち主だ。　全体的に短時間の演奏で終わってしまうが、この曲に関してはたっぷりと時間が流れて、ジャズの雰囲気が一番醸し出されていた。　名トランぺッターのクリフォードブラウンの演奏も味わいがある。　編曲はクインシー・ジョーンズが担当で、筆者が「全てが完璧」と称賛する仕上がり。「ジャスを聞き始めた頃に、毎日のように愛聴した」と言うのも頷ける・・。　また特集の中でビリー・ホリディについて、「壮絶な人生を生き抜き、歌い続けて散った不生出の歌姫」と紹介されている。　低音の歌声やその歌唱力の中に、その片鱗が伺える。　あと１週間ほど聴きつづけると、違った感覚で聴けるようになるのであろう・・・。　

  2014.07.01

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• この怠さの遠因は何か？

  　今朝は起床が遅かった。　愛犬の鳴き声で目が覚めて・・。　時計を見たら、午前４時。　起きて何かするにもまだ早い・・。　そう思いながら、チャンスは何度もあった。　５：００、５：４０、６:１５。　いつもなら、起き上がって、朝の体操に取り組んで、長い散歩。　そうならなかった。　起き上がってからも体が嫌に怠い。　この違和感はなんだ？　筋肉痛はない。　ホタル観賞当番の疲労でもない。　帰宅後の、夜の過ごし方も何時もと変わらないから、睡眠不足でもない。　その謎解きらしき答えは、「昨日」の３時間半にわたる「高所作業」だ。　赤松の緑芽を摘むために、高さ３m近い「植木梯子」に登ったり、その半分の高さの「脚立」の登ったりした。　足場の悪い中で、色々な場所にある緑芽に手を伸ばして剪定するには、バランスを取るのに一苦労。　知らず知らずのうちに、「体幹の組織を酷使」していることになる。　これを生業としている人は、体が慣れてくる。　だが、私の様に、たまたま作業するものにとっては、体がびっくりする。　それ故、今朝のような不思議な怠さを感じるのであろう。　病は気からというが、体の変調は、不安をもたらす。　だが原因が分かると、不安は解消していく。　　　朝食後に妻に散髪をしてもらった。　３mmに揃えて刈ってあった毛が２．５ｃｍ以上伸びていた。　２か月半ぶりの事か？　頭がすっきりしたら、体のだるさも吹っ飛んでしまった！　今は全く正常な感覚！　アンチエージングは、「体との対話」が肝要・・・・。　

  2014.06.27

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• 越年してしまった左膝の痛み　　～～病名と原因が見えてきた～～

  　病名は、膝の皿を支える「靭帯のコリ」　原因は松坂の「急坂の登攀」　半年かかってたどり着いた結論は、上記の通りだ。　つい最近まで、斜面の除草作業によって、じん帯を伸ばしてしまったのが痛みの原因と信じて疑わなかった。　病名は「靭帯損傷」　「原因は斜面での長時間の屈伸」　これがこの半年間不快な思いをしてきた、自己診断であった。　だが、本気のリハビリを以てしても、痛みが取れる事はなかった。　靭帯を伸ばしてしまったなら、膝全体が重く感じ、関節全体が痛む。また水が溜まり、関節が腫れる。　このひざの痛みは、膝が腫れ水が溜まる事はなかった。　強いて言えば、膝を曲げる時に強い痛みを伴った。全体というよりは、特定の部分が強く痛むということである。　妻が録画した中に、「膝関節の痛み」と「３つの対処法」があった。　「すり足」をしたが効果がない。膝全体も痛まないし、水もたまらない。　膝を曲げた時に特定箇所が強く痛む。　「お皿を支える靭帯のコリ」には、テレビで放送して以来、毎日指の腹で、ひざのお皿を左右上下、斜め上斜め下の方向に押して、回復に努めた。　効果のほどは定かでないが、はっきりしていることは、光線療法を実施して以来、ひざの痛みがほとんど取れたのが、最近の経緯。　フィンゼン博士が１９００年代にノーベル賞をもらった治療法なので、疑う人もいるが、実際に色々とよく効く。　毎日膝の表と裏に光線を当てている。　遅く起きるのが続いているので、偶然にも羊山丘陵を通らずに、この１週間は、近くの散歩で済ませた。　昨日までに、正座をしても痛くなくなっていた。食事の時は自然と正座をしてしまった。　たまたま、昨日、羊山へ通じる「松坂の急坂」を歩いて愛犬の散歩をした。　従来は、２間の距離を５歩で登っていたが、無理をしないで６歩で登った。　だが、その日の夕方から夜にかけて、膝を全屈すると痛かった。又、膝の具合が元に戻ってしまったようだ。　この時に、「今までの方法ではだめ」と、はたと気づいた。「曲げるとの一部に痛み」。光線療法やひざのカタコリをほぐす運動を行うと、「具合が良くなる」！　　今私が一番気を付けるべきことは、原因を避ける事である。　つまり、「松坂を通って散歩に行かない」ということである。　腰痛回避には、こうしたやり方が功を奏した。　アンチエージングな生活には、危機回避能力が大切！　若い頃から痛め続けてきた腰や膝は、無理なことを実践すると、悲鳴をあげて、体に異常のある事を知らせているんだ。　他の人とは同じに出来ない。自分の体に合った、対処法を身につけなければ、治すことはできない。　だから早い時間に起床しても、松坂を通らずに、平たんでバランスのとれた道を選んで、散歩をしてみよう・・・。　

