Passagier's 家庭焙煎メモ

2008/10/30(木)01:10

小塚崇彦のファイナル進出は織田信成の双肩に ISUグランプリシリーズ2008/2009

雑記(44)

アクセス数がすごい上にアクセス元にはテレビ局とか某大企業とかもあったので、調子に乗って男子も書いてしまいます。女子と違って日本人選手ぐらいしか見ていないので数字しか分かりません。どうかご容赦ください。ファイナルへの勝ちぬけルールは、2回出た順位を足して数字の小さいほうから6人です。足した数字が同じなら成績のよかったほうを比べます。例えば2位2回の選手対1位と3位1回ずつの選手になったら、後者の勝ち。それも同じならスコア勝負。詳しくはwiki辺りをどうぞ。スケートアメリカの結果は1.小塚崇彦(23) / 2.ジョニー・ウィアー(4) / 3.エヴァン・ライサチェク(6)・・・[順位.名前(世界ランク)]今後の各大会の結果が現在の世界ランク通りならスケートカナダ1.ライサチェク(6) / 2.ブランドン・ムロズ(10) / 3.パトリック・チャン(11)中国杯1.高橋大輔(1) / 2.トマシュ・ベルネル(2) / 3.スティーブン・キャリエール(9)エリック・ボンパール杯1.ブライアン・ジュベール(3) / 2.ムロズ(10) / 3.チャン(11)ロシア杯1.ベルネル(2) / 2.ジュベール(3) / 3.アルバン・プレオベール(12)ケビン・ヴァン・デル・ペレン(7)がエントリーしていますが、スケートアメリカもフィンランディアも棄権しているので除外。NHK杯1.高橋大輔(1) / 2.ウィアー(4) / 3.キャリエール(9)上記の通りならファイナル出場は次の6人。1位2回・・・高橋大輔1位と2位・・・ベルネル ジュベール1位と3位・・・ライサチェク2位2回・・・ウィアー ムロズこれ以外のメンバーで可能性があるのがチャンとキャリエールと、小塚。チャンはムロズに、キャリエールはベルネルかウィアーに勝つ必要があります。チャン対ムロズはチャンがスコアで圧倒しているのでまず入れ替わり。キャリエールはよほど成長していなければ二人に歯が立たないか。小塚はもう一試合のフランス、エリック・ボンパール杯で3位以上なら勝ちぬけ。4位だとチャン対ムロズが痛み分けすれば勝ち抜け、しなければスケートカナダのライサチェク、NHK杯のウィアーどちらかがアップセット食らえば勝ち抜け。ボンパール杯がランク通りだとプレオベール(12)もいて小塚は5位 = ファイナルに届かないということになるのですが、スコアでは240台が出せるジュベールに次ぐ2番手の220台。チャン210台・プレオベール200台・ムロズ180台と勝ちぬけの可能性大。ただチャンは昨年のこの大会チャンピオン、プレオベールは地元フランス選手と、採点競技としての微妙な要素もあります。さて小塚が4位になった場合。その時点で終わっているカナダでライサチェクがこけていなければNHK杯のウィアー次第になりますが・・・このNHK杯は織田信成が出てきます。今年は裏街道で2戦2勝、スコアも220台に乗せていて力量的には高橋に次いでウィアーとの2位争いという位置。織田自身はシリーズ参戦が一試合なのでたとえ優勝してもファイナルには進めませんが、織田がウィアーに勝てば小塚のファイナル進出が決まります。昔、伊藤みどりが活躍しながらも他国の優雅な選手にため息をつきましたが、まさかビットやキャンディロロが日本にいる時代が来るとは。選手の皆さんに感謝です。

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