秋の蝶
逝く風も活きる風あり秋野かな 浄至暑さを感じるが 今日も快晴 風は少しあるようだ 公園の草花は 少しずつ秋の装いに移ろっているようだが夏と混在しているようで どうも秋の情緒とは言い難いそれでもオミナエシを見つけると 少しは秋らしくなるがその花に 蝶が風に翻弄されながら留まろうと舞っている蝶はあとどのくらいの余命であろうか それでも 活きようと今日の糧を求めているどうもこんな良い天気なのに ちょっと愁い染みてきたやはり秋のせいか某俳人のブログを拝読していて俳句を書く場合は575の間を空けずに一行で記入することが原則と説明していたでは写真俳句とか俳画の場合はどうすればいいのかそこまでは説明してなかったそこで俳画関係者のブログを拝読してみるそんな説明はどこにも見つけることができなかったどうも 画と俳句の持つ情緒と書との調和が大切で各自の感性で自由にレイアウトすれば良いようだと私は解釈したと言うわけで 今投稿は俳句を一行にして画像に挿入してみた