今日の「八重の桜」を期待していたのには訳があります。実は、いつぞやこの番組の特番をみており(何気に見たのでタイトルがわからない)そこで会津の戦いで八重が見事な戦術で戦った、ということを紹介していたのです。その時に「八重の桜」のまさに今日、放送された映像が使われており、その見事な戦いぶり、すなわち諸葛孔明も真っ青な戦闘指揮、戦術をみせて戦うのか?と思っていただけに、ちょっと残念でした。ただ単に、ドンパチ、自決、それだけにしか、見えませんでした。戦況の全体像がわかりづらく、緩急も盛り上がりもなく、ただ単に戦っている、そんな風だったのが残念です。
それにしても私が観た八重の戦術を紹介した番組は一体、なんの番組だったんでしょう?民放でないことは間違いないのですが(笑)。その後の欲求不満は偶然、見かけた「墨攻」という映画で解消できるかな?と思ったのですが、こちらも、なぜか淡々と戦闘するだけで、いまいち盛り上がりません。いや、つまらなくはなかったのですがパッとしなかったです。初めて聞く映画のタイトルなのであまり話題にならなかった映画なのでしょう。軍師の扱いなのだから諸葛孔明のような活躍を期待したのですが、ちょっと違ってました。
今日はそういう意味では期待を裏切られた二つの歴史もの、最後にこれから始まる「トンイ」に期待したいと思います。トンイは軍記ものではないのですが(笑)。少しは欲求不満を解消してくれるかも?
それにしても私の観た番組は一体、何の番組だったんだろう?今日、楽しみにしていたのに・・・残念!