  2014.06.23

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• JAZZ耳養成マガジン第6号　　　～～ボサ・ノヴァのリズムに魅了～～

  　６月１５日に、JAZZ耳養成マガジン６号を藤村書店にて購入。今回は発売日よりも３日ほど遅れて手にした。うっかり・・。　「♪イパネマの娘」　「ジャズに流れるラテンの血脈」　「ブラジルやカリブ海の音楽、「ラテン」を養分にジャズは発展した」　タイトルを見て、「ジャズとラテン？」　正直、余り期待はしていなかった・・・。　早速初日に全曲聴いてみた。　　ラインナップと謳い文句は以下の通り。　ディジー・ガレスビーのトランペットによる、「マンテカ・テーマ」　～陽気で快適なカリブ海気分～　ディジー・ガレスビー。スタン・ゲッツのテナー・サックスによる「シボネー（パート２）」　～ラテンを”素材”としたエネルギッシュなジャズ～　バド・シャンクのアルト・サックスによる、「キャリ・オカ」　～アメリカ人が作曲した軽快な「ラテン風」ジャズ～　チャーリー・パーカーのアルト・サックスによる、「ビキン・ザ・ビギン」　～明るさの中に陰りが潜むパーカーのアルトサウンド～　ジョー・ヘンダーソンのテナー・サックスによる、「ブルー・ボッサ」　～”クール”なボサ・ノヴァのリズムを借りた、”熱い”ジャズ～　デクサター・ゴードンのテナー・サックスによる、「黒いオルフェ」　～悠々としたテナー・サックス、爽やかなヴアィブラフォン～　スタン・ゲッツ。ジョアン・ジルベルトのギターと歌による、「イパネマの娘」　～”ゲッツ流”ボサ・ノヴァ～　過去に耳した曲があったので、先ず親しみが持てた。　何度か聞いている内に、「ボサ・ノヴァ」のリズムに魅かれた。　特に「黒いオルフェ」の「ビリー・ヒギンズ」のドラムスだ。　ドラムの縁をスティックで叩く、高い音が突き刺さる。　その間合いを真似して、テーブルを叩いてみようとするが駄目。　不思議な間合い。　ボサ・ノヴァは何度も聴いたことがあるが、この様にリズムを確めたことはなかった。　ボサ・ノヴァのリズムはどうになっているのだろう？　早速ネットで検索。　実にいい物があった。素人でも分かりやすい解説と実演。　2011.11.03にアップされた、ドラマ―のマツイさんによる、　「ドラム：ボサ・ノバリズムパターン」　　こちら　→　https://www.youtube.com/watch?v=aoLm16gOMNQ　最終的に自分が納得して理解できたこと。　「スネヤドラムのリムショット」　「１　２　３　４　５　６　７　８　１　２　３　４　５　６　７　８　」　＊ハイハットを１６連打しながら、下線部のところでスネヤドラムのリムショットを加えれば良いことに気がついた。　自分はドラマーではないので、パソコンデスク、背丈の低いガラステーブルなどを叩いてみたが、リムショットの音感が出てこない。　最後にたどり着いたのが、アコギのボディーを叩く事。　　ギターを両ひざに寝かせて置き、右手指でギターのお尻を連打。　左指でギター上手前端を叩く。薬指にはめてある指輪が当たる様に押し付ける感じ・・・。　なんだかいい感じ。　なんとなくスネアドラムのリムショット音と似た響き。　　これを持って、「黒いオルフェ」の演奏を聴く。　ためしに同時に叩いてみた。　ボディーに傷つけることを恐れながら、遠慮しがちに・・・。　だんだん慣れると、リムショット音が一体となってできた。  　不思議・・・。　ただＣＤを聞いてる時とは違った味わい。　テナー・サックス、ヴァィブラフォン、ピアノ、ベース、ドラムスの各奏者の演奏の中に、自分が居る感覚・・・。　この方法は、「イパネマの娘」でも一致した。　マツイさんのおかげで、ボサ・ノヴァらしいリズムを楽しむことができた。　　今までで最高の、収穫であろう・・・。　音楽は、心を若くしてくれる。有難い・・・。     　

