アップルはどうなる
☆NYは休場でした。Martin Luther King, Jr. Day キング牧師の日。非暴力で人種差別と戦った人ですが1968年に暗殺されてしまいました。自由と民主主義、そして平等を標榜するアメリカにとっては歴史上で重要な人なのでしょうね。しかしながらアメリカの株式サイトの記事では現代の英雄、アップルのスティーブ・ジョブス氏の病気休養のニュースがどこでもトップ記事となっています。株価もドイツ市場では7%も下げていたとの報道もありますし、NYの先物指数は特にナスダックが大きく下げています。更に今夜はアップルの決算発表という事で株価がどのように動くのか、少々不安が広がっている感じです。決算内容は絶好調でしょうから株価も上がるとは思いますが、2009年3月以来、株価は高値を更新し続けていて、2年前は80ドル台だった株価が今や348ドルですので4倍以上です。ダウ平均の株価と比べてみると、上昇率こそ違いますが株価の変化はほぼ一緒。 つまり、アップルがアメリカの株式市場を牽引してきたといっても過言ではないかも知れません。Yahoo Finaceの画面をコピーさせてもらいました。カリスマ経営者が不在となり、アップルはこの先どうなってしまうのか? 革新的な魅力ある商品を生み出し続けることが出来るのか? はたまた上昇し続けた株価とダウ平均は上昇を継続できるのか?NYの市場関係者は皆さん不安を抱えたまま、祝日の夜を迎えていることでしょう。アップルの決算発表は明日の引け後です。何か変化が起きそうですので楽しみに待ちましょう、という事で今日の東京市場も様子見ですかね。。。では、今日も良い一日となりますように。↓「ポチッ」っとご支援いただけると励みになります。