空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の 　　　 愛妻家の食卓

１２話・・・『もう１つの出会い』その１

僕は走り

何とか１０分くらい前には学校に着くことができた。

ここの専門学校は学校といってもその名前が付いたただのビル・・・

その玄関先で人が混み合っていた。そして、仕方なく並んだその時、



［す、すみません］



人ごみに押され、女の人に足を踏まれた。



「あっ、大丈夫です」



［この玄関の造り、おかしくないですか？っていうかみんなして、

１度に入らなくてもいいと思いません？］



確かに、玄関は狭すぎる。そして、みんなどうしてこんなギリギリの時間に・・・



「そうですね、やっぱり普通の学校とは違いますよね・・・」



［ここは、誰でも入れるらしいから、年下も年上の人も集まってるのよね・・・

あっ、進んだ！］



僕たちは人波に押された。



「やっと入れそうですね、確か会場は２階でしたよね？」



［うん・・・］



歩きながら僕たちは初対面だったことに気がついた。



「あっ、僕は淳、川島　淳・・・君も今日からこの学校に？」



［うん、私は中村　裕菜・・・］



「とにかく、同級生だよね？よろしく」



［うん、よろしく］



そうして、２階に着くと、「おめでとう」と、看板が立つ大集会場という部屋だった。

ざわざわとした会場に入ると、大した事はない・・・ざっと見て２００人くらいか・・・



「どこに座ればいいんだろう・・・」



よく見渡すと並ぶ席の１番前にクラス記号が立っていた。



「Ｄ組・・・あった」



［えっ！Ｄ組？私もＤ組・・・］



「裕菜さんも？」



［うん・・・］



偶然が重なっただけなのか・・・



「それじゃあ、改めてよろしく」



［うん］




　　　　　　　　　　つづく。



お疲れ様でしたm(__)m　読んでくれて感謝しますm(__)m

恋に発展するのか・・・次回もお楽しみに

それじゃあ敦聡よろしくね良平でしたm(__)m






敦聡です。

運命の日が来てしましました！その話は又後で。

良さんの仕事はなかなか決まらず精神的に参ってるようです。

私は意外とのほほんなんですが(^_^;)

大黒柱ですから嫁と６匹の猫を養っていかなければいけないプレッシャーがあるようです。

頑張れ～と私は何か美味しい物、食欲の出る物、消化に良いもの・・・を

作りましょう～！


鮭を使います！母が送ってくれた鮭半身(汗)

鮭チラシを作りました♪







酢飯に焼いてほぐした鮭と大葉とゴマを入れて混ぜ混ぜ・・・

カニカマ、錦糸玉子。しそ、きざみ海苔を乗せて出来上がり～♪






食欲がなかった良さんも「桜見ながら食べたかったなぁ～」とおかわりしてくれました♪


さてニャンズは・・・





「良いにおいがするわ？」

シーリアは食いしん坊だなぁ～？





「アンジェも入ったらよぉ～♪」

アンジェって意外と猫のご飯以外食べないよね？






「前通るニャ！」

クリス！近い！近い！ってか怖い！





「美味しいでしゅが・・・どうしてでしゅか？」

今日の晩御飯から（昨夜）絶食だから今のうち食べておきなね？






「ニノ・・・頑張るのだ～！」

「？なんでしゅか？」

レオンは気づいてるのね？






「これでいいらか？」

アンジェじゃないです！






「ニノでしゅか？何処行くでしゅか？」

去勢の旅に出発です。その後はまた・・・



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