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テーマ:楽器について♪(3628)
カテゴリ:音楽
キリ良くインストが10曲になりましたので、これまでに 使用したZOOM G3のアンプモデリングとセッティング、 そしてサンプル曲をまとめてみました。 G3やその後継機の購入を検討されている方に少しでも 参考となれば幸いです(後継機では更なる音質向上が 期待できます)。 因みに音源はCreofugaというサイトに置きました。 ここはMP3のみの対応ながら、今のところ高音質で お聴き頂けます(音源そのものの音質が大したこと 無いのですが・・・)。 ただ残念な事に、楽天ブログではCreofuga上の音源を 埋め込み表示する事が出来ない様です。 しかし改めてG3の性能には驚かされます。 機材としてはもう古い物となりましたが、デモ作りでは 今でも十分使えます。 ロングセラーとなったのも納得の逸品です。 ![]() -------------------------------------------------------------- 【前提】 ・ギターのピックアップはハムバッキングタイプを使用。 ・MTRはBOSSのBR1600CD(古いデジタルMTR)を使用。 ・MTR側でのイコライジングはリードギターの低音を少し カットした程度(基本的にG3そのままの音)。 ・リバーブやディレイはG3でなくMTR側で付加。それ以外は G3内のエフェクトを使用(注釈に記載)。尚、全ての モデリングでZNR(G3内のノイズリダクション)を使用。 ・G3とBR1600CDはUSBでなくアナログケーブルで接続。 -------------------------------------------------------------- 【ハイゲイン系】 ①BG DRIVE((Mesa Boogie DualRectifier) ・Gain : 45 ・Tube : 100 ・Trebl : 52 ・Middl : 50 ・Bass : 50 ・Prese : 55 ・Cab : BG DRIVE 4×12 ※ギターのピックアップはリアを使用。 ※この曲に限らず、"Nostalgia"以外の曲であれば BG DRIVEを全般的に使用しています。 ②DZ DRIVE(Diezel Herbert) ・Gain : 50 ・Tube : 100 ・Trebl : 55 ・Middl : 47 ・Bass : 51 ・Prese : 55 ・Cab : DZ DRIVE 4×12 ※ギターのピックアップはリアを使用。 -------------------------------------------------------------- 【クランチ系】 ①BG CRUNCH(Mesa Boogie MkⅢ) ・Gain : 100 ・Tube : 100 ・Trebl : 51 ・Middl : 42 ・Bass : 59 ・Prese : 61 ・Cab : BG CRUNCH 1×12 ※前半と終盤のアコギをバックとするリード部で使用。 ※ギターのピックアップはフロント&リアのミックス。 ②HW STACK(Hiwatt Custom100) ・Gain : 65 ・Tube : 100 ・Trebl : 100 ・Middl : 100 ・Bass : 100 ・Prese : 50 ・Cab : HW STACK 4×12 ※イントロを始めとするカッティング及び中盤の アルペジオ等で使用。 ※ギターのピックアップはフロントを使用。 ※アルペジオではVibrato(Depth:40 Rate:30 Bal:72 Tone:7)を掛けています。 ③MS 1959(Marshall 1959 Plexi) ・Gain : 100 ・Tube : 100 ・Trebl : 100 ・Middl : 100 ・Bass : 100 ・Prese : 50 ・Cab : MS CRUNCH 4×12 ※サビ等のハイゲイン部を除くリード部で使用。 ※ギターのピックアップはフロントを使用。 ④VX COMBO(恐らくVOX AC30) ・Gain : 100 ・Tube : 100 ・Trebl : 50 ・Middl : 50 ・Bass : 50 ・Prese : 50 ・Cab : VX COMBO 2×12 ※最終盤(ギターのみになる所)で使用。 ※ギターのピックアップはフロント&リアのミックス。 ※M Comp(THRSH:50 Ratio:1 ATTCK:1)を掛けています。 -------------------------------------------------------------- 【クリーン系】 ①FD COMBO(Fender Twin Reverb('65)) <セッティングその1> ・Gain : 20 ・Tube : 65 ・Trebl : 52 ・Middl : 40 ・Bass : 52 ・Prese : 60 ・Cab : FD COMBO 2×12 ※イントロのカッティング及び中盤部のアルペジオで使用。 ※ギターのピックアップはフロントを使用。 ※COMP(Sence:3 Tone:8 ATTCK:Slow)を掛けています。 ※イントロではVintageCE(Comp:2 Rate:25 Mix:50)、 中盤のアルペジオではVinFLNGR(セッティング失念)を 掛けています。 <セッティングその2> ・Gain : 20 ・Tube : 100 ・Trebl : 50 ・Middl : 50 ・Bass : 50 ・Prese : 100 ・Cab : FD COMBO 2×12 ※随所のクリーンカッティング部で使用。 ※ギターのピックアップはフロントを使用。 ※何れもCOMP(Sence:2 Tone:5 ATTCK:Slow)を掛けています。 ②Aco.Sim(エレキ→アコースティックのシミュレータ) ・Top : 75 ・Body : 71 ※前半や終盤のアコギによるコード弾きで使用。 ※ギターのピックアップはフロント&リアのミックス。 ※M Comp(THRSH:31 Ratio:4 ATTCK:10)及びAir(Size:28 Tone:7 Mix:77 Ref:8)を掛けています。
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最終更新日
2019年06月28日 21時00分10秒
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