|
|
|
2020.07.14
カテゴリ：株式
 シカゴNY先物は反発、ダウは続伸期待も、JPモルガン好決算で株価上昇のシナリオはないと想定  14日のNYストラテジー、14日の東京市場まとめ 【動画閲覧用URL 収録済み 8分程度】 https://requ.ameba.jp/products/48691  NYの見通し・14日 ※ 上昇するなら、JPモルガン決算と米中問題乗り越える好材料が必要、ダウは200日MAが壁 14日のNY株式市場・各指数の終値は、良くて高安まちまちにとどまる程度と考えている。 中国の上海総合指数が2％前後のマイナス、香港・ハンセン指数も弱含む展開、米中の株価はけん引役だけに、コロナでこじつけて軟調推移するだろう。 昨日の反動で、ナスダックは上昇に転じ、週末のネットフリックス決算に期待感の動きが反映されるかもしれないが、少々楽観過ぎるように思える。 ワクチンという言葉にアルゴリズムは弱いようで、この言葉が発せられると先物や株式に買いが入りやすく、意図して示唆している可能性もある。 しかし、昨日のようにカリフォルニアの屋外施設で施設封鎖が示唆され、楽観ムードがあらためて冷や水浴びる格好となれば、テスラのけん引力で株価上昇は虫の良すぎる展開だ。 それでも、上昇できる強さと需給は米国に存在しており、いつ何らかの手掛かりで浮上することもあるので、先物の乱高下リスクは売り買い両サイドに存在している。 JPモルガンがけん引役にならず、ダウ工業株指数は失速を想定、ナスダックは昨日の大幅安の反動とネットフリックスの決算期待が、小幅でもプラス圏浮上に寄与するかもしれない。 中国株安が軽いジャブとなれば、主要3指数揃って下落のシナリオも十分に考えられるが、揃って確りと上昇だけはないだろう。  14日の米国市場注目イベント、予定ドイツ7月ZEW景況感指数(18:00) ユーロ圏5月鉱工業生産指数(18:00) 米国6月消費者物価指数(21:30) (注目企業決算・【米国】) JPMorgan Chase、Wells Fargo & Co、Citigroup Fastenal、Delta Air Lines 先物動向 15時30分現在 ダウ工業株指数 +131.00 S&P500 +15.25 ナスダック100 +85.00 WTI 39.55 -0.55 -1.37％ ドル円 107.31-32円 225先物 22585円 +45円（シカゴ225先物・夜間取引）15時41分現在  株トークマーケットストラテジスト 坂口隆信 https://www.kabutalk.com/ この投資情報は、投資勧誘を目的としたものではありません。 また、文中に使用されている言葉、数字等は万全を期してはおりますが、その正確性に責任は負いかねます。 銘柄選択、投資時期等の最終決定はお客様ご自身でご判断なさるよう、お願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.07.14 16:12:11
コメント(0) | コメントを書く
[株式] カテゴリの最新記事
|