  2014.06.19

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• ｇｌｅｅ　　～～ビートルズソングの名訳～～　

  　我がサムライブルー戦士たちの闘いを見届けた。　残念無念！　ホンダの個人技による、先制点もむなしく、初戦を勝ち点０で終えた。　プレスの弱い日本の闘い方は、気の抜けたサイダーの様な後味。　いつもの躍動する連係プレーがほとんど見られなかった。　一個人、一国民として、祈るような気持ちで応援していた。　敗戦が確定してからの、1時間はほぼ虚脱状態。　「ボーッとしていた」というのが、まさにピッタリ。　部外者でこの状態だから、4年間切磋琢磨してこの日を迎えた選手諸君にとっては、もっとひどい落胆であっただろう。　気持ちの切り替えは、さぞかし困難であろう・・・。　だが、「自分たちのサッカー」、「とられた以上に点を取って勝つ」というザックジャパンが目指したスタイルを、ギリシャ、コロンビア戦で見たい。　モチベーションを高め、コンディションを整え、心技体：自分たちの持つ全ての力が発揮されることを祈るばかりだ・・・。　もしも、こんなことがあったら・・・。ということで、ＪＡＺＺ耳養成マガジン第6号を買って来た。　落ち込んだ気分を転換させるのに、良い手段であろう。　あれこれ考える余力はない。　ただひたすらにジャズを聴くだけ。　その感想は次回の、アンチエージングの時に、譲る事とする。　さて、話変わって、スカパー放送による、アメリカのテレビ番組を見ている。　特に夜の11時台は、今アメリカで人気を博している番組がずらりと並ぶ。　10時台と11時台の番組は、ほぼ毎週録画をしてある。　　その中で、「ｇｌｅｅ」という番組を第1回シリーズから見続けている。　音楽を通して元気をもらえる番組だ・・・。　若々しい気分になれる！　たまたま2週連続でビートルズソングが10曲歌われた。　耳慣れた曲ばかりであったが、歌詞が斬新あった。　「あっ、そうか」「こういうニュアンスだったのか」と心を打たれた。　余りの翻訳上手に、全てを書き残して見た。　「イエスターデイ」「レット・イット・ビー」「ヘルプ」を紹介したいが、文字数の関係で、ヘルプだけにとどめる。　同じ思いを感じていただければ幸い・・・。 　ヘルプヘルプ！　誰か助けて　　誰でもいいわけじゃないけれど誰かの助けが必要なんだ今よりもまだずっと若かった頃はーー誰かの助けなんて全く要らなかったでも今は自信がなくなったんだだから考えを変えて心を開いた助けて欲しい　　落ちこんでるんだそばにいてくれたらホントありがたいよ立ち直るまで　助けてくれないか？どうかお願い　僕を助けて！僕の生活もいろいろとすっかり変わった昔の独立心はどこかに消えてしまった時々僕はすごく不安になるこんなの初めてだけど　君が必要なんだ助けて欲しい　落ちこんでるんだそばにいてくれたらホントありがたいよ立ち直るまで　助けてくれないか？どうかお願い　僕を助けて！今よりもまだずっと若かった頃はーー誰かの助けなんて全く要らなかったでも今は自信がなくなったんだだから考えを変えて心を開いた助けて欲しい　　落ちこんでるんだそばにいてくれたらホントありがたいよ立ち直るまで　助けてくれないか？どうかお願い　僕を助けて！どうか僕を助けて！ 　

  2014.06.15

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• 日々のリズムの乱れ頻発　　～～アンチエージング実践～～

  　ここのところ、日々の実践に乱れが生じている。　「たまたま１回分ができずに抜けてしまった」という性質のものではない。　「怠慢？」、もしくは「時間不足？」、「天候不順？」。　一番実践がされてないのが、お昼休みの時間帯に行う「体幹鍛える運動」だ。　この１０日間で、補充できたのは１～２回分。酷い！　future１４０００健康ファクトリーの混雑を避けるために、１２:３０分頃を狙って出かけることが多かった。　その時間帯で以前に行っていたのが、「体幹を鍛える運動」だ。　所要時間は約２０分だった。　だが、帰って来てから、なかなかこれが補充できない。　昼間やりそこなった時は、夜間入浴後の筋トレ柔軟実践の時間枠にやろうとするも、消化不良。　二つ目に出来ていないのが、夜間のヨガ運動と筋トレ、柔軟運動。　　これは入浴後に行っていたのだが、今は入浴後に、ストレッチポールを活用した「腰伸ばし運動」が終わると、光線療法を行っている。　痛みのある左膝の前側から、２回分照射。　左膝の裏側から、１回分照射。　両足の裏側、２回分照射。　ざっと４０～５０分かかってしまう。　これが終わったころには１１時が近い。　あと３０～４０分で寝床につく時間。　テレビを見ながら柔軟運動や筋トレを行うが、途中で終わりとなってしまう。　だから充実感や達成感がない。　もっともその代りに、フューチャー体験で「体や血液のバランス」が整ったり、「左膝の痛みの軽減」やガーデニング作業による「痛みの再発」が少ない、右足裏の「しびれの減少」などの、体に良いことも得ているのである。　「何かを得るためには、何かを捨てねばならないのか？」　どうも自分は欲張りらしいから、ついつい両方達成の完璧さを求めてしまう。　できない自分、実践しない自分を、怠慢と責めたりと思ったりしがち・・。　これでは、せっかくの若返り実践が、「精神の健康」に悪影響を及ぼしてしまう。　だから、時には、「できないことがあってもいい」、「やらないことがあってもいい」と、「気持ちを緩める態度」が今必要なのであろう・・・。　そう思って、得心している自分がいる・・・。　またリズムが戻れば、出来なかったことをやり続けて行こう・・。　そう気楽に考えた方が、長続きするコツなのかも知れない・・・。

