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カテゴリ:テレビレポ(全国ネット)
★10月13日(金)
◆テレ朝/ABC系『MUSIC STATION 20周年記念特別番組 ~あなたが選ぶもう一度聴いてみたい名曲100×2~』※出演者・アーティスト敬称略 【司会】 タモリ&堂真理子(テレビ朝日アナウンサー) ◎改編時恒例となった、「Mステ」のスペシャル。 今回のスペシャルは、OAスタート20周年を記念して、前回の分と2本立てでのOA。 9月22日(金)にOAした1つ目のスペシャルは、「Mステ」20年の中での名シーンを集めたスペシャル。意外な出演者特集・変わった演出特集・ハプニングなどがOAされました。 で、今回の2つ目は、視聴者の投票を元に、「もう一度聴いてみたい名曲」を、10年ごとに分けてカウントダウン。番組がスタートした1986年~1995年を前期、1996年~2006年を後期と言う区切りで紹介しておりました。 なお、今回のスペシャルで、TUBE・前田さんがコメント出演し、「Mステ」での思い出を語っておりました。確か、「Mステ」でTUBEと言えば、白い椰子の木が一時期、歌のセットとしてあったと言う話をしてましたね(これ、ホンマなんですよ)。 それでは、前期・後期のトップ10を紹介します。 ≪MUSIC STATION あなたが選ぶもう一度聴いてみたい名曲 100×2≫ 【前期(’86~’95)ベスト10】 1、Tomorrow Never Knows/Mr.Children 2、少年時代/井上陽水 3、LOVE LOVE LOVE/DREAMS COME TRUE 4、ロビンソン/スピッツ 5、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない/B’z 6、浪漫飛行/米米CLUB 7、どんなときも。/槙原敬之 8、涙のキッス/サザンオールスターズ 9、負けないで/ZARD 10、YAH YAH YAH/CHAGE&ASKA 【後期(’96~’06)ベスト10】 1、TSUNAMI/サザンオールスターズ 2、First Love/宇多田ヒカル 3、世界に一つだけの花/SMAP 4、桜坂/福山雅治 5、花/ORANGE RANGE 6、名もなき詩/Mr.Children 7、SEASONS/浜崎あゆみ 8、瞳をとじて/平井堅 9、さくらんぼ/大塚愛 10、青春アミーゴ/修二と彰 ベスト10は以上のようになっていました。 で、番外編として、当HPで取り上げているアーティストさんや、私が個人的に好きな曲などを少しコメント付きで紹介します。 【前期ランキングでランクインした曲】 ★12位 愛は勝つ/KAN ◎皆さんよくご存知のKANさんの代表曲。 リリースは’90年9月。初動(一番最初のランキング)はさほど目立たなかったものの、フジ系「やまだかつてないテレビ」でかかっていた事などもあり、その後チャートが上昇。8週連続でオリコンウィークリーチャート1位を獲得。1年以上もチャートにランクインし、200万枚を売り上げ、’91年のオリコン年間チャート3位を獲得。同じ年には、この曲でレコード大賞も受賞し、紅白にも出場しています。 ★14位 もう恋なんてしない/槙原敬之 ◎前期7位にランクインした「どんなときも。」の後にヒットしたのがこの曲。 実は、私、個人的に思い入れがありまして、初めてカラオケで歌った曲がこの曲なんです。この方、結構前、ラジオもやっていて、一時期聞いていました。日曜のお昼にやっていた分と(関西ローカル)802の「MUSIC GOMBO」。「GOMBO」は、KANさんと1週交代でやっていましたので、よく覚えています。 ★49位 夏の日の1993/class ◎’93年4月リリースのデビュー曲。 実は、意外と知られていないですが、この曲、ミリオンセラーになったのですが、オリコンウィークリーチャート1位は取っておりません。最高位は3位だそうです。実は、classのように、ウィークリーチャート1位を取らずにミリオンセラーになった曲って、結構あるそうなんですよ。 なお、classはその3年後に解散。2003年に復活し、今年・2006年になって、新人アーティストrockwell(ロックウエル)がこの曲を2006年バージョンでカバーして話題となりました(ちなみに、この夏、関東の方で、本家の方がCMソングとなったそうです)。 そういえば、rockwellとclassの2組で歌ったこの曲のコラボバージョンを画像で拝見しました。すごく、新鮮でしたよ。 ★71位 クリスマスキャロルの頃には/稲垣潤一 ◎’92年にリリースされたクリスマスソング。 山下達郎さんの「クリスマスイブ」と並び、クリスマスの定番ソングとなっていますが、この方のクリスマスソングはもう1つあって、確か「メリークリスマスが言えない」だったかな?これもええ曲なので、ぜひ、聞いてみてください。 ★79位 ガラガラヘビがやってくる/とんねるず ◎’92年リリース。 とんねるずのベスト版によると、この曲、一見おちゃらけソングに見えますが、実は、かなり真面目なテーマで作られたものらしいです。 ちなみに、とんねるず名義のシングルで初めてミリオンセラーとなったのがこの曲。彼らって、’80年代から歌手活動もしていたんですよ。