2011/12/31(土)17:52
☆愛と恋☆
小説の最新の更新はbox 292 美莉です。
ばんは、ひろ。です。^^
あっちゅうまの年の暮れ。
きゃ、もう、今年ってあと6時間しかないの??
今年って今年って、何してたっけ。
・・・
・・
・
めっちゃ働いたっちゅーの!!
んっとにね、
2011年はよく働きました。
毎日毎日ヘトヘトだった気がする。
おかげで、今年は、ほんと、気まぐれ更新で申し訳なかったです。
来年は、、、ってあんまり書かないほうがいいかも。
☆
このあいだ、副業の仕事納めの日、オットとデートで、お芝居を観にいってきました。
うん。
でね。
そのデートのこと、ちょこっとツイートしたみたく、
とっても幸せだったんだけど、
ちょっと書きたいことがあって、
今年最後の更新は、ひろ。らしく、オットネタで参ります。
☆
最寄の駅からの帰り道、
この季節になると寒いけど、
白い息吐きながらおててつないで歩くのが楽しいから、
タクシーなんて使わないで歩きました。
人気ない道で、ときどき、立ち止まって、
それでもあたり見回してから、
こっそりチュウしたりして。
いいトシして、中高生のようにw。
チュってしてくれてから、ギュってしてくれたオット、じーって見上げて、
ひ:ダイスキっ
って言ったら、オット、
オ:ありがと。オレもめちゃくちゃ愛してるよ。
ってもっかいチュってしてくれた。嬉しくて、
ひ:ありがとっ。
ってニコニコ言ったら、オット、またギューってしてくれてから、
耳元で囁くみたいに、
オ:愛してるよ。ほんとに愛してる。・・・だけど、オレさ・・・
って、なんか、困ったみたいな声だすオット。
その声聞いた瞬間、ひろ。、例によって、
・・・・えええええ、けど、って、けどって、いった??
って、きっと悪い言葉が続くんじゃないかって、
もう、それまでのラブラブムードなんてすっとんじゃって、
ハラハラドキドキの妄想列車に飛び乗りかけたんだけど、
ちょっと固まったムード感じたオットが、
オ:って、ごめん。なんか誤解してない?ちゃんとサイゴまで聞いて?
って、若干、慌てつつも、アマ声でいってくれたから、
ちょっと落ち着きを取り戻して、
ひ:・・・うん。けど、何?
って聞き返したら、オットほっとしたみたいに、
オ:サぁのこと、めちゃくちゃ、愛してンだけどさ。いや、けどっていうか、その上さ、
ひ:うん。
オ:サぁにめちゃくちゃ、恋、もしてんだよな。んっとに、ずっと。
ひ:・・・恋?
オット、なんか照れたみたいに笑いながら肯いて、手とってくれて歩き出しながら、
オ:愛してるって俺の中ではさ。ずっと見守る感じの愛なんだよな。サぁが、サぁらしく、いつも好きなように好きなことしてニコニコ幸せに笑ってる笑顔が見たいし、それを守っていきたいなと思う。
確かにそんなフウにいつもいつも見守ってくれてるオットの愛に守られてる私。
ひ:うん。ありがと。ほんとにいつも。
って、幸せにニコニコ笑って言ったら、オットもニコニコ肯いてから、
オ:そんなこと言いながら、恋の方はさ。なんか、愛とは違って、サぁを自分のモノにしたいとか、誰にも渡したくないって側面が強くてさ~。どっちももちろんサぁをダイスキなのには違いないんだけど、オレの中には2つの感情で存在してるんだよ。どっちももちろん、すげーでかい感情で。
ひ:うん。
オ:そんでさ、サぁを愛してるオレの方は、サぁが何しても怒んないし、心配はするけど、本当に自由にのびのびしてるサぁを愛しく思うんだけど。
ひ:うん。
オ:だけど、サぁに、恋してるオレのほうは、ヤキモチやきなんだよな。サぁが何もしなくても、誰かがサぁに何かするだけでもう冷静じゃいられないんだよぉ。
最後ちょっと泣きが入ったオットがかわいくて、
そうなるとやっぱりからかいたくなって、←え
ひ:ワタシ、ケースケにはずっとツライ恋させちゃってるんだね。。
ってちょいウルで言ったら、
オ:いやいやいやいや。ちがっ、ツライ恋・・・。ええ?・・・いや、もう、ちゃんと両思いだし。え?両思いだよな?