  2014.06.11

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• ジャズを楽しむ　　～～JAZZ耳養成マガジン第5号～～

  　今回のアンチエージングは、ジャズを楽しんでの若返り・・・。　5月28日に書店に並び、5月30日に手にした。　JAZZ耳養成マガジン第5号。　今回のタイトルは、　「センチメンタルジャーニー」　情感こまやか、アルトの切れ味　サブタイトルは、　「天才・パーカーとその後継者たち。アルト・サックスの系譜を辿る」　　前回のテナー・サックスとは明らかに趣が違った！　私の耳や脳にフィットするものが多かった！　1曲目がソニー・スティットの「アイ・ガット・リズム」。　2曲目がキャノンボール・アダレイの「アラバマに星墜ちて」。　解説に、「蕩けるような味わい」という文言があったがまさにぴったり。後にファンキージャズの帝王と知られた名アルトプレーヤだそうだ。　3曲目はエリック・ドルフィーの「今宵の君は」。　4曲目がチャーリー・パーカーの「アイ・リメンバー・ユー」。　「モダン・ジャズを発明した天才、パーカーの圧倒的スピード感」と曲の紹介がなされている。直接的、間接的に影響を与えたチャーリー・パーカーフレーズというパートが、「あっ、ここかな」と、何となく感じるようになってきた？　５曲目がフィル・ウッズの「フォーリング・イン・ラブ・オール・オーヴァー・アゲイン」。　「甘く軽やかで、ちょっと切ない」という紹介に得心できた。　6～8曲目がジャッキー・マクリーンの「センチメンタル・ジャーニー」「ホエン・アイフォール・イン・ラブ」「エンブレイサブル・ユー」　徹底的にパーカーの模倣に取組み、「艶消し」色の音色と「哀愁」をこめた、自分のスタイルを確立していったそうだ。　第5号の収録8曲の49分間は、あっという間に過ぎてしまう感じがするから不思議だ。　以前から知っていた名前のプレーヤーは一人もいない。だが、メロディーや音色に懐かしさを感じる。　ジャズを聴いて、一味違った楽しい時を過ごす。知らないことに気付く。これも精神を若返らせる一方法であろう。 

