早くも一年
あっという間の一年です。きっと誰もがそう感じるでしょう。他の記事でも書きましたが未だ母が生きて隣の部屋にいるような感覚すらあります。13日が命日ですが前の日まで多くの親類が連休と言うことで二日早く一周忌を行いました。この日に備えて父はだいぶ前から準備をしてました。家の中を掃除していたのです。もちろん一周忌自体の準備も。本来なら私の手伝うべきでしょうが、余計なことをするな、と言われることは確実なので頼まれない限り黙っていました。当日来る予定だった弟夫婦も一日早く来ました。母の姉も家の台所仕事を手伝いに来てくれました。一周忌の当日、心配だったのは天候、雨が降ったり、止んだりで不安でしたが外に出るときは上手い具合に晴れてくれたので誰もずぶ濡れにならず、ホッとしました。その後、自宅に戻り親類と食事、積もる話をしながら過ごしました。当然かも知れませんが葬式ときより短く、あっさり終わりました。しんみりした雰囲気は随分、和らいでいました。時がそうさせたと言ってもいいでしょう。この日、他にも出来事があったような気がしますが不思議と思い出せません。実は母のことをカキコした他の記事もそうですが時間が経っているから、というより、やはり心のどこかでつらいのだろうと思えるのです。心情的にやはりつらいので言葉に、文字にして書き込むことが出来ないのでは?と自己分析してます。だから記事の歓声に時間がかかり、いつまでも出来ない、それが答えのような気がします。無理にかかなくてもいいな、義務じゃないし、それが今の自分の正直な気持ちです。ですので、中途半端でしょうが一周忌の記事はこの辺で終わります。母のことは言葉や文字ではなく心の中で思い描くことにします。
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