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テーマ:旦那さんについて(2445)
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小説の方もさきほど更新しましたbox166 慶介です。
◎初めての方・目次ご利用の方はこちらへ(3/24更新)◎ ばんは、ひろ。です。 クッキーの画像には、 みなさん、(お約束いただいたとおり) あったかいコメントありがとうございました。 ほんとうに、誉めていただけて、うれしかったです。 また、今後も、太陽に向かってのびのびと育っていけそうです。笑 昨日は、画像つき(しかも、初の複数画像!)でがんばってみました。 でも、そこまでで、燃え尽きました。 今日は、作りつつ、食べつつ、の、夫婦の会話をレポートしておきます。 夕べ、作り始めたのは、チビさんの寝かしつけがすんでから、 オットのエロ牙から必死で逃れてのことでした。笑 うちのキッチンは、自慢じゃないですが(できるかっ)、 せま~いので、ダイニングテーブルの上に、新聞紙を広げて作業開始。 したらね、オットが、テーブルの向こう側に座って、 頬杖ついてジーっと見てるわけですよ。 卵やらマーガリンやら混ぜてたら、 オ:おあっ、絶対ちーこは食べらんねーなっ。 ひ:確かにね。 (長男ちーこ(4歳)は食アレっ子なので) とかって、しばらく食アレの話したりして、でも、 ひ:ねえ、すぐにはできないからさ、好きなことして待っててよ。笑 オ:ちゃんと、今、好きなことしてる。 ひ:・・・? オ:真剣になんかしてるサぁ見るのって、俺の趣味だから。笑 ひ:笑。あ、そ。じゃあ、お好きにど~ぞ。笑 作業に戻ったひろ。です。(だって、相手してらんない。笑) 作業の間中、 ご主人様が、かまってくれるのをひたすら待ち続けるワンズorニャンズのように、 じーっと見てくるオットでした。(このあたりでウザイ人にはウザイ状態?笑) 作業っても、まあ、混ぜるだけですよ。要は順番だけ間違えないように。 で、無事混ぜ終わって~、クッキーのタネくんはしばらく冷蔵庫にてねんねタイム。 オット待ち構えてたように、ソファに、ひろ。引っ張って行きましたけど。 (見るのが趣味じゃないのかっ。笑) (あ、でも、ご心配なく、エロくはなりませんっ。笑) ひ:ねえ、するほどの時間はないよ~?? オ:わかってるよ。抱っこだけ。あと、ちょっとチュウと。 ひ:笑。 オ:それにしても、楽しみだな。こんなに早く作ってもらえると思ってなかったしっ。 ひ:まだ、今日食べられるかわかんないよ?・・・失敗したら、、ごめんね? オ:そんなこと、謝んなくていいよ。 て言ってから、そっとチュウして、ちょっと、心配げに、 オ:・・・だいぶ、揺れてる? って聞いてきました。 ・・・まあね。 そりゃ、ちょっとはね、ココロ揺れ(動揺し)ますよね。 あの時は、ヒロトの喜ぶ顔のことだけ考えて作ったよな~って、 作りながら、ずっとずっと思ってたし。 7年ぶりの作業は、7年ぶりのこと、割と鮮明に思い出させたし。 だから、正直に、 ひ:まあ、、、 って答えましたよ。あと、付け加えるように、 ひ:いんでしょ?(ケースケが)いてくれる時だから。 オ:もちろん。 って、しばらく、何も言わずに抱っこしててくれましたけど。 でも、以前と違って、無理に、思い出さないようにしなくちゃ、 とかは、本当に、思わなくなりましたよ。 つらいとか寂しいとかはもちろんあるけれど、それだけじゃない、 ただ、本当に、ただ、懐かしかったりして。 ひ:でも、そんなにひどくはユレなくなったよね? オ:そうだな。・・・俺がいるから? なんてこと、恐る恐る聞くオット。 ひ:もちろん、でしょ。何聞いてんだか。笑 オ:ま、たまには、ちゃんと聞きたい。言葉で。声だし指差し確認みたいに。笑 ひ:笑 オ:・・・なぁ、前ん時も思った?失敗するかもって? って聞かれて考えてみて、 ひ:・・・ぜんっぜん。全然失敗するかも、なんて思わなかったと思うな。