第60回 セントライト記念(G2)事前検証
今週は、菊花賞TR=[セントライト記念]ネタを。 今年の登録馬を見て『おっ!!』となっている方が、多数いる事だと思う。桜花賞馬=キストゥヘヴンの参戦に、やはり注目するべきであろう。彼女の参戦は、単純に「牝馬が出走して来た!」なんてそんな軽いモノではないと、受け止めているのだが、番組表研究者たちである皆さんは、どう解釈しているのだろうか? 同日に行われる牝馬限定戦の[ローズステークス]には見向きもせず、ここへ参戦するには何か訳がある!と、見るのが筋だろう。『輸送の関係で・・・』などの表の理由など気にする必要などない。そんなつまらない観点は、 当たらんMラーにでも任せておけっ!(笑) さて、私が今の時点で、最重要のポイントだと考えているのは、【単勝1番人気設定操作馬】が誰になるのか?なのである。その部分はこのレースに限った事ではないが、桜花賞馬の参戦は今年の菊花賞にまで、大きく影響を与えると想定している。 シンボリルドルフは別格としても、ホワイトストーン・ブラックタキシード・コスモバルク、彼ら【単勝1番人気覇者】たちの明と暗に、何を想う? 今年の覇者席も、絶望のチケット(=菊未連対)なのだろうか・・・。