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ちまちまコツコツうはうは備考録

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2013.10.10
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カテゴリ:見つけた!
悪女ウォッチャーの私の魂を、久しぶりにゆさゆさと揺さぶってくれちゃった木嶋香苗。

サイゾーウーマンですごい記事を見つけちゃいました雫

"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!というコラムの中のこの部分下矢印


「いやー、驚き、そして仰天し、感服した。あの連続不審死事件の木嶋佳苗の肉声を「自身」がスクープしたのだ。婚活サイトで木嶋と知り合った複数の男たちが不審死を遂げたことで、当時34歳の木嶋が殺人罪などで逮捕、起訴された。
この事件の特異性は、木嶋が結婚詐欺からイメージされる容姿と異なっていたことや、公判でのセックス自慢発言などがマスコミで大きく報じられ、多くの女性が興味を示すなど、ある意味社会現象となったことだろう。木嶋は2012年4月に死刑判決(一審)が下されたが、今年10月17日には控訴審が開かれる予定である。

 筆者は一審の傍聴などを通じ、『木嶋佳苗劇場』(宝島社)なる本を出した。また多くのマスコミ関係者が木嶋と接触を試みたが、死刑判決当日に「朝日新聞」に手記を寄せたのが唯一で、以降木嶋の肉声は途絶えたままだった。そんな中の「自身」記事。堂々のスクープである。すごい! 偉い! 興奮ものだ。何度か手紙を出し、本を差し入れし、接見を試みたがことごとく玉砕した筆者にとっては羨望ものでもある。

 一審判決の昨年4月から手紙や接見を繰り返していたという「自身」。手紙は268通、面会は30回以上だという。なぜ木嶋は並み居るマスコミの中で「自身」を選んだのか!? その疑問は追々取材してみるつもりだが、木嶋が語る(書く)その内容は期待を裏切るものではない。

 まずはマスコミ批判。おそらく内田春菊、北原みのり、そして筆者など「木嶋本」を出版したり発言した女性メディア関係者に対し、「自分を理解していない」「洞察力の弱いフリーライター」「いい加減な傍聴記」「違和感がある」などとジャブを入れる。

その矛先は女性一般に対しても向かう。オリジナルで自由な自分(木嶋)を誹謗中傷するのは、女の嫉妬心。自分は常に複数の男と付き合い、そのためにスケジュールが全て埋まってしまい、女友達は作る時間もないし、付き合うつもりもない。女が体形を気にして生きているのはお気の毒で、スリムでない自分はいつもハンサムでお金持ちの男性が傍にいたと言い放つ。

さらに有名女性作家との面会を打診されたこと、獄中においても交際や結婚を申し込む熱烈なラブレターが複数の男性から送られてくること、セックスは拒否したことはなく一生分したので満足していること。さらには、包茎の男とは奇跡的に当ったことはなく、性病も移されたことがない、という意味不明の自己アピールが続く。

 そして出ました、名器自慢! 小さい頃から“あそこ”を洗う時に指を入れる(!)という木嶋は<中側にはカリフラワーや数の子みたいな突起があって、絡みつくような膣>で、何万人もの女性の膣を内診してきた産婦人科医と付き合った時には<佳苗ちゃんほどの名器は初めてだ>と言われたらしい。さらにこの医師からの名器賛美の詳細が語られ、1回のセックスで医師から100万円貰ったと高らかに宣言するのだ。ホンマかいな。助けて、岩井志麻子先生!!

 「殿方に愛される私」のアピールの次には女性に対する説教、啓蒙まで始める木嶋。<女性は男性をもっと大切にすべき><優しく接して温かい心で接して差し上げることが女性の役割><(男性からは)お金や物やセックスより、多くの言葉をもらってきた>と。木嶋節炸裂! まるで獄中の愛の伝道師である。

 木嶋本人が語るド迫力の獄中エピソード、人生観、男性観、さまざまな自慢――。そしてさらなる驚きの事実が明かされる。木嶋は1年半をかけて“私小説”を執筆し、既に完成しているというのだ。そこには少女時代からの男性遍歴、セックスの様子までが赤裸々に描かれているという。やってくれるな~、木嶋佳苗。

私小説の内容は次号「自身」に紹介されるらしい。近々 “木嶋私小説”書籍も出版されるのも確実だろう。版元は光文社ね。大反響、間違いなし! 控訴審を控え、反撃に打って出た木嶋佳苗と、そんな木嶋をゲットした「自身」の渾身のスクープである。」


ひょえええええええ〜〜〜〜〜ショックショックショック

今後も木嶋佳苗から目が離せましぇーーーーーんっっショックショックショック





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最終更新日  2013.10.10 12:48:53
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