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テーマ:障害児の親として(1434)
カテゴリ:ムスコ
3ヶ月に一回の聴力検査。
1時半からだったので、炎天下、ムスコ(2歳、難聴児)を連れていく。 あづい~! 検査を受けるまでに30分、さらに、耳鼻科の診察が始まるまでに1時間半。 待合室で一緒になった女の子(5歳)のママは、ムスコを見て、 「補聴器をちゃんと着けてて偉いわねえ」と言っていた。 物心ついてから難聴が分かったので、補聴器を嫌がるらしい。 「私は聞こえる」といって拒否すると言う。 とても勘のよいお子さんで、ら耳で やり取りしている。 (余談だが、このママさん、スペインと日本のハーフだそうで、すごい美人。もしかしてマスコミに出てる人なのかも。私はそういう事に疎いので全然知らないのだけど。) もう一人、6歳の男の子がいた。とてもシャイな感じ。 小学校に上がるときに難聴に気づいたそうだ。 ムスコが0歳から補聴器をしていると言ったら、ママに「いいわねえ」と言われた。 パパはバングラデシュの方で、日本語がお上手だった。 (なんだかとても国際的な雰囲気のフロアーだったなあ) 予約をした時間から遅れる事1時間。やっと診療室へ。(予約の意味があるのか?) お昼寝を全くできないまま来ているムスコは、すでに限界を突破し、 帰りたがって火がついたように泣いていた。 ドクターとナースの視線を意識し、すぐ泣き止むところが さすが我がムスコ。 聴力検査のデータを見つつ、「もうちょっと聞こえるといいですね(具体的には補聴器を着けて50デシベルくらい)。」 次回の予約を2時半に入れてもらい、退室。 これなら少しはお昼寝できて、ムスコの負担も減るかも。 (補聴器外来もやってたけど、行かなかった) その後、爆睡したムスコ。お疲れさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2004 01:52:50 PM
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