  2014.06.07

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• Future　14000体験中　　～～5月末編～～

   　大増旅館体育館を秩父会場とした「健康ファクトリー」は、５月１７日の締め切りを１か月伸ばし、６月１７までとなっている。　この間、ゴールデンウィーク後の一日４５０人リピーター参加の目標をクリアーし、初心者の目標も達成したのである。　６月からさらに１か月伸ばすためには、今度は一日８００人が目標となった。ここ数日は、既に５００人を楽に超えている。　だが、本社が延長を決定するのは、最終予定日の１０日から１週間程度前。　だからこの段階で、５００人台では低すぎる。　人集めの協力に拍車がかかった。そのせいか昨日は、初めて３０人に手が届くところとまできた。　また秩父会場に子供ができた。　長瀞会場が生まれ、今週の木曜日が開場日。その日を含めて２日間は指先の血液の流れの状態を測定するサービスがついた。　私と妻とその友人はいかなかったが、一日９０人近く秩父会場参加者が、そちらへも足を運んだという。　見てもらった人の話では、血液の流れのよくない人の血管は、真っ直ぐではなくて、よじれや曲りがあったとの事。　心臓から一番遠い所でも、血管のまっすぐな人は、血液の流れの状態が良いのだそうだ。　　ところで、今日は５月３１日。午前１１時には秩父地方は気温３１．４度。暑くてたまらない。会場のテントの一部がめくられて、風通しがよくなっていた。　また参加者が増えたので、横４人掛けと５人掛けの９人体勢となったので、お互いの隙間も狭まった。　それを補うかのように扇風機が設置されて回りだした。電子を浴びる椅子の数も当初より１０以上も増えている。　この暑さを吹き飛ばすような話が、ヘルスアドバイザーの「大ちゃん」の口から飛び出した。　５年前の岡山の１５歳の少年の体験談。　筋ジストロフィーにかかっていて、医師から余命５年といわれていた。　ところが、フューチャーにかかりだしてから、次の月の検診で、委縮の進行が停止していた。また翌日の検診も停止していた。　少年とご両親は大喜び。息子の命が一日でも長らえればと、フューチャー１４０００をぜひ譲ってほしいと請われた。　それから５年の月日が流れ、昨年大ちゃんが岡山の会場に行った折、そのお母さんに思い切って電話をしてみた。　お母さんが電話に出て、息子さんのその後の消息を尋ねると、「チョット待って！」と受話器を置いてしまったそうだ。　次に受話器から聞こえてきた声は、当時の少年だった。現在２０歳の青年。　現在の筋肉の委縮は、止まったままだという。　これが事実なら凄いこと。　事実二十歳を待たずに、無念の涙でこの世を去る事の多い病気だ。　大ちゃんの言葉を証明するものは何もない。　「それを信ずるかどうか」だけである。　兎も角、今まで個人に買ってくださいと、この５か月間一言もなかったものが、ちょっと風向きが変わったことは確かである。　今日の話には伏線があり、私達の１回前の参加者の中にパーキンソン病の患者がおられたとの事。　手足の震えがあって歩行困難。娘さんの介助があって、体を支えてもらいながら、この会場に来ているそうだ。　ところが、そのお婆さんが、娘さんが押印を待って並んでいる間、自分で歩いて下駄箱の方に歩いて行ってしまったそうだ。　一人で歩けない人が、１４０００ボルトの安全無害の医療用の電子を全身に浴びた結果、歩行能力が改善してきた事例の一つ。　娘さんが驚くやら、本人が驚くやら、周りの人達もその様な事実を目の当たりにしてビックリ。　　「大ちゃん」の口から、「パーキンソン病が良くなる」「アルツハイマーが良くなる」「進行性筋委縮症が良くなる」とは言えない。「薬事法に触れる。」　「だが、そうした事実を見て、皆さんがフューチャー１４０００には難病の症状をも改善させる力があると、思い込むことは、問題はない。」　「皆さんがいいと思ったら、体調が思わしくなくて困っている人に、是非声掛けして、宣伝し、新人さんを増やしてほしい。」　新人さんが来る度ごとに、高価な機会を売りつける体験会ではない。医療機関や福祉施設の購入しえもらうための、口コミを広めるための体験会。　「この様なふれこみであったが、個人が希望すれば、売ることには躊躇はない。喜んで買っていただく」とのメッセージであった。　私が思うに、現段階では、参加者の1割近くは、「フューチャー14000」を買って自宅に置きたいと脳裏をかすめているのでは、ないだろうか・・・。　6月17日が近付くにつれて、ニュアンスに一部の変化が生まれれてきたことが、今回のポイントであろう・・・。　また、妻も私も確実に改善されたところはないが、30回程度の積み重ねで、血液の流れや血液のバランスという目に見えない部分で、改善の恩恵を受けていることは確かだ。　軽乗用車1台分を購入するに匹敵する金額の医療用具！　我が家の場合には、購入してセルフメディケーション能力を高める予定は今のところない・・・。　今もっと関心が高いのは、「光線療法」のほうであろう！

  2014.06.03

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• 光線療法の恩恵　～～体験中～～

  　手元に一冊の本がある。　「光線療法学」　原著者は宇都宮義真氏、改訂者は医学博士の宇都宮光明氏。　　妻の知人より、光線療法器と一緒にお借りしたもの・・・。　親子二代で、５０年以上に渡って、光線療法の普及にご尽力されてきたことを知った。　その６４ページに次のような記述があった。　「１８９３年。デンマーク生まれのニールス・フィンゼンは、世界で初めて太陽光線と同じ連続スペクトルを強力に放射するカーボンアーク灯を考案した。」　「彼は、不治の病の尋常性狼瘡を、光線療法にて完治させた。」　「この功績により、１９０３年ノーベル医学生理学賞を授与された。」　「フィンゼンは、光線療法の父と呼ばれている」　また、７９ページには、カーボンアーク灯の原理が書かれている。　「最高純度の二本の炭素棒を電極として用いる。」　「カーボンの先端を接触させてから、静かに引き離す。」　「両電極間に一定の電流を流す。」　「電極中の炭素が気化して、間隔を満たす。」　「約３０００度で白熱して、燃焼する。」 　凄い仕組みを考えたもの。　太陽光には、温熱効果、殺菌作用、ビタミンDの形成、そのほかに諸々の体のよい効能がたくさんあるという。　小さい頃から、体で実感していることだが、改めて知らされると、本当に、人間にとってなくてはならない光線。　この光線を、お友達の好意により、妻と一緒に体験中。　私は左膝と、足の裏を照射。　一日３回が理想との事。　いろいろあって、夜間に１回だけ挑戦。　始めてから４日過ぎた。　　「これは体にとてもいいですよ」とお勧めいただいたことを感謝。我が家のバラが縁を取り持ってくれた。有難い・・。　　嬉しいことに、もう少しの期間借用できるらしい。　「さしあたって５日、続けて１０日」　どこかで聞いたような台詞・・・・。　体が、「いい事」を感じてきている・・・。　また後日、そのことに触れてみよう・・・。 

