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カテゴリ:株式
高安まちまち、NVIDIAのIntel超え(時価総額)の本気度がわかる展開も、ダウはイベント次第か? 【動画閲覧用URL 収録済み 11分程度】 https://requ.ameba.jp/products/48333 ※ Nasdaqの買い残積み増し、VIXの空売り増にみる実需の買い優勢か、輸送株はデルタ航空の決算で売り優勢 9日のNY株式市場・各指数の終値は、高安まちまちにとどまるものと考えている。 主要3指数揃って上昇しても、輸送株指数はデルタ航空の決算結果が重しとなりやすく、翌週にユナイテッド航空の決算発表も控えている。 ダウ工業株指数からは、採用銘柄のウォルグリーンが決算を発表する。 ご時世から上昇が期待される中、決算内容に関するハードルは高いかもしれず、ネガティブな反応も視野に入れておきたいところだ。 東京では感染者数が過去最大、東京のインパクトが欧米駆け巡る背景は、飛行機での行き来再開が遠退くイコール経済活動再開への懸念につながりやすい。 ここまで順調すぎるくらいに上昇しているナスダックを擁するだけに、一転しての思いは常に持ち合わせておくべきだろう。 その反動が上昇に強くつながっているが、さすがに世界有数の都市の感染者数大幅増は、週末のリスクオフと決算イベントが意識されやすい。 誰もが考え得る懸念だけに、その反動が底堅い買い需要に結び付いているが、常に裏腹は心しておいた方が良い。 その他、発表後に上昇する傾向にある新規失業保険申請件数の結果が発表され、予想の数値との誤差に注意が必要だ。 それでも、ナスダック総合指数とナスダック100については、NVIDIAの買いに見る本気度がVIXの買い残の減少傾向につながっており、下落も簡単ではない。 誰しもがわかっていることだが、VIXショートが増加中である背景から、バブルな状況にあることは間違いなさそうだ。 米国週次新規失業保険申請件数(21:30) 米国5月卸売在庫・改定値(23:00) (注目企業決算) ウォルグリーン、デルタ航空 先物動向 15時38分現在 ダウ工業株指数 -66.00 S&P500 -6.50 ナスダック100 -2.00 WTI 40.79 -0.11 -0.27% ドル円 107.24-25円 225先物 22505円 +10円(シカゴ225先物・夜間取引)15時49分現在
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最終更新日
2020.07.09 16:41:29
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