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2020.05.12
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カテゴリ:株式

連日、先物主導で下落リスクが意識される中、売り方の思惑ほど下げないと想定、政策期待が付きまとう展開

5月12日 12日のNY株式市場・展望・12日の東京市場まとめ

NYの見通し・12日 
※ 主要3指数小幅安まで値を戻すと想定、FRBが政策の混乱を招かず、大統領は選挙意識の大盤振る舞いで、引き締め気味な動きはないと考えている。

シカゴ株式先物(NYダウ等)は軒並みマイナス圏での取引、東京時間と欧州時間では米中対立リスクとコロナ第2波の高まりを警戒している。
昨日も、寄り付き前はダウ工業株指数の300ドル級の下落が予想されていたが、遠く及ばず下落幅は縮小、ナスダックは引き続きしっかりと続伸していた。

フツーに考えれば、米中の対立リスクがくすぶり続ける中、リスクオフが強く意識されやすいが、原油生産の減産に関する報道が米東部時間で流れ、売りもかんたんでない状況にある。
ナスダックは一時1%強の上昇を演じ、コロナ経済な中でも生き抜く術を持ったような強い値動き、リモート需要はNVIDIAの買いを強烈に誘う格好だ。

今晩からイベントドリブンが再開するが、注目度の高いイベントはないものの、現状を鑑みた上で中小企業楽観指数の数値は、いつもより注目度は高い可能性がある。
1000ドル級の乱高下を演じるイベントではないが、コロナ経済な中での企業家心理知るうえで重要な位置づけになるかもしれず、発表時間帯前後のドル円は注視がマストと考えている。

昨日はラッセル2000が1%前後のマイナス、利確優勢のムードが漂っていたので、引き続きのようだと225先物も下落幅拡大させるかもしれない。
しかし、ナスダックに上場する銘柄が循環物色の良い流れにあり、米中問題に大きな何かがでなければ、リスクオフに向かう動きは限定的とみている。

FRBはマイナス金利導入を否定し、トランプ大統領は政策の大盤振る舞い、その成果は別として実行力をマーケットは売り仕掛け辛さを強く意識しやすい。

下落しても波乱余地は小さい、ナスダックorラッセル2000が上昇すれば、日柄調整と楽観的に捉えそうだ。

8日の注目イベント、予定

米国4月中小企業楽観指数(19:00)
米国4月消費者物価指数(21:30)
米国4月月次財政収支(27:00)


ハーカーPHI連銀総裁 発言予定(コロナウイルスに関して)


先物動向 15時40分現在
ダウ工業株指数 -170.00
S&P500 -20.25
ナスダック100 -31.75

WTI 24.50 +0.36 +1.49%

ドル円 107.53-54 225先物 20310円 -190円(シカゴ225先物・夜間取引)15時40分現在


株トーク
マーケットストラテジスト 坂口隆信
https://www.kabutalk.com/

この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。
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銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。





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最終更新日  2020.05.12 17:01:09
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