テーマ:たわごと(26629)
カテゴリ:買い物・雑学
薬をカタカナで書くと、違う意味に捉えてしまうのは、なぜでせう。
今晩は。年賀状作らなきゃいけないのに逃避している乃梨のりです。 「病院の薬、全然きかないよなー」と思い始めたのは、モモカが風邪をひいてから。 私もよくひき、薬を真面目に飲めば飲むほど治らない。モモカなんて、軽い風邪だったのが、薬を飲むにつれ酷くなり1ヶ月もかかってしまった。 そして、先週のマガジンを読むと、「クニミツの政(まつり)」という漫画で、その事が書いてあった。 風邪をひいた人に、何も飲まない・漢方薬・病院の薬の3つに分けて治りを比較したところ、 一番早く治ったの漢方。二番目は何も飲まない。そしてなんと最後は病院の薬をのんだ人だったそうだ。 この漫画によると、熱や咳がでるのは体の防御反応で、薬でそれを止めるのは、防御しているのを無くし、病原体を増やすことになるのだそうだ。 これは聞いたことがあったが、薬を飲むほど治りが遅いというのは、気のせいじゃなかったと知って愕然。 じゃーなんで医者は効かない薬を飲ませるのか?そこまでは次週だったけど、どーせ金儲けでしょ。 そうそう、代表的なのが皮膚科でしょうね。たいてーステロイドだすでしょ? ステロイドって、症状を押さえこむだけだから、やめたらすぐ再発するんだって。 つまり、治療になってないってワケですわ。 モモカがまた風邪をひいたのですが、薬も何も飲ませなかったら、なんと3日で治っちゃったよ。 近所の5人姉妹の家の話しですが、今まで一度も病院に行ったことがないという。 なんかの主義か宗教なのか知らないけど、それでも子供は病気一つしたことがないんだって。 予防注射受けないのはどうかと思うけど、病院に行けばいいってもんでもないのかも。 人間、自分で治せる力があるんだから、子供のうちからクスリ漬けにしてもねぇ。 ********************* 健康に関する話題でもう一つ。 今日の新聞に、我が鹿児島県の奄美大島が、長寿・出生率共に高い数値らしい。 長寿は、黒豚や黒糖を良く食べるからといった理由ですが、出生率が高いのは、近所や友人の子育て支援があるからだそうだ。 古き良き昔の習慣が残っているんでしょうね~。 義母が子育てまっ最中のときなんか、このコミュニティがあったらしい。 団地住まいだったのですが、ちょうど同じくらいの年のママが多く、出かける時なんか預かってもらえたりしたそうな。 「昔は布オムツで大変だったのよ~」とか言うけど、そうやって人の力を借りられた分、絶対昔の方が育児楽だったって。 今の育児の困難さは、出生率を見れば分かるでしょ。 来年は、この子育て支援に財政がくまれるらしいけど、希薄になってしまった人間関係をどうにかする方がいいと思うよ。 困った時は、お互い様。最近聞かない言葉ですね~。 その点、奄美はスバラシイ!え?島に子供が多いのは、他にする事がないからって? なんて失礼な!確かに娯楽はパチンコと海ぐらいだけど、だからって子作りばかりしてるわけではなくってよ! ・・・・・多分ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月29日 18時59分41秒
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