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テーマ:『電車男』キターーー!(320)
カテゴリ:芸能とスポーツ
明日、注目すべきドラマが始まります。それは伊東美咲主演の「危険なアネキ」です。「電車男」ですっかり大女優の地位を確保した伊東美咲が休むことなく連続ドラマ出演になります。今度はエルメスと違い能天気なアネキの役とか、これで視聴率を稼げば不動の地位を手に入れることでしょう。で、その前に(笑)大女優へのキッカケになった「電車男」について。
電車男なる人物の話は世間の風の便りで何気に知ってました。映画ののちテレビドラマになる、という話を聞いても、ふーん、と言った態度でした。以前にもカキコしましたがストーリーがおおむね推測可能だったからです。今更、そんなドラマを見ても・・そんな意識をもっていたので敢えて見ようとは思わなかったのです。とはいえ、その時間帯は比較的テレビを見ている時間帯。他の番組の合間、合間をくぐって、ちょくちょくと見ていました。予想通りの展開で意外性はなかったのですが伊藤美咲の存在に興味が惹かれていきました。 伊東美咲というモデル出身の女優の存在を知らなかったわけではありません。以前からテレビには出てましたし特別嫌いでもなかったです。綺麗だけど艶っぽさにない、淡々とした乾いた感じのする女優さんだな、ぐらいの印象でした。しかし電車男で演じているエルメス役は彼女の良さを思いっきり引き出していたと思います。一部では誰でも出来る役だ、という声も聞きました。ホントでしょうか?うそ臭さを感じさせないで上品に丁寧な言葉遣いのお嬢様の役はそれはそれで難しいのでは?と思ってます。 最終回に向かって世間が徐々に盛り上がっていく感じがよく伝わってきました。 事実、後半になってコアなファンではなく一般的な視聴者?が視聴率を押し上げていたようです。 その最終回ですが、その前の10話と一緒のほうが個人的には、よかったと思います。 まぁ、放送時間の関係で分けたのでしょうけど(笑)。 最終回で一番驚いたのは電車男がエルメスに告白してからのエルメスの変わり様です。 ネットでもカキコされていましたが、いきなりエロメスになっていました(苦笑)。 大人のキッス(モザイク入り!) 一人で見ていて良かった(笑)見たときは座椅子からずり落ちてしまいました。モザイクによってかえって、いやらしく映っていましたね(笑)。DVDではモザイクは削除されモロに見ることはできるのでしょうか(爆笑)?その後の「もう一つの最終回」でも、いきなり二人で温泉! 最初の最終回(この言い方もヘン!)のラストシーンで電車に乗った行き先が温泉だったとは!セリフも凄い!「一緒に温泉に入りませんか?(確かそうでしたね?)」ひぇ~!!電車男でなくても脳死します(爆笑)。この辺がちょっと?といわれているのでしょう。 もう一つの最終回が終わった後、二人の混浴のシーンはDVDに入るのか?その後も特典映像としてひょっとして・・・などとまだ販売も決まっていないDVDに勝手に期待を膨らませコーフンしていました(笑)。ドラマのパターンとしては特に珍しなく、ここ20年あまりに良く見られたパターンだと思います。例えば「めぞん一刻」「きまぐれオレンジロード」などなど。個々の作品について説明はしませんがどれも気が小さい純粋、純朴?な男が憧れの年上、もしくは年上風の女性に恋する話です。電車男も設定は少し違いますが大筋、同様でしょう。だから最初、見ようとは思わなかったのですが意外とハマッてしまいました。 それにしてもたった一つの作品で女優さんのイメージは変わりますね。つい、最近までありふれた中堅女優の一人にしか見えなかった伊東美咲が大女優に見えます。相変わらず艶っぽさ、色っぽさは感じないのですが風格?らしきものを感じ始めました。私の持論ですが背の高い女優は30前後で華開くような気がします。松嶋菜々子、チェ・ジウ、黒木瞳、どの女優も注目を浴びるようになり評価が高くなったのは30前後ではありませんか? 逆に背が低く可愛い感じのする人は年齢が加算するほど寂しい状況になっていくと思います。特に10代デビューした人は顔が変わるせいか二十歳あたりから評価が変わり始め30前後頃になるとあの人は今?なんて状況です。現状では広末涼子なんかはそれに当たると思います。そういう意味では将来性があるのは松下奈緒、逆に苦しくなっていくのは松浦亜弥だと思うのですがいかがでしょう? もっと電車男に関してカキコしたいことがあった気がしましたが日数が経ってしまったので薄い内容になってしまいました。今後の伊東美咲ですが視聴率次第です。視聴率が悪ければ一発屋と言われるでしょう。そして最近、話題のスキャンダルがクローズアップされ評価がダウンするでしょう。良ければ・・・好感度NO1の女優に躍り出るでしょうが果たして?明日から放送開始の「危険なアネキ」に注目しましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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