パールライトの世界。

経った一年で

昨年のちょうど、今頃、キヤノンの複合機MP770のプリンタヘッドがつまり、やもなくMP610を購入しました。MP610の性能には満足していたいですが、まさか一年後、こういう事態になるとは、思いもよりませんでした。今度は「プリンタヘッドが装着されていません。」と表示されました。そんなはずはない！たった今の今まで使っていて装着されていないわけがない！ネットで調べMP610のガイドブックを読んでみたが満足のいく答えが見つかりませんでした。たった一年でプリンター（この場合は複合機）ってどんな機種でも壊れてしまうの？結構な値段でこの程度の耐久性？すっかり不信感でいっぱいになってしまいました。壊れたものは中古として売ることもできません。実際、MP７７０はずっと押入れの中に入れたまま、また一台、そんな粗大ゴミが増えるのか・・・、ガッカリしました。

量販店で直った！

プリンタヘッドを調べてみると一応、通販で売っています。ですがその場で購入せず、いつも利用する量販店に在庫があるか、問い合わせてみました。すると取り寄せになるが、こちらに持ってきてもらえれば修理できるかも？の話がありました。量販店に敷地内で修理専門店があるのです。以前から知っていましたが利用したことがないので頭に浮かびませんでした。そこで早速、そこへ持って行き、事情を説明したらメーカーに送って修理してもらう、ということになりました。これはラッキーです。メーカーにプリンターを送るのが面倒だった私には願ってもないことです。10日あまりの予定が一週間程度で直った、の連絡が入りました。プリンター内の電気系統の故障だったらしく、プリンターヘッドは関係ないようでした（当然だよね、直前まで使っていたのだから）。修理代１万５００円。キヤノンの修理代は機種によって一律で決まっているそうで、もう一台のMP７７０の修理代も同じ値段でした。

傑作！キヤノンMP610

私が持っているMP６１０と同様の機能を持っている今年発売のキヤノンの機種はMP６３０、６２０のようです。ですがネットで検索すると６１０のマイナーチェンジ版といったもので、さほど評判がいいわけではないようです。実際、私も今年１年、MP610を使っていて、これはいい複合機だな、と実感していました。ですので直って、ホント、うれしいです。

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