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June 19, 2004
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カテゴリ:ムスコ
「子どもにどう難聴を説明するか」について、たくさんコメントをいただき、
どうもありがとうございました。とてもうれしかったです。
お礼を言いに行こうと思っていたのですが、以下のような事件が起こり、
ネットどころではなくなってしまいました。

痛い話がダメな方は、ご注意ください。
ムスコ(2歳)がケガをした話です。

折りたたみ式のベビーカーを開く際、左小指をはさんでしまったのです。
救急病院で縫合してもらいました。
幸い、つながって、今は「ドラえもんの手」で暮らしています。

束の間、注意を怠って、こんなことになってしまい、
ツレアイをはじめ誰も私を責めないけれど、
悔やんでも悔やみきれません。

回転ドアで死亡した男の子の母親の気持ちが
少しですが分かったような気がします。

母としての責任を改めて感じ、
最近、気が緩んでいなかったかと反省しています。

救いなのはムスコがとても元気だという事です。
NICUにいる間、ほとんどの時間、手または足に点滴をさしていたからなのか、
包帯でぐるぐる巻きになった手に全く違和感を持たず、
唯一フリーの親指を駆使してモノをつかんだりしています。
子どもってすごい、ですね。

注意! ここから下は、もっと詳細に書いています。
ベビーカーアップリカ
ムスコが指をはさんだベビーカー(アップリカ ネルッコベッドサーモ499)。
気づいて戻そうとしても全然戻らなくて・・・
お向かいのマンションの植木を剪定していた植木屋さんが飛んできて手伝ってくれましたが、それでも戻りませんでした。
ムスコは痛がって手を動かしてしまうので、よけいに・・・恐ろしい光景でした。
動転している私に、植木屋さんが、「救急車を呼んだほうがいいよ」と言ってくれました。
待っている間、とても長く感じられました。
実際、消防署から我が家までの間に私鉄の踏切があって、「立ち往生している」と途中で電話連絡がありました。
救急隊が到着し、ほどなくベビーカーのアーム部分を切断して、ムスコの指を外す事ができました。
はさまってから25分ほど経過していました。
このときのムスコの指は、今でも何度もフラッシュバックします。
「無残っていうのは本当に”残らない”っていう意味なんだ」と理解しました。

でもムスコは偉かったです(親バカ炸裂)。
「痛い」と暴れる事なく、救急車に乗り込み、レントゲンも、縫合の間もおとなしくしていました。
救急隊の人が、驚いていたくらいでした。
翌日、形成外科の外来に行ったときも、縫合した医師が、看護士に「助かったよ(暴れなかったから、縫合が楽だった)」と言っていました。

ベビーカーから外したときは「皮一枚」(by救急隊員)で血も止まっていた指が、
病院に着いてガーゼを外したら、血が出ていて少し蘇生しているように見えて、
「あ、血が出てる!」と喜んでしまいました。

医師が言っていたのですが、少しでもつながっているのと完全に切れてしまうのとでは全然違うのだそうです。
せっかくつながっていても、運ばれている間に暴れてちぎれてしまう事もあるのだとか。
本当に「不幸中の幸い」でした。

「同様の事件を防ぐため」、救急隊から警察に連絡が入り、事情聴取がありました。
この日記を書く事に躊躇はありましたが、読んだ事で一人でも多くのお子さんが事故から守られればいいなと思い、書く事にしました。
お読み苦しい点、お許しください。





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Last updated  October 9, 2004 10:30:20 AM
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