ただ、どんな顔で喜んでくれるだろうって、ばっかり考えてた。 オ:強気なサぁ。懐かしい。笑 ひ:・・・ていうより、怖いもの知らず? とか、言いつつ。 また、作業に戻って、(オットはワンコに戻って。笑)、 クッキーくんたちはいよいよ焼きに。 15分くらい焼くんですけど、 なんか、ずっとレンジ前にいた、ひろ。でした。(お前こそワンコだよっ) 失敗するかも、なんていってみたものの、やっぱり、成功してほしかった。 なんか、オットのせっかくのリクエストだから。 できれば、1度で、スマートに決めちゃいたくて。 で、見守っていた甲斐あって、ちゃんと焦げずに完成いたしましたっ。 オーブンから出して、お皿に移し変えてる間に、 オット、あろうことか紅茶入れてたしっ。ブログ読んでのヒロトのまねです。 (やりすぎだろっ。笑・・えてるからいいのか。笑) で、一緒に、座って、食べましょうか、と。 ひろ。も、いさぎよく(?)味見もせずに、 オットと一緒に同時に、食べました。 で、サクって、ひとかじり、 オ:うまっ ひ:おいし~っ ってほぼ同時。 かじった瞬間に、オレンジの香りがして、 自画自賛ながら、めちゃうま、大成功でした。 (自画とかいったけど、嘘。レシピがいいんです。) オット、あんだけ、ベストワンとかって、 最大級プレッシャーで脅し(?)ときながら、 オ:あれ、こんなにうまかったかな~?ベストワンの記録ってか記憶、あっさり更新されたなぁ・・ って、どないやねんっ。 今のひろ。を誉めてくれてんのか、 昔のひろ。をけなしてんのか、 はっきりして!みたいな、ね。。 (あくまでもココロの中の叫びですよ、でも、オット不穏な空気を察したのか) オ:いや、とにかくまじでうまいっ。サぁ、ありがと。 って、チュウしてくれましたけど。オレンジ味の。笑 夜中に食べること、(まして甘いもの)めったにないオットが、 サクサクパクパク食べ続けるから、 ひ:こら、食べすぎだってばっ。残りは明日っ。 って、相手子供みたいに(いや、実際そうだけど笑)取り上げて、 片付けようとしたら、 オ:あ、待って。あと、一枚だけ、くれよ。 っていうから、(ほんと子供だなって笑)一枚あげたら、オット、 なんか、ラップに包んでるし。 ひ:・・・? な顔したら、 オ:ヒロトにやって、悔しがらせてやんだ。 って、得意げにオット。 ひ:・・・バカっ。 って笑いかけたんだけど、なんか泣きたいような変な気持ちになっちゃったひろ。 オ:・・冗談。明日、仏壇に供えて聞いてやるんだ。『そっちでもこんなクッキー焼いてもらえるような恋してんのか?』って。 ひ:・・・それは、、そうだったら、ヤダ。(←コラ、口に出すなっ笑) オ:うわ。サぁ、おま、それは、、、嫉妬ってやつ?信じらんねっ。ヒロトもういねーのに? ひ:笑。って、自分だって、それ、嫉妬ってやつ?信じらんないっ。ヒロトもういないのに? オ: ひ: オット、あきらめたように、ひろ。のこと、抱っこしてきて、 オ:・・ま、いーや。こうやってできるのは、俺だけなんだし。 って、始めてきましたけど。(ま、このくらい書くくらいは許してください。) ヒロトはあっちの世界にいても、まだまだ複雑な?関係の我々です。笑 でも、とにかく、思い出のクッキーに恥じないクッキーが焼けて、 7歳大人になったひろ。の、面目は保たれたのでありました。まる。 めでたしめでたし、で、おやすみなさい、の、ひろ。@4/2 1:33am P.S.オットは、今日、クッキーをただ『サぁからだよ』って、お供えしてくれたそうです。 だけど、 ・・・ねえ、ヒロト。 ヒロトも、ちょっとは妬けた?笑 って、きっと、とっくだよね? だって、私、とっくにずっと、こんな風に幸せだから。 だけど、、やっぱり、そっちは、クッキーもらうような恋してたら、ヤダ。笑 あい。とことん、自分勝手。笑 ←2コクリでよろしくお願いします。いつもありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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