  2014.05.30

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• イチロー方式　　～～アンチエージングのお手本～～

  　イチロー選手健在！　現在４０歳。　４０歳以上で、メジャー現役は、彼を含めて５人のみ！　そんな彼の妙技が飛び出したのは、今年４月１４日のレッドソックスとの試合。　８回ワンアウト。ヤンキースが３対２と１点リードの場面。　　ランナーなし。打席には４番主砲オルティス。　　彼の放った打球は、鋭いライナーでライト方向一直線。　イチローは後ろ向きに激走。　そのままジャンプ！　捕球後、フェンスへ激突。落下転倒。　だがボールがグラブからこぼれ落ちることはなかった。　ピッチャは大喜び！　アウトになったオルティスは、思わず苦笑。　その後、イチローの見せた守備に拍手をしながら、ベンチへ下がった。　この様子は、イチローの動画として、ネットにアップされている。　タイトルは「イチロー、スーパーキャッチでスタンディングオベーション」　この時の体の動きは、２０歳代前半の選手の動きと同じ。　全く凄いものだ！　この体の原動力が、日々の手入れ。　道具は勿論、自分の体についても・・。　毎日やるべきことは必ずやっていくというスタイル・・・。　まさに、アンチエージングのお手本である。　彼がヒットを打つために、打席等で行う動作は余りにも有名。　いろんな動作を、必ず１球ごとに行っている。　ウエイティングサークルでは、股関節を開き、腰を落とし、肩を交互に入れる動作などもある。　何一つも落とさないで、コツコツコツコツ積み上げていく。　これが大リーグで大記録を打ち立てた原動力。　地味ではあるが、実践となると超人的な行動力だ。　さて、私達も毎日、クリーンヒットを打たねば健康な体を保持できない。　私がそのために必ず取り入れている事　１　起床後口濯ぎ、うがいの後に、ごくりと１杯。　（水分補給）　２　朝食後にヨーグルト。　（体内環境の整備）　　アロエヨーグルト４個つながりのものを、取り割って１個分食べる。　　１３０円台の安売りを狙ってまとめ買い。４５円程度。　３　お茶を飲みながら、梅干し１個摂取。　　（蠕動運動の促進）　４　打席に入るのは、家事サポート終了後。９時半頃。　５　サンスターガムを口に含んで、歯間ブラシですべての隙間を掃除。　（歯肉刺激）　６　歯磨き粉をつけて、歯磨き　　　　　　　　　　　　　　　（歯肉刺激）　７　舌先を右へ２０回、唇付け根に添って回す。　　　この時、１回につき左右交互に足踏み１回ずつ。　（口腔刺激）　８　左へ２０回まわす。足踏みは同様に　　　　　　　　　（口腔刺激）　９　両手の先を組み、左肘を引き、体を左へ捻じる。　（腹腔内刺激）１０　同じく右へ捻じる。１から８までで、捻じり戻す。　　（腹腔内刺激）　これだけは必ず行ってから、クリーンヒットを放つ！　そして心身爽快。　健康保持となる。　アンチエージングの為、今後も毎日実践だ！　　　　　　

  2014.05.26

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• おざなりリハビリ、本気のリハビリ

  　左膝の痛みのその後！　果たして如何に！　半年かかっても、明るい光がささなかった。　今、光明が見えた。　わずかな痛みに留まる。　その理由は何か？　フューチャー１４０００か？　　確信を持って言えることは、「本気のリハビリ」のお蔭。　この半年間のリハビリは、「おざなりのリハビリ」。　朝晩のストレッチポールを使った腰の改善体操。　その時に、4回ずつ膝を伸ばして、膝上下の筋肉に力を入れた。　一日にわずか8回。　それも仰臥で、足を45度の角度で上げたままで行う運動。　力が入らない。　40代の前半の年頃の時、じん帯を伸ばして膝がガクガクとなった。　どうすれば、治るのかと、途方にくれた。　その時に出逢ったのが、次の方法で行うリハビリ。　「イスに深く腰掛け、膝を水平にあげる」　「その時に、膝関節上下の筋肉に力を入れる」　「入れ続ける時間は、約10秒」　「上げる足首に、１～２ｋｇの重りをつける」　この時には、「これでもか」、「これでもか」と回数をこなした。　1日に、最低５０回以上。　これが、私の言う、「本気のリハビリ」だった。　このことを思い出して、この１週間、「本気のリハビリ」を実施。　効果がすぐに表れた。　痛みが減少。　膝が緩む感覚がない。　「セルフメディケーションも、本気でやらなければいけない」　これを痛感している、今日この頃である。

