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おはようございます。
早速ですが、「ダイナミックプライシング」という言葉が耳に入ることはないでしょうか。 この言葉が一般的に出てきたのは、比較的最近に航空会社のチケット料金に関してと 記憶しておりますが、その意味は、 「 需要と供給に応じて価格を変動させること 」 という内容になります。 これまでは、 「この時期はこのくらいの需要が見込めるだろうから、この料金設定へ」 というほぼ固定料金設定だったのが、それが需要が上がれば、その上昇率によって 販売価格も上がるということですね。 イメージにすると以下のような形です。 ※「business leaders square wisdom」様より参照 航空券などで、 「どうしてこんな日にこんなに価格が高いの??」 という日は、目的地が多くの団体やコンサート開催などで、大きく予約が伸びた 需要が高い日に違いありません。 実は多くのホテルが、同様のコントロールを行っていて、私どもも例外ではありません。 そのため、ご予約を取るタイミングによって、何倍にも価格が変化することがございます。 もちろん、上昇ばかりではなく下降する場合も稀にございますが、 下がるケースはそれほどは無い機会かと思います。 航空券も、ホテルの価格も、上の図の 「レベニューマネージメント」と「ダイナミックプライシング」 の組み合わせにより、通常、価格が決定いたします。 なかなか数か月先のお休みの予想をすることも簡単ではないと思いますが、 多くのケースで、予約する宿泊対象日が先になればなるほど、よりお得に ご予約いただけます。 そうやって先に予約を取っていた日が、間近になると大幅に上昇していたりしてれば、 「早めに予約を取ってLucky」と、ちょっと得した気分になりますよね 今後の旅行計画のご参考になりますと幸いです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.20 10:34:22
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