初期の作品では、この曲のようなおちゃらけソングもあれば、「雨の西麻布」と言う演歌調の曲もヒットしてましたね。以前、アルバムも数枚持っていましたが、結構ええ曲もありましたし、お2人それぞれのソロ曲もございましたよ。 ★83位 格好悪いふられ方/大江千里 ◎’91年リリース。TBS系ドラマ「結婚したい男たち」主題歌。 実は、今回のMステSPで流れた映像は、千里さんが初めてMステに出演した時の映像でした。ちょうど、音楽にはまりだした頃だったので、必死でTV出演をチェックしてたのを覚えています。 ちなみに、「結婚したい男たち」には、とある1話分だけですが、ゲストとして千里さんが出演しておりました。 ★88位 Beach Time/TUBE ◎(順位と偶然合ってますが)’88年にリリースされた7枚目のシングル。 この時に前田さんがコメント出演してましたね。 しかし、この時の映像、若かったですねぇ。今じゃ考えられないランニングですし( ̄∇ ̄) ちなみに、この曲、ライブ(特に野外)で結構やってますが、盛り上がるんですよねぇ。 ★96位 それが大事/大事MANブラザーズバンド ◎’92年リリース。 この曲も「愛は勝つ」同様、フジ系「やまだかつてないテレビ」の中でかかっていて、ヒットしました。最初の『♪負けない事 投げ出さない事 逃げ出さない事 信じ抜く事~』と言うフレーズに代表されるように、歌詞が落ち込んでる人に背中を押してくれる内容だったのもあって、一時期、よく聞いてました。 【後期ランキングでランクインした曲】 ★16位 ここにしか咲かない花/コブクロ ◎日テレ系ドラマの主題歌。 コブクロの2人が実際にドラマの舞台となった島を訪れて、書き下ろした曲。 最近、コブクロの曲で、ウルウルしてしまうんですわ、ワタクシ。この曲も最初聞いた時、ウルウルしてしまってねぇ。確か、少し前にリリースした「永遠にともに」も、ラジオの新曲紹介でかかった時、初見で号泣しました。毎回、新曲がリリースされるたびに、“ええ曲やなぁ…”と感心してしまう自分がいますねぇ。 ★19位 fragile/Every Little Thing ◎2001年元日リリース。 リリースした時、ELTのバラードとしては「Time goes by」以来のヒットとなり、ヒットチャートで2週連続で1位を達成しました。 歌詞が女性の恋心を表現した内容と言う事で、女性の支持が大きかったようです。 ★57位 ひとり/ゴスペラーズ ◎2001年リリース。 ゴスペラーズ自体は、「笑っていいとも!」に出ていた時にチラッと知っていただけで、楽曲は1曲も知らなかったんですが、この年に「永遠に」と言う曲がヒット。その後、この曲もヒットし、しばらくしてNHKでゴスペラーズのライブ(アカペラとお芝居が融合したもの)をOAしてたので、見ていました。アカペラとお芝居と言う組み合わせが、私にとってはかなり斬新でした。もちろん、最後にアカペラライブもあるんですが、かなり良かったので、その頃にメンバー5人の名前を覚えて、今では好きなアーティストとして見ています。 ★59位 Together/EXILE ◎EXILEにとって、ブレイクのキッカケとなったシングル。リリースはおとどし。 EXILEは、デビューの時から目はつけていました。実は、CHEMISTRYとデビューした年が同じなんです。 デビュー前、テレ東系「ASAYAN」がやっていた『男子ボーカリストオーディション』の最終選考に、ATSUSHIさんもいたのです(もちろん、当時は本名でしたけど)。で、そこでATSUSHIさんは脱落。結局、堂珍さんと川畑さんが優勝し、CHEMISTRYとしてデビュー。その数ヵ月後、ATSUSHIさんはEXILEのメンバーとしてデビューしたんで、CHEMISTRYと同様に目をつけていました。 ★85位 Point of No Return/CHEMISTRY ◎2001年リリースの2ndシングル。 ちょうどリリースが夏だったので、夏の曲として聞いている方もおられるようです。私自身もメロディーがきれいなので、CHEMISTRYの曲の中では、好きな曲のベスト5の中に入ってますね。 ★88位 白い雲のように/猿岩石 ◎’97年リリースのデビュー曲。藤井フミヤが楽曲提供した事でも話題に。 最初聞いた時、森脇さんの歌唱力にすごく惹かれましたね。それがキッカケでCDも集めたし。たぶん、今だに猿岩石のシングル・アルバム・ビデオはほぼすべて持っているんじゃないかな? セールス的にはこの曲はミリオンセラーとなり、CDTV調べの年間チャートでは、トップ10入りしましたかね。 ちなみに、猿岩石は数年前に解散。有吉さんはピンのタレントさんとして活躍していて、森脇さんは、少し前、「アメトーーク」に出演した際、立派なサラリーマンとして働いていると言う近況を報告してました。 私の個人的なコメントを交えて紹介させていただきました。いかがでしたか? 個人的に嬉しかったのは、これらの曲が今でも名曲として選ばれていると言う事です。特に、いくつかの曲は、リリースから10年以上経っているのにもかかわらず、こうしてランキングで選ばれるって事が、嬉しい限りです。 これからもいろんな良い曲を聞いていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月04日 11時46分04秒
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