ついこないだの出来事、メールソフトを開いたらメールが受信できないのエラー表示。ところが実際にはメールは受信されてます。なぜこんなことに?不思議に思って探ってみたら自分のOSのメールソフトとプロバイダのメールボックスをリンクしているのでプロバイダ側のメールボックスが一杯になったためのエラー表示でした。早速、普段、使うことのないプロバイダ側のメールボックスを開き、せっせと削除などをしていました。削除しながら感じたのはプロバイダ側のメールボックスの使いやすさ、正直なところ、通常使っているマイクロソフトのLiveメールと比べると非常に使いやすいです。そこで私はメールは、もうプロバイダに預けてもいいのではないか?と削除をしながら考えるようになりました。
クラウドという考えを多くの人はもう知っていると思います。自分のデータをOSではなくネット上に保存する使い方です。もちろん、以前から存在するわけですが多くの人は個人的データをネット上に預けることより自分の手元、OSのHDなどに置いておきたい、と思って利用していなかたったのではないか、と思ってます。実は私自身もそうです。ネット上に預けたところで不都合はないので今後は預ける予定です。それにしてもLIVEメール、使いづらいですね。今年の初め、何気にWindowsメールから変更したのですが大失敗です。メールの受信は遅いし、使い勝手も悪い。よく一年間、これを使い続けていたものだ、と自分に感心します。とりあえずLiveメールからWindowsメールに変更し、プロバイダの方も整理整頓をしました。なぜ、すぐに変更しないか?ですか?実はプロバイダ自体を変更するつもりでいるからです。
今、利用しているプロバイダはニフティです。そのニフティとの二年契約が来月で終わります。ニフティ、決して悪いプロバイダではなかったです。むしろ高感度が高かったです。ですが少しでも毎月の固定費を引き下げたい私としてはニフティよりさらに安い業界最安値のプロバイダ「エキサイト」に移ろうと考えました。「エキサイト」のメールサービスがニフティと同等か、わかりませんがお金の方が大事なので(笑)とにかく一度は移ります。それ以後はLiveメールをアンインストールしてプロバイダ・メールボックスでメールを扱うようにしようか、と考えています。おそらくこのプロバイダが気に入れば以後、ずっとこのプロバイダでネット生活になるでしょう。
もっと早い段階で移行すればよかったのですが案外、料金がかかっても人は生活スタイルは変えないものですね。最初のプロバイダはビックローブ、今でも結構、料金が高い方ですが、もっとも長く利用していました。毎月の固定費に頭を悩ましている割には意外と変更しなかった自分にビックリです。当時はネットの特徴がまだよくわからずプロバイダ変更によって料金が安くなる、ということに思考が回りませんでした。結構、記事やウェブ、読んでいたはずなのに自分の生活とリンクして考えなかったわけですね。案外、自分もボケてます(笑)。すでにオフィス、セキュリティなどもクラウドになりつつあるので将来的には端末PCには、OS以外はなにもない、という状態になるかもしれないですね。