０歳からののびのび幼児教育♪　～　楽しみながらほめて伸ばす

​中学受験が生活に入ってくると、一にも二にも時間との勝負ですね。
平日学校が早く終わる日は友達と遊んでるし、
今朝も友達と約束して遊びに行ってしまったし。

高校・大学受験と違って発達との絡みも関係するので、
何をどうすれば合格につながるか、こうだと言い切れない部分、
先読みできないよく見えない部分があるのが、
中学受験経験のない私には一層グレーに感じるんですよ。

中受経験のある旦那と話してみても、
「中受一択でしょ」的な言動だけで、ではそれは、坊の成長曲線を
踏まえた上で先を読んだ発言なのか？それなりに何かそこに根拠があるのか？
と耳をすましてみるのですが、、、。

「大丈夫でしょ」

なのだそうです。

何が？と詰めたくなるのですが、
経験した人にはわかる何かがあるのでしょうか。

正直、我が子が向いているのか向いていないのか、
未だにはっきり言い切ることはできません。
言い切れませんが、住環境が半ばそうさせている部分もあるので、
ここはもう腹をくくるしかないと思って舵を切っております。

でも同時に、そこに追われたり、
のめり込みたくない思いも強く根底にはあります。

坊が小さいころから幼児教育に励んできたわけですが、
その時は、「可能性を開いてあげたい」とかそういうキラキラした
希望を持って取り組んでいました。
今振り返ってもよく頑張ったよねと自分に言ってあげたいくらい。

今の学びにそういう希望が無いわけではないのですが、
時間が無制限にあった時代から一転、「合格」という目指すべき
ゴールのようなものが提示されるわけでしょ。

やっぱり幼児教育とは質が全然違いますよね。

それでも、中受という選択を想定していなかったわけではないので、
つまり、結局子育てしていく中で避けては通れないのが受験なので、
そこで躓かないために、土台である幼児教育から手は抜けないという
思いでそれなりに取り組んできたわけです。
それはやはりやってきてよかったなと実感しております。

先ほどから言う学力の土台にあたるのが、
簡単に言えば「もじ」「かず」「ちえ」「ずけい」で、
ここを幼児期にいかに手を入れるかは、ブログにつらつら書いている通り。

いろいろ取り組みましたけど、
プレイシートで図形遊び、かず遊びをたくさんしたのも懐かしい。
毎日ホワイトボードにいろいろ準備して見せるだけなんですが、
朝起きたら真っ先にそこに行くので、子どもはちゃんとその変化に
気付いているんですよね。







準備は子どもが寝ている時にするしかないので、
これもまた時間との勝負で、
仕事人間で凝り固まってしまっていた頭を、
無理矢理知育にシフトし、フル回転させていた感じです。
​約10ヶ月間に渡る奮闘​

結果、最後にはいつもぐちゃぐちゃにされるわけですが、
それも遊びの一環だと思うことも、価値観の変容でした。
いろいろ試されましたね。


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プレイシートは平面なので、
そこにプラスして取り入れたのがヌマーカステンやピタゴラス・マグフォーマー。
ヌマーさんは、かずの数え上げから数の増減・量感強化に役立ちました。
使用の仕方が大事なのでテキストはしっかり読んだ方がいいです。




ピタゴラス・マグフォーマーは立体や展開、図形感覚強化ですね。
これは買ってよかったおもちゃの一つ。








家庭保育園の営業さんから、
幼児教育頑張ってもそこで手を止めてはいけないという
主旨のことをお話頂いたのも懐かしい。
佐藤ママの18歳になるまで続くと仰るのにも通ずる。

楽しんでやってきたと言える佐藤ママ、やっぱすげえです。

私も幼児教育時代を振り返りつつ、
今後の家庭教育にもう少し前向きに取り組んでいかねばならんなと
気持ちを新たにしたいと思いました。




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