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☆らびとのおうち☆

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February 7, 2008
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お久しぶりです。
いつも気付けばかなりの月日が流れていますね・・・
私もいつの間にやら2人のお子の母です。

先日、伯母の家の猫ちゃんが亡くなりました。
伯母と暮らして20年です。
伯母は目が不自由なのですが、猫ちゃんの異変に気付き、伯父に連絡を入れたのですが
伯父が慌てて帰った時にはもうすでに亡くなっていたそうです。

私はこの話を母から聞き、涙が止まりませんでした。
家族を、愛する者を失うのはとても悲しいものです。
伯母の今の悲しみ、痛みが分かる分、涙が止まらなかったのです。

落ち着いたところで伯母に電話をしました。
声がおかしく元気がありませんでした。
そんな伯母が言いました。

「トトを亡くしたあなたがどんな気持ちだったかやっと分かった」と、、、

私がトトを亡くした時「可哀想」とは思ったものの
どこまで私が悲しんでいるかはわからなかったそうです。
大切な猫ちゃんを亡くした今、やっとあの時の私の気持ちが分かったと涙していました。

そんな伯母に友達たちが「また飼えばいい」「なんならうちの仔を」などと言ったそうです。
良かれと思い言ってくれた言葉でしょうが、その人たちには分からないんですね。
伯母が今、どんな気持ちなのか・・・

私は伯母の友達たちに教えてあげたい。

「猫ちゃんの代わりは何処にも居ないんだよ」と、、、





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Last updated  February 7, 2008 11:04:30 PM


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