Kuma Kuma Diary ～KAEDEのブログ～

おととい、「ナニワ音楽ショウ・木曜 いきなりフットボールアワー」[Thu・21:00～23:55]で、ちょっと珍しい事が。

オープニングがいつものように始まり、聞いていたら、
「あれ？？後藤さんは？？」
どうやら、岩尾さんの話によると、空港からのタクシー移動は別々だったらしく、岩尾さんが先に着いたのですが、後藤さんがなかなか到着しないままＯＡがスタートしたのだとか。
普段は、後藤さんが引っ張っていくオープニングトークですが、慣れないせいか、なんだかぎこちないながらも、先日、選挙関連の仕事をしてきた話をしだす岩尾さん。すると、しばらくして…、
「そうですよねぇ。」
と、ここで後藤さん登場。実は、後藤さんはＯＡが始まってすぐくらいに来ていたらしいのですが、たまには岩尾さんにオープニングトークをやらしてみようと思って、すぐにはブースに入らなかったと言う事なんですって…

ちょっとばかしプレミア（？）なＯＰでスタートした、この日の「いきなりフット」。
番組恒例のマンスリーアーティスト、３月いっぱいはタイナカ サチさんが出演。今日は、その初日です。
ワタクシ、タイナカ サチさんの事は、ちょっとばかし小耳に挟んでおりまして、確か、私の記憶が正しければ、ＡＢＣラジオ「元気イチバン！芦沢誠です」[Mon～Fri・15:30～16:55]の水曜の新譜紹介でも取り上げられた時に聞いたことあるんじゃなかったかな？でも、ちゃんと聞けてなかったんですよね。
で、この日『最高の片思い』と言う曲を弾き語りで演奏していたのですが、その出だしのハイトーンにフットの２人もそうですが、ワタクシもビックリしましたあんな高い声、私もよう出しませんわ。
運営ＨＰでも話したんですが、私、学生時代は合唱部でアルト（女声三部合唱の一番下のパート）を担当していました。アルトでも、多少なりとも高い声が出ないといけないんですよ。（ジャンルは違いますが）合唱の発声法でキッチリやったとしても、私の声域では２オクターブちょっと（低い音の限界は低い「ミ」、高い音の限界は高い「ソ」）が精一杯。でも、この方の声域は３オクターブですから、とにかくすごいです。
その後のトークで、憧れのアーティストにマライヤ・キャリーを挙げてるくらいですから、納得です

これから、この１ヶ月間、タイナカ サチさんはフットの２人とどんなトークを展開してくれるのか、楽しみですなぁ


【追伸】：『１オクターブ』 → 音楽用語の１つで、音階の「ドレミファソラシド」の最初の低い「ド」から高い「ド」までの８つの音の間のコトです。