って、慌てるオットがまた可愛くて、
ひ:だと思うよ。ダイスキだもん。ワタシ、ケースケのこと。
ってちょいニヤで言ったら、←イジワル
オットほっとしたみたいに、
オ:だよな。うん。・・・っていうか、アレだよ。サぁにずっと片思いだったときは、確かにツラかった。だけど、サぁがくれる胸の痛みは苦しいだけのものじゃなかったぞ。こんなにも誰かを好きになれるもんなんだな~って、嬉しい痛みでもあった。
ひ:・・・ありがと。
オ:だからさ、今、オレが『誰か』っていってるのが誰のことかサぁには分かってると思うんだけどw、そのヒトとのことはさ、サぁに恋してるオレは胸がイタいんだけど、サぁを愛してるオレは、サぁはサぁだから、誰かに気に入られるのは仕方ないと思ってるし、そんで、もしも、
そこで、いったん、言葉を切ってから、
オ:もしも、いつか、サぁがその人に惹かれるようになっても、それがサぁのありのままのココロなら、受け入れなきゃって覚悟してるところもあるんだ。
そんなこと言って、手をひどくしっかり握ってきたオットに、
ひろ。、焦って、足を止めて、見上げて、
ひ:って、ケースケ。
って言いました。
オ:ん?
ひ:そんな覚悟いらないよ。だって、ワタシ、ワタシには、ケースケだけだよ?
なんだか、泣きそうになって、震えちゃった声。
その声に、オット、何もかも分かったみたいに、
すごくほっとしたみたいなカワイイ笑顔になって、
安堵のため息ついてから、
オ:・・・よかった。
って、また、チュウして、苦しいくらいギューってしてくれました。
ひ:ゴメンネ。
腕の中でちっさく謝ったひろ。のこと、よしよししながら、
オ:謝るのこっちだな。ゴメン。そんなこと不安になったりして。
ひ:そこまで不安にさせちゃったワタシが悪いよ。
オ:やー、オレがどうかしてんた。サぁのこと好きすぎて、、マジ、あぁ、ゴメン。
ひ:でも、やっぱりワタシが、、ゴメンネ。
☆
『誰か』って、Sさんのコト。
正直にイロイロつぶやきすぎてたけれど、
こちらからは、愛とか恋とかそういう感情では全然ないです。
副業で大きな会社に出入りして、
学校と地元以外のヒトとたくさん知り合う中で、
いろんな人間関係を築いていくことになるけれど、
愛とか、恋とか、の目では、
ワタシはずっとケースケのことしか見えないと想うな。
そんな自分の中ではごく当たり前な、当たり前すぎる感覚を、
伝えきれなくて、不安にさせちゃった。
☆
何度も何度もゴメンネっていう私に、
オレこそゴメンなっていうオット。
ゴメンの押し問答してても仕方ないから、
ひろ。からもギューってして、
ひ:誰に何してもらったとしても、ワタシがこうしてちっちゃいサラとして甘えん坊になれるのも、そんなワタシの全部を可愛がってもらいたいのも、ケースケだけだよ?
って言ったら、オット、ウレシそうに、
オ:ぅあ~っ
って叫びながら、オオゲサに崩れるまねして、
オ:ありがとっ。・・・今の、すっげーキいた。
って、ニコニコで言ってくれてから、
オ:・・・今の言葉で、じゅーぶんだから、これまでどおり何もガマンしないでくれよな。書きたいことも、いいたいことも。
ひ:・・でも、胸いたくさせちゃ心苦しいし。
って言ったら、オット、慌てたみたいに、
オ:ってか、想ってることヘンに隠される方がヤだし。愛してる方のオレはサぁのこと全部知りたいし。・・・恋してる方のオレはおとなしくさせとく・・・から。
ってやっぱりなんだかしょんぼり言ってましたw。
おかしかったんだけど、ちょっと不安になって、
ひ:恋してくれなくならないよね?
って聞いたら、
オ:そんな心配いらないし。サぁに会ってから恋してない時間なんて、なかったし、ないし、恋しないなんて、絶対、ムリだから。
って、いってくれました。
・・・幸せ。
来年も、恋し続けてもらえるようなジブンでいたいな。
・・・それにしても、なんで、こんなワタシに、なんだろう。。。
オットって、趣味ワルイなぁ。w←
・・・てか、ワタシ?
ワタシはもちろん、オットにずっと恋してますよ。
オットの包み込むような大きな愛を思えば、
愛してるっていえるほどのジブンではないかもしれないけれど。
・・・ま、がんばりますw、ほどほどにね、の、ひろ。
ケースケ、ダイスキだよ。
こんなワタシだけど、来年も、、てか、ずっとよろしくね
*気まぐれ更新なlovesickを見守っていただきありがとうございました。
来年は、box完結目指してがんばります。
ほぼ、完結してるんですよ、頭の中では。
・・・来年もよろしくお願いします。
来年は、絶対、ながさわ ひろ。な時間をもっとキープすることを誓って。
皆様、よいお年をお迎えください。
ながさわ ひろ。
小説の目次
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