寒い中、ガソリンを給油

2011.03.17

カテゴリ：Myライフ

真冬に戻ったような寒さが来る、そうテレビでの気象予報、確かに雪は降りました。寒いです。そして積もりました。ですが一日中、というわけではなく、時折、晴れて積もった雪がなくなったり気温の変化が激しい気候というのが真実です。今日になってタンクローリーが道路を走っているのを見かけるようになりました。ガソリンの給油が出来る？そう思い、ガソリンが半分を切った車を走らせました。雪が降り、寒いのでエアコンで暖房を入れて走る。実はそういう風には走りたくはないのですがガソリンが半分以下となると、やはり不安がわき立ちます。この時点では仕事がいつまで休み、というのもわからなかったので、なおさらです。街の中を走ると昨日より若干ですがガソリンスタンドが多めに開いているような気がしました。軽油のみのスタンドや昨日まで整理券をもらった車のみスタンドなどありました。

幾つかまわり、一番、車の並びが短そうなスタンドに１時間余り並ぶ覚悟で列に加わりました。予想外の出費が続き、手元のお金も少ないでガソリンに回すお金をうっかり使わないように早めに入れておこうと今日は並びました。１時間１５分ほど並んで給油、２千円１３リットルあまり、ちょっと少ない印象だったのはガソリン代が高騰しているからでしょう。もう一回入れたら、ほぼ満タンになりそうな気配、半分超えると気が楽になりました。この後、家に戻りずっと雑用、普段、やろうと思っても時間が取れなくて出来ないことをこの機会にやってスッキリさせていました。結構、気になりながらも放置していたことが多々あったんでここ数日で進んだことは嬉しいです。まだまだあるのでしばらく休みでも暇になることはなさそうです。

実際、そうなってしまいました。仕事ですが月曜日まで休みという連絡が入りました。結構、これはきついです。毎月の出費予定があるし今回、予定外の出費もあり計画が狂ってしまいました。日数的にも時間的にもまだ猶予はありますが不安が募ります。余震も毎日のようにあり、この非常事態の状態はまだまだ続く気配、いつになったら正常な状態に戻るのか、本当に不安です。たぶん私のような心境の人々は多いでしょう。特に被災地の中でも深刻な状況の岩手、宮城、福島の人々は生死すら頭をよぎる、というのが本音のはず、苦しいときに、追い打ちをかけるような気候は恨みたくもなるはず。早く状況がいい方向に変わることを切に望みます。