  2014.05.22

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• ＪＡＺＺ耳養成マガジン第４号を聴く

  　第４号の発売日は５月１３日。１４日に藤村書店にて購入した。　タイトルは「♪チュニジアの夜」　サブタイトルは「テナーはたくましく」。　今回はじっくり聞く余裕がなかった。　その日の夕方、マガジンの解説を読まずに先ず視聴！　「たくましい」というだけあって、全体的にサックスの音量が際立っていた。　賑やかというより、ちょっとうるさく聞こえる感覚が残った。　翌日は車で少し遠出をする買い物機会があったので、HDDに保存しながら、全編を通して聞いた。　サックスの音に耳慣れてきた。　昨日が４日目。初めてマガジンの記事に目を通し、じっくりと、曲によっては数回にわたって聴いた。　やはりマガジンを見て聴くと、一段と味わいが深くなる。　初発の感想がうるさく聞こえたものが、そうではなくなるから不思議だ。　ラインアップは、　１曲目。ソニー・ロリンズの「今宵の君は」　２曲目。スタン・ゲッツの「今宵の君は」　３曲目。スタン・ゲッツの「恋人よ我に帰れ」　４曲目。ジョン・コルトレーンの「ロシアの子守唄」　５曲目。デクスター・ゴードンの「チュニジアの夜」　６曲目。ジョニー・グリフィンの「ｵｰﾙ・ｻﾞ・ｼﾝｸﾞｽ・ﾕｰ・ｱｰ」　７曲目。ブッカー・アーヴィンの「わが恋はここに」　　　　　　　全部で４１分間の視聴となる。　　吹かれているサックスは、全てテナーサックスであった。　また、６曲目は３人のテナー奏者が共演して演奏していた。　　ハンク・モブレーとジョン・コルトレーン。　だから、第４号のマガジンCDを聞けば、７人の演奏者のスタイルを聴く事が出来るわけである。　１曲目のソニー・ロリンズが演奏する曲は、セロニアス・モンクというピアニストが、カルテット編成のチームを組んだもの。ピアノがバックに気分よく流れているので、とても耳触りが良かった。　また、スタン・ゲッツという白人のサックス奏者の演奏は、ノイジーな感覚が全く無いものであった。クールジャスの代表的な奏者であるということが、自分の耳を通して実感することができた。　また、６曲目は、３人のサックス奏者に加えて、　　　トランペットがリー・モーガン。　　　ピアノがウィントン・ケリー。　　　ベースがポール・チェンバース。　　　ドラムスがアート・ブレーキー。　という様に、第１号から３号までに掲載されていた、名プレーヤーの集合体であった。聴きごたえがあった。　マガジンを繰り返し読みながら、あと１週間聴きつづければ、初発の感想とは大幅に違ったものになると思った。　音楽を聴き、新しい知識を学ぶことは、脳のアンチエージングになる。

  2014.05.18

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• Future14000体験中　　～～その３～～

  　ゴールデンウィーク後半。　3～6日までの四日間は、体験会場が休みであった。　秩父会場は、スタートが1月17日よりオリンピック。今が大増旅館体育館となり連休明けまでに、さし当たっての終了予定5月17日であった。　ヘルスアドバイザーの大ちゃん曰く　「体験客が口コミでたくさん集まれば、さし当たって1か月伸ばすことができる。」　「5月7日から5月10日の4日間に、次の2つの条件を満たせばOK」　　１　「新人が80人｝　　２　「リピーターが一日450人を超える」　　5月11日にはその発表があり、　「4日間で新人が87人いた」　但しリピーターは、4日間とも300台の後半にとどまった。　さしあたって一つの条件がクリアーしたので。最終日が6月1日まで伸びた。450人を突破すれば6月17日まで伸びるそうだ。　今日の、体験は９：５０会場着。１０：００から始まるのを一つ見送って、第2回目にできることとなった。　昨日の数字発表　「新人20人」「リピーター414人」　参加者は私が来てから、初めて1日４００人台に到達した。　会場の椅子の配置換えも違って来た。　中央に通路、その両側にそれぞれ4脚並びの席が設けられた。　さしあったて、椅子の総数は変わらず27脚。　　　　体験の参加者は、無料であるかわりに、他の人に紹介し、連れてくることを依頼される。　「ギブアンドテイク、持ちつ持たれつ。」　だが、私は新人を一人もつれてきてはいない。　体験発表会がある事や、その様子のチラシなどを見せたことはあるが、無理強いしない。　実際に自分がかかって、「これこれがよくなった」と自信を持って言えない限り、安易に連れて来られない。　　良くなったところを大ちゃんに聞かれたが、「よくなった」と断定できるものは、まだ一つもないと答えた。　「左膝の痛みや、右足裏のしびれが少し様なったような気がするだけ。」　真実このレベルなのである！　大ちゃんは「秩父で３００台売ってこい」と会社から期待されている。　「もし1000人の人が『future14000はいい』といって、それが市の執行部の耳に届けば、公的福祉センター等に器械を税金で購入して設置するかもしれない。」という。　病院が買って、治療に役立てるかも知れない。　それにしても、300台はおろか何台も入らないだろう。　とすれば、自分の体験よりも、他者のよくなった症状を聞いて、機会がどうしても欲しくなる人が、増えるだろう。　結局個人（体験者）が買わなければ、大ちゃんのノルマは達成できない。　　ネット上で電位差医療用具の体験について、警鐘を鳴らしている方がいる。　「体験発表を聞くうちに、万病に効くような錯覚に陥りやす」・・と。　先般体験会初参加者で、卵巣ガンで困っている人が見えた。　発見から半年たって、見たら、肝臓に影があり、精密検査をする予定だといった。　ここで大ちゃんは慎重に発言　「この器械がガンに効くとは言う事が出来ない」。薬事法で認められている効能は飽く迄も「便秘、不眠、頭痛、肩こりの解消」。　さすが肝心の点は良く押さえている。　だが、すかさず、良いことの事例も伝えた。　「他県の会場のお客さんの中で、ガンの腫瘍マーカーの値が下がった人がいた」　「かなりFUTURE体験で良くなった人がいる」　この段階になると、眼にも効くと感じてしまう・・・。　サプリや化粧品のCMを見聞きしていると、「この効能のコメント内容には、飽く迄も個人差があります」との断り書きがつきもの。　　惜しむらくは、「大ちゃん」の会話の中に、この「個人差」については、一言も触れていない。　果たして最後まで販売についての話が出ないか？　はたまた、出てしまうのか？　その結末は分からない・・・。　ネットでも、体験参加後の購入は、目を覚ますべきとの強い調子の警告が載せられている。　また反対に、自分には購入して良かったとの意見もある。　人様々だ。　FUTUREにしても約75万と高価な商品。　おいそれとは手が出せない機器！　体に対して切実な欲求や効果が表れている人が、「購入の是非」について悩むことになるのであろう・・・。　私の場合には、今では、通電反応だけ・・・。　第1回目の初日の頭痛。　それ以降の眠気。　眠気が出るのも、からだに悪い所があるという説明。　今では、椅子に腰かけるだけで、眠気が出てしまう。　電子椅子だけでなく、普通の椅子や、車のシートに座っても、あくびが出て、眠気を感じてしまう始末。　副作用とは言えないが、「パブロフの条件反射」に近い現象が出現してしまった・・・。　良いことは、自宅の、亡き母が購入した、「リカバロン」という医療用品を、使うようになったことである。　仕組みは似た様なもので、最高電圧は９０００ボルト。　FUTURE14000の効果のほどは、不明。　それでも、もう少し体験を続けてみよう・・・。　

