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昨日は、Tokyo Cantat 2015合唱団(混声)の第一回事前練習に参加してきた。参加人数は60人くらいで、名簿をしっかり数えた訳ではないが全員で80人くらいかな・・・
事前指導は、藤井先生とカンタート合唱指揮者コンクールの優勝者でもある若手の佐藤洋人氏、最初に藤井先生からご挨拶があり、その後実際の指導は、佐藤氏が行い藤井先生がそれを監督しているという形・・・ で、メンバーに知り合いが居るかなと思い出席名簿をみると、元広友会の団内指揮者(広友会では今も指揮者)やセカンドとバリトンのパトリの名前を確認できた。セカンドのパトリKさんは、夜の部に登場し、挨拶を交わした。 さて、午後2時から体操、発声などを行い、その後さっそく歌う曲、F.シューベルト(1797-1828):Mirjams Siegesgesang D942(1828)の譜読みに入った。最初に藤井先生が言われたのだが、今回の曲は、昨年までと異なりソルフェージュ的には難しくないという言葉通り、混声テナー初心者の私でも割とすんなり音が取れ歌えていく・・・男声合唱のセカンドテナー的な不規則でイメージしにくい音の動きではなく、どのパートもメロディ的な美しい音の動きで形成されている。そして綺麗なハーモニーを組み立てていく・・・私自身、完全に迷子になりソプラノの音程を歌ってしまったのは1回だけだった。 これは、私にとっては意外だった。きっとかなり迷子になりソプラノにつられると思っていたのだが・・・以前、広友会でカウンターテナーが入る曲で内声パートになった時の苦労と比較するとまったく違う・・・私自身の能力も多少アップしたのかな? それにしても、さすがにカンタートの公募はレベルが高いなあ・・・譜読みの段階からしっかりハモってくる・・・間違った音やリズムの違いもほとんど聞こえてこない。歌っていて一番楽な合唱団は、レベルの高い大人数合唱団だということを実感できた。レベルが高くても少人数だとかなり厳しい・・・もちろん、厳しい環境の方が上達するのも事実なのだが・・・ しかし、混声合唱って意外と良いなあ・・・テナーは内声でハモるのだが、なんか男声合唱と違いハーモニーに無理がないという感じがする。まあ、歌ってるメンバーのレベルが高く綺麗な音が鳴っているということも大きな要因だと思うが・・・少し混声合唱の良さが認識できて嬉しい感じ・・・もう少し混声もやってみようかという気になってくる・・・ 本番指揮者によるリハまで事前練習の残りはあと3回・・・音程とリズム、そしてドイツ語をしっかり歌えるように頑張ろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.30 22:22:08
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