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2005.03.05
カテゴリ：アイタタタタタタ・・・お仕事（;￣ー￣Ａ
危篤だった入所者の女性が亡くなりました。(ρ.ｰ｡)
休み明けで、出勤して連絡帳を見たら・・・、前日の夕方、介護員や看護婦の見守る中、息をひきとられたとの事でした・・・。 残念ながら、あれほど会いたがっておられた息子さんは、間に合わなかったとのことでした・・・。 朝の引継ぎで、看護士さんからこんな話がありました。 昨日なくなられた、○○さんのご家族（お嫁さん）より・・・ 義母は、大変厳しい人でした。何十年も一緒に暮らしておりましたが、とうとう私を嫁として認めては下さいませんでした。 痴呆が激しい義母と、あのまま一緒に暮らしていたら、私達家族は崩壊していたと思います。皆様には感謝しております・・・。 ・・・・・現実・・・・これが現実なんですよね・・・。 痴呆の高齢者を抱えた家族は様々な問題を抱えていらっしゃいます。 その事により、家族が崩壊する危機に直面する・・・。 カエル一家にも、まったく同じ経験がありました。 祖母の介護を終え、母も、全く同じ事を言っていた覚えがあります。 私達介護員の仕事って・・・・・・ ひょっとしたら・・・すごく重要なのかも・・・ 入所者ご本人の支援は勿論のこと、その方を取りまくご家族も支援していく。 この度のご家族・・・また十数年前のカエル一家も思い出して、改めてそう思いました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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