  2014.05.14

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• 背中の腫物受診　　～～便利なネット受付活用～～

    　４日前から、背中に腫物ができた。　気がついたのは、入浴後の筋トレ腹筋運動の時。　V字型になり両膝を曲げ、両肘を体をひねりながら反対側の膝と向かい合う様に運動を始めた。　その時に、床についている左の背中に強い痛みを感じて中断。　見えない背中にそっと手で触れてみると、膨らみがあった。　緩やかに盛り上がって頂点にぷつんと何かある感じ。　盛り上がりの円の直径は、推定２～３cmほどだろうか？　妻に見てもらったら、出来物があって、周りが赤くなっているとの事。　さしあたって、皮膚の化膿によく効くVG軟膏をつけておいた。　当初は、頭頂部がニキビの様になって来たという。　だが、腹筋運動をしても痛みがなかった。　　５月８日。水虫の塗り薬3本が使い終わったので、先般受診した皮膚科の医院に再診に行った。　木曜日だから、記憶では、確か午後が休診だった。　前回行った時に、インターネット受付ができると聞いたので、早速挑戦してみた。　朝食が食べ終った直後にネットを開き、医院のアドレスを入力。　すぐにホームページが立ち上がった。　やはり木曜と土曜日の午後は休診だった。　　ネット受け付けの開始時間は9時20分からであることが分かった。　それまでに日常の家事と身支度を手早く済ませた。　受付時間丁度に「今すぐ受付」をクリック。　「診察券番号5ケタ」と「生年月日4ケタ」を入力。　私の本名「〇〇さんですか？」との表示がでた。　「はい」と答えると、受付が完了。　「受付番号15番」「現在11番受診」「待ち人数4人」と表示。　「来院の際は受付番号と名前を伝える」とのこと。　　受付順の時に名前を呼ばれて、不在の時は、後ろに回されて遅くなるそうだ。　そこで速やかに車で出発。10分後には到着できた。　病院で受け付けをした時には、14番の人が受診中で、あと一人であった。　5分ほどで名前を呼ばれた。　診察が終わり、医療費を支払って玄関を出た時は9時50分。　受付してから、わずか30分。大変便利なシステムであった。　受診の最初は「水虫」。見た目には皮膚のめくれはない。　薬が無くなったことを伝えた。目には見えないが、まだ完治していないのではないのかと先生にお聞ききした。　「その通り」　「蒸し蒸しするから、春夏はしっかりつけた方が良い」　「そうすれば完治が可能」　「今回は薬を4本」「無くなったらまた見せて下さい」　案の上であった！　それが済んでから、背中の出来物についてお伺いした。　「現在は痛みがない。VG軟膏を塗っている。ヨウやセツになると困るので、一度みてもらいたい。」　先生からお褒めの言葉。　「化膿している」　「放置すると、ヨウやセツになる恐れがあった」　「素人療法せずに早めに来てよかった」　「飲み薬」と「塗り薬」で治療！　医療費自己負担は。580円であった。　　別の薬局で処方された薬を受け取る。　水虫薬は前回と同じで、4本。　背中の腫物の薬・　飲み薬は「クラビット錠５００ｍｇ」1日1回夕食後。　軟膏は「アクアチムクリーム」、朝夕2回塗布　医薬品の合計は1990円であった。　3000円弱で、安心をいただく事が出来て良かった！

  